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3月11日号


燃料給油ミスが増加―JAFがまとめる
4月の出張車検、検査日程

第3回トラックパートナーシップ会議開かれる
北自協とJAF札幌が道警の冬季訓練に協力
自販連札幌、今年も「人の波運動」実施
17日、USS札幌が12周年記念AA
小樽の海事業務を札幌庁舎に統合
自動車のマフラー、騒音規制強化で交換全面禁止

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


10年超車で実践研修
必ず発生 要整備箇所

 道内の自動車保有台数の中で、初度登録から10年以上を経過した低年式車≠ェ占める割合が広がっている。09年3月末現在では道内平均はほぼ5割に近い47.6%に拡大したほか、道内の各支局ともその比率は上昇。帯広は前年(08年3月末)同様、沖縄県に次ぎ全国2番目で、北見、釧路、旭川が帯広に続くなど道内各地で車の長期使用が目立っている。こうした状況の中、札幌地方自動車整備振興会(薄浩志会長)では「知って得する整備技術」とした低年式車の整備に的を絞った実技研修を初めて企画。参加した多くのメカニックが古い車だからこそ求められている整備内容を確認した。

初度登録から10年以上経過した定年車の保有割合

  09年3月末 08年3月末 全国順位
札 幌 45.2% 43.7% 13位
函 館 46.3% 44.8% 8位
室 蘭 45.5% 44.2% 11位
帯 広 54.3% 52.5% 2位
釧 路 51.4% 49.7% 4位
北 見 53.2% 51.0% 3位
旭 川 50.2% 48.7% 5位
道内平均 47.6% 46.1% 1位
全国平均 36.4% 35.5%
(沖縄県) 56.9% 56.2% 1位
(愛知県) 24.9% 24.1% 53位
※全国順位は09年3月末
※道内平均の順位は全国9運輸局中の順
※数字は登録車のみ
軽≠セから軽油
JAFまとめ
背 景 に
セルフ化
減らない燃料給油ミス
 
 日本自動車連盟(JAF、田中節夫会長)は、燃料の給油間違いによる救援依頼の全国調査を行いその結果を公表した。調査からは燃料の給油ミスが減ることなく発生しており、その背景にはガソリンスタンドのセルフ化も要因の1つになっていることが分かった。
 調査は昨年12月から今年1月までに発生した給油間違いによる救援依頼の件数をまとめた。それによると、期間中の燃料違いによる救援依頼は255件と前回調査(236件)よりも増加した。期間中のロードサービス総件数は約7,000件ほど減っているものの、燃料違いの救援依頼は増えている。

4月の出張車検
〈道運輸局〉
 
札運支局管内 小 樽 6、15、22
岩見沢 7、13、20
中空知 8、14、21
室運支局管内 苫小牧 9、10、17、18
4月の出張検査
〈軽検協〉
 
札幌主管事務所管内 小 樽
中空知 16、23
岩見沢 22
室蘭事務所管内 苫小牧 15、22

定時確保などを懸念
トラックパートナーシップ会議
高速道無料化に意見集中
 
 物流事業を取り巻く経済情勢や当面する課題について、荷主団体とトラック運送業界が共通認識を深め、協調態勢のあり方を協議する「北海道トラック輸送適正取引推進パートナーシップ会議」(委員長・高野伸栄北海道大学大学院准教授、2月25日開催)―、通算で第3回目の今年は、軟調気味な軽油価格の推移を反映し、意見交換のテーマは従来の「サーチャージ」中心から6月に予定の「高速道路の無料化」に様変わりした。

 道内の高速道路無料化は、渋滞が想定される札幌圏と道央中心を除く4路線5区間で実施されるが、高速道路の総延長に占める割合は全国平均を大幅に上回る。同会議では、「一般利用者の増加で、貨物の到着時間の遅延や事故の多重化が懸念され、今後は対物・荷物保険も無制限の加入が必要ではないか」 「渋滞の程度如何では高速道を利用しても早く着くとはいえなくなる」「すでにパーキングエリアに入れないなどの問題が出ており、連続運転など労働環境への影響も心配されている」―などの意見が相次ぎ、渋滞に伴う定時性や安全の確保に対する事業者の強い懸念を改めて浮き彫りにした。
トラックPS会議

円滑な連携 高い評価
北自協、JAF札幌
道警の冬季訓練に参加
 
 北海道自動車処理協同組合(北自協、南可昭理事長)とJAF札幌支部(杉本亙支部長)は5日、道警との広域災害協力協定に基づく「冬季災害警備訓練」に参加した。北自協はクレーン付きトラックを出動させ=写真=、JAFからはロードサービス隊が駆けつけた。
 訓練には道警から広域緊急救助隊や鑑識課(捜査救助犬)、機動隊が加わり、札幌市内で大地震の発生と記録的な大雪が重なったとの想定で実施。会場となったジャスコ札幌苗穂店の駐車場で、緊急交通路確保や捜索、救出救助などの各訓練が買い物に訪れた市民らが見守る中、真剣に行われた。
冬季訓練

自 販 連
札幌支部
交通安全「人の波運動」
今年も6回実施へ
 
 自販連札幌支部(柿本純支部長)は3日、セーフティアドバイザーチーフ会議を開き、交通安全対策の重点事業として取り組んでいる交通安全「人の波運動」を、新年度も引き続き行楽期や交通事故多発期に展開される全国、北海道の交通安全運動に連動して実施することを申し合わせた。
 同日採択した2010年度計画によると、今年の「人の波運動」は「春の全国交通安全運動」(4月6〜15日)期間中の8日(木曜日)を皮切りに年間6回。各種の安全運動期間中の上旬の木曜日を実施日(原則)とし、各拠点が始業前の20分間取り組む。

17日、12周年記念AA
USS札幌 6,500台目指す
 1998年(平成10年)3月の会場設立以来、今年で12周年を迎えるUSS札幌(安藤之弘社長)は、記念の大感謝オークション≠17日、同会場で開く。この日は「アタック6500台」を目指すほか、感謝を込めた大抽選会と出品・落札の各賞を用意するなど賞金・商品総額3000万円を還元するイベントも同時開催する。

小樽の海事業務
札幌庁舎に統合
道運輸局
 
 北海道運輸局は庁舎統合に伴い、23日からこれまで小樽庁舎(小樽港湾合同庁舎)で行っていた海事関係業務を札幌庁舎(札幌第2合同庁舎=札幌市中央区大通西10丁目)に移管する。

マフラー
簡単な交換全面禁止へ
騒音規制一段と強化
4月以降の新車に適用
実効に業界の協力を
 国土交通省は新年度から、自動車や原動機付き自転車に対するマフラー(消音器)の騒音規制対策を一段と強化する。幹線道路を走る自動車が撒き散らす騒音に沿線住民などから苦情が耐えないため、整備命令や不正改造などの禁止規定を改正し、適正なマフラーの一層の装着促進を図る。
 新たに適用される規制は、4月1日以降に製作される自動車及び原動機付き自転車のマフラーの構造・性能に係わる基準不適合の内容の追加。
 具体的には@騒音低減機構を容易に除去できるマフラーの装着の禁止。08年の保安基準の細目告示の改正で、自動車に備えるマフラーに「全部又は一部の取り外し」「切断」「内部の騒音低減機構の除去」や、「破損又は腐食」があるものは基準不適合とされていたが、新年度からは「騒音低減機構を容易に除去できる構造」も基準不適合とした。
騒音規制強化