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4月22日号


道運輸局の10年度街頭検査、全道で6,600台を計画
NASVA、「ナスバネット」が本格稼働
道運輸局が10年度版「北海道の運輸行政」を刊行
09年度車名別新車販売ランキングを発表
札整振が整備技術コンサルタント2人に認定書交付
次世代自動車の新車占有率、政府の普及目標示す
USS札幌のスーパー中古車市で400台成約
道内の高齢化、一層進む
道運輸局で09年度指定整備事業者行政処分状況まとめる

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


浸透しない日常点検
球切れ依然目立つ
札幌など
4 支 局
今年初の街頭検査

 春の交通安全運動に連動した街頭検査が札幌や函館など4運輸支局管内(北見、帯広は雨天中止)で開かれ、合わせて633台の車両外観や排気ガスの状況を確認した。この中でタイヤがフェンダーからはみ出ていた車や排気ガスが漏れていた車など合わせて9台に対して整備命令書を交付し改善を指示した。

春の交通安全運動期間中の街頭検査結果
※他の支局は悪天候などで中止
  検査
台数
不良
台数
整備
命令
車検
切れ
定期点検の
実施台数
実施率
札幌 146 15 5 0 89 61.0%
函館 189 16 2 0 136 72.0%
室蘭 189 12 0 0 152 80.4%
釧路 109 13 2 0 61 56.0%
合計 633 56 9 0 286 45.2%
全道で6600台計画
道運輸局 10年度街頭検査
違法排除へ整備命令強化
 
 道運輸局は新年度に展開する街頭検査の計画を発表した。10年度も不正改造車を効果的に取り締まるため道警の協力のもと夜間検査を強化するほか、改造車への整備命令の発令も積極的に行う。このほか道庁と連携を取りながら不正軽油排除に向けた街頭検査も実施する。街頭検査の目標台数を全道で6,600台に設定し、回数についても一支局5回以上を目標に掲げ不正車の排除に努める。

NASVA 業務効率化の切り札
「ナスバネット」が本格稼働
 
 独立行政法人・自動車事故対策機構(NASVA)札幌主管支所(新谷勝利支所長)が、業務効率化の推進役≠ニして期待する新適性診断システム「ナスバネット」の本格的な稼動を開始した。従来に比べて機器が小型化し受診の様子は一変、受診者の感想も「場所の移動が少なく、診断時間も短くなって集中できる」と上々。同支所では「職員の指導にもゆとりが出てきた。今後は受診希望者の募集活動に力を入れたい」(小川晴樹産業コンサルタント)としている。
ナスバネット

10年度の行政
簡 潔 に 紹 介
=道運輸局=
 
 北海道運輸局(尾澤克之局長)は、観光の振興、公共交通の活性化など同局が推進している運輸行政の現状と業務のあらましを紹介する2010年版「北海道の運輸行政」=写真=を刊行した。A4版、全28ページ、オールカラー刷り。
 構成は、5つの重要施策別に「観光の振興」(PART―1)から「環境保全への対応」(PART―5)までほぼ前年同様の編集。継続事業の概要と新規取り組みを簡潔に紹介、重点施策の「観光の振興」と「輸送の安全・安心確保」には多彩なシーンを写真とグラフなどでビジュアルにレイアウト。北海道の概況、運輸局の組織図なども「巻末」(PART―6)に収載、コンパクトながら内容の充実したガイドブックとなっている。
北海道の運輸行政

プリウス初の年度首位
常勝ワゴンRに8万台差
09年度
車名別新車販売ランキング
 
 自販連と全軽自協のまとめによると、昨年度(09年度)最も売れた新車は、エコカーブームの勢いに乗ったハイブリッド車(HV)のプリウス(トヨタ)だった。これまで首位常連だった軽自動車のワゴンR(スズキ)に8万台以上の差を付け、年度としては車名別の販売台数で初の総合トップに立った。
販売ランキング表

整備技術コンサルタント
札整振 2人に認定書
 
 札幌地方自動車整備振興会(薄浩志会長)は14日、日本自動車整備振興会連合会から自動車整備技術者として認定を受けた「自動車整備技術コンサルタント」2人に対する認定証書交付式を札整振で行った。
 認定合格者は次の通り(名簿順)。
 ▽中島雄介(イエローハット札幌里塚店)▽松平光浩(ダイワ整備機工)
札整振コンサルタント

2020年に最大5割
次世代自動車の新車占有率
経産省
戦略研
政府の普及目標示す
 経済産業省の「次世代自動車戦略研修会」は自動車の中長期的な対応に関する取り組み次世代自動車戦略2010≠まとめ発表した。戦略ではハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)などの次世代自動車の普及について、2020年に最大で国内新車販売のうちの50%とする政府目標を提示したほか、世界最先端の電池開発や充電器のインフラ整備、レアメタル確保など、取り組むべき6つの戦略を取りまとめている。
  2020年 2030年
従来車 50〜80% 30〜50%
次世代自動車 20〜50% 50〜70%
   ハイブリッド自動車 20〜30% 30〜40%
電気自動車
プラグイン・ハイブリッド自動車
15〜20% 20〜30%
燃料電池自動車 〜1% 〜3%
クリーンディーゼル自動車 〜5% 5〜10%

2日で初の400台超
USS
札幌
人気の札幌ドーム開催
スーパー中古車市
 
 ユー・エス・エス札幌(USS札幌、安藤之弘社長)は17、18日の両日、恒例の「スーパー中古車市」を札幌ドームで開いた。ドームの集客効果や来場・成約特典、大抽選会やビンゴ大会といった多くの企画を打ち出したこともあって両日で9500人が来場、成約台数は405台と2日間開催ではこれまでで最高の03年春のフェア(356台)を上回り記録を更新した。
スーパー中古車市

道内の高齢化進む
総務省推計 少子化も一段と
 道内の人口は、他府県に比べて高齢化と少子化が同時に進んでいることが明らかになった。総務省が16日発表した2009年10月1日時点の人口推計によると、道内の人口は550万700人と前年より0.52%減り、都道府県別の人口の順位は3年連続で8位。年齢別の構成比では、14歳以下の年少人口の割合は0.2ポイント減の12.0%で、全国で3番目に低い水準だった。

道運輸局
指定停止が再び増加
09年度 行政処分状況
不正車に適合証 悪質違反も
 
 ここ2年間ほど少なかった道内指定整備事業者の行政処分(保適証交付停止)件数が、昨年度(09年度)は5件と高水準だったことが北海道運輸局のまとめでわかった。09年度は札幌や函館、室蘭など5管内で、保安基準の不適合車に対して適合証交付や検査の一部未実施など計5工場が停止処分を受けた。07、08年度はともに2工場と少なかったものの、06年度(5件)の水準にまで再び増加した。
  09年度 08年度
事業者処分
指定の取り消し   
適合証の交付停止
(事業場数)
5件 2件
局長警告
(事業場数)
3件 3件
口頭注意
(事業場数)
340件 550件
検査員の処分
解任命令 1人 1人
局長警告 6人 5人