北海道自動車業界のオピニオンリーダー!

タイヤ
バックナンバーロゴ
3月25日号
中古車特集号


旭川でもタクシー地域計画
国交省が制動優先、機構基準化へ

中古車特集〜成長一変、転換期へ〜
新車需要見通し、自工会が発表
USS札幌12周年記念AA開催
第2回事業用車安全対策会議開かれる

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


減車目標値見送り
札幌交通圏
タクシー協
過剰解消に疑問も

 国の規制緩和方針によって増え過ぎたタクシー台数を減らし、運転手の労働環境改善と適正な市場形成に向けて検討していた「札幌交通圏タクシー事業適正化・活性化協議会」は16日、「供給過剰の解消」を明記した地域計画を承認した。しかし、議論の焦点だった減車の具体的な目標数値は盛り込まれず、削減はタクシー各社の自主的判断に委ねるとしたことから、計画の実効性を危ぶむ声も上がっている。同日、旭川交通圏タクシー特定地域協議会でも適正台数へ取り組みを促す地域計画を決定した。

タク協議会
旭川地区でも承認
タクシー地域計画
 
 旭川でも16日、旭川交通圏タクシー特定地域協議会が第3回会合を開き、供給輸送力の減少に積極的な検討を促す地域計画を承認した。
 旭川地区の日車営業収入は約1万9千円で、7年前に比べて20%減少している。第1回会合では現在(09年10月31日時点)の850台から636台〜763台が適正とする削減案が運輸支局から提示された。今後、これを目安に各社の検討が始まるが、協議会に参加した14社のうち地域計画に賛成したのは12社。1社が反対、1社が態度を保留しているが、すでに減車を実施している会社もあり、取り組みの具体化に期待が寄せられている。

制動優先 機構基準化へ
国交省 米国の急加速問題に対処
EDRも検討 安全対策強化
 
 国土交通省は車の安全性を高めるため、アクセルよりもブレーキを優先させる機構「ブレーキ・オーバーライド・システム」の基準化の検討に着手する。
 アメリカでアクセルペダルにフロアマットが引っかかったことによる暴走事故が発生し、その際にブレーキを踏み込んでもアクセルが全開のまま解除されないことが判明している。車の安全確保にはドライバーの意志に基づき確実に停止できることが必要で今回、車への同機構装着を検討することにした。

 
特集見出し
AA流通にかげり
出品・成約 初めて減少
スクラップインセンティブ導入
中古車発生力奪う
 中古車の卸売り市場であるオークション(AA)市場で昨年、出品台数が初めて前年の水準を下回ったばかりでなく成約台数も大幅に減少した。新車販売の長期低迷に加え一昨年秋からの不況が購買意欲の足を引っ張り、さらに輸出縮小の影響に追い風を送る形となったスクラップインセンティブの導入が、中古車発生力≠フ根を摘み取っている。中販事業を取り巻く環境が大きな転換期に直面する中、消費者ニーズに応える取り組みに活路を探る関係者の声にスポットを当てた。
特集カットPO
 本紙にて中古車特集(7ページ建て)を組んでおります。詳細について購読を希望される方は、本社までご連絡ください。

10年度は減少予想 自  工  会
新車需要見通し
年度前半で補助終了 465万台に
 
 回復が期待されている新車市場ではあるが、新年度の販売動向も厳しい状況になりそう。日本自動車工業会が18日発表した2010年度(平成22年度)の「自動車国内需要見通し」によると、日本経済自体は緩やかな回復が見込まれるものの、エコカー補助金が年度前半で終了することもあって四輪車の総需要は09年度(一部推定)に比べて3.6%減少の465万台に縮小する見通しを示した。
見通し表

道内1の実力示す
USS札幌 12周年記念AA
出品、過去3番目6,748台
 
 今年3月で会場オープンから12周年を迎えたUSS札幌(安藤之弘社長)は17日、「12周年記念・大感謝オークション」を同会場で開き、出品台数は一昨年の10周年でマークした出品記録(8,947台)、11周年(6,815台)に次ぐ過去3番目の実績となった。
USS記念AA

運行管理制度の啓発へ
第2回事業用車安全対策会議
 北海道運輸局(尾澤克彦局長)は18日、今後10年間のトラックやバス、タクシーなど道内事業用自動車の交通事故による死傷者数の半減と飲酒運転ゼロの目標を定めた「北海道運輸局安全プラン2009」をフォロアップする第2回「北海道地域事業用自動車安全対策会議」を札幌第2合同庁舎で開き、施策目標の達成状況を報告するとともに、運行管理制度の啓発など新年度に取り組む施策目標の確認を行った。
事業用車安全会議