北海道自動車業界のオピニオンリーダー!

タイヤ
バックナンバーロゴ
7月15日号


全国の10年上半期新車販売総台数
道内自販連がまとめたエコカー補助金申請件数
10年上半期・認証工場新規廃止状況廃止
函館管内7社で日ペレアル会=i仮名)発足
10年上半期・車名別販売総合順位、プリウス過去最高記録
釧整振が整備保証PRにタグ作成
自販連函館の「大中古車博」大成功
国交省が初の事業用車運転者向け健康マニュアル作成

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


道内
新車
販売
登録車 08年上回る
10年上半期 総台数も21%増 前年比

 今年上半期(1〜6月)の軽自動車を含んだ道内の新車販売総台数は、エコカーに対する減税と新車の購入補助の効果から前年に比べ2割上伸長し10万台の大台を回復した。追い風から前年台数を上回るのは当然としても、登録車については一昨年(08年)の実績もクリアした。一方、全国も登録、軽ともに増加し前年同期に比べ21.5%増の2,656,000台と高い伸びを示したものの、一昨年の水準(2,786,000台)には届かなかった。

2010年上半期(1〜6月)の新車販売総台数
道内新車販売表

過去最高の伸び率
全国 08年実績には届かず
 
 一方、全国の新車総販売台数は2,656,828台と前年に比べ21.5%増加した。登録車は5年ぶりのプラスで、伸び幅(前年比32.0%)は過去最高を示した。また軽自動車も乗用、貨物ともに増加し全体では936,000台に増えたものの、一昨年実績(1,014,000台)には届かなかった。

新車販売の6割利用
道内自販連 エコカー補助金
 
 2010年度上半期の登録車の新車販売台数が、全国、道内ともに08年秋の金融危機前の水準を取り戻した(関連記事トップ)。今後、この水準を維持することは期待薄としても、緊急経済対策として打ち出されたエコカー特需≠フ効果であることは疑いのない事実だ。
 道内の新車販売を支えたと見られるエコカー特需の状況を、自販連道内各支部の本部送付申請件数で追って見ると、環境対応車購入補助金申請は6月30日現在で累計約82,000件にのぼっており、5月末に比べて8,000件増えた。

出入りの激しさ続く 道運輸局まとめ
10年上半期・認証工場新規廃止状況
廃止 半年52件の高水準
 
 北海道運輸局がまとめた今年上半期(1〜6月)道内の認証工場の新規・廃止状況調査によると、新規、廃止の件数がともに前年同時期よりも少なかったが、新規はここ10年で4番目に件数が多く、廃止は前年に続き2番目に多くなった。整備事業への参入は未認証問題で一気に増えその傾向が続く一方で、認証を廃止する工場も後を絶たないなど、整備業の出入り≠フ激しさが続いている。

認証工場10年上半期の新規・廃止状況
認証工場状況

情報交換へ組織結成
日ペレアル℃g用工場
函館管内7社で発足
 
 日本ペイントが販売する低溶剤型の自動車補修用塗料レアル≠フ導入工場でつくるレアル会(仮名)が先月、道南で発足した。同社販売特約店のサンリツ(本社=北斗市、堀川悌助社長)を事務局に、立ち上がり渡島・檜山管内の導入工場7社が参加した。
 日ぺの低溶剤型塗料naxレアル≠ヘ、顔料や固形分を高めることで塗装毎の隠ぺい性を飛躍的に向上させた事が最大の特徴。従来塗料よりも塗料の使用量と塗装時間を削減することが可能で、車体業に求められる環境対応型塗料として、道内でも導入が進んでいる。

10年上半期 車名別販売総合順位
プリウス過去最高記録
前年比3.3倍の17万台
 
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が6日発表した今年上半期(1〜6月)の乗用車車名別販売台数によると、昨年6月から軽自動車を含めた総合順位で首位に立つトヨタ「プリウス」(EX含む)=写真=が、上期としては初のトップを獲得した。販売台数の170,426台(前年同期比231.5%増)は1968年の統計開始以来、半期ベースでは過去最高台数を記録した。
プリウス
往年のカローラを凌ぐ販売台数に達した

10年上半期(1〜6月) 車名別新車販売順位
販売順位表

整備保証を
タグでPR
釧整振
 釧路地方自動車整備振興会(川村勲会長、会員338社)は「自動車整備保証」をPRするタグ=写真=を作成し、会員工場に配布した。併せて7、8月に同制度を周知する広告を北海道新聞に掲載し、法定点検や車検の取り込みと代行業者との差別化を狙う。
釧整振タグ

大成功の「大中古車博」
自販連
函 館
成約過去最高214台
 
 自販連函館支部(渡部貞一支部長)は今年も、9、10、11日の3日間、函館最大級の中古車小売りイベント「大中古車博」を港町埠頭内の特設会場で開催した=写真。期間中は時折、あいにくの雨にたたられたが期間中は1,567人が来場、成約も214台と2年間の台数を上回る過去最高台数なった。
自販連函館中古車博

安全守る健康管理
国交省 初のマニュアル作成
事故抑制へ手順体系化
事業用車
運転者向け
業界に活用促す
 国土交通省が2009年度版「自動車運送事業に係わる交通事故要因報告書」(別項)をまとめた。今年は、特定テーマとして検討した「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」を公表。多発傾向にある健康起因事故を取り上げ、医学的見地から運送業に携わるドライバーの症状や運転特性、運行管理対策を体系化した。乗務可否の判断基準や医師側との連携の仕組みなども提示しており、北海道運輸局では同マニュアルの積極的な活用を関係業界に促している。