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7月22日号


当別町のコミバスバイオ燃料、全日空と売買協定
10年上半期の中古車登録台数
09年度の北海道地区下請法運用状況
北海道いすゞ社長に多田健治氏
札整振小樽、公安委に浄財寄付
旭川地区初の安全・環境先導車出発式
札整振小樽支部が車いすの出張点検
釧ト協ダンプ部会で交通安全に新たな取り組み
札幌で不正燃料使用防止に軽油抜取り調査
カローラ道北が女性企画重視でフェア好成績
道内6月末のHV保有台数

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


下降幅過去2番目
国交省
まとめ
09 年 度 の
整備売上高
3年連続の6兆円割れ

 自動車整備市場が構造的な退潮傾向を強めている。国土交通省がまとめた2009年度の「自動車分解整備事業実態調査結果」によると、総整備売上高は前年を約3050億円下回る過去2番目の大幅な落ち込みとなり、3年連続で6兆円の大台を割り込んだ。同省は「一昨年秋以降の景気後退による消費の抑制、保有台数の減少などが要因」と推測している。
 業態別に売上高を前年と比較すると、ディーラーは555億円(2.2%)増加したが、専業は3279億円(14.4%)と大きく減少、兼業、自家工場も減少が続いている。
 作業内容別では、「定期点検整備」が前年同期比0.5%増と唯一プラスしたほかは、「車検整備」が同3.5%減、「事故整備」が同8.4%減、「その他整備」が同6.0%減。
 売上高の構成比率は、前年と同じ傾向を示しており、専業・兼業で「車検整備」の割合が最も高く、ディーラーでは「その他整備」の割合が高くなっている。
 このほか、主要データの概況は次の通り(増減は対前年比)。
 ▽事業場(工場)数=91,281工場(0.8%増)。
 ▽整備関係従業員数=564,058人(3.2%増)。
 ▽整備要員数・整備士数=要員396,164人(0.6%増)。このうち整備士(0.2%増)344,216人。整備士保有率86.9%(0.3P減)。
 ▽整備要員一人当たり年間整備平均売上高(自家を除く)=13,911,000円(5.7%減)。業態別では、ディーラー22,830,000円(2.8%増)、専業9,756,000円(15.1%減)兼業10,854,000円(3.8%減)
 ▽年間平均給与(同)=3,706,000円(0.5%減)
 ▽整備要員平均年齢(同)=42.2歳(0.5歳上昇)


整備事業の概要グラフ

 
コミバス バイオ燃料
国がCO削減効果認証
当別町、全日空と売買協定
 
廃てんぷら油を精製し、バイオディーゼル燃料(BDF)として町内コミュニティーバスの運行に利用している「当別町地域公共交通活性化協議会」が15日、全日本空輸(ANA・東京)と公共交通機関同士では全国で初めてという二酸化炭素(CO)排出削減量の売買に関する協定を結んだ。ANAが登録する国(環境省)の認証制度「J=VER」を活用した取り組みの一環だ。
 「ふれバ」の愛称で住民に利用されている当別町のコミバス「ふれあいバス」は、06年4月に国土交通省のプログラムを活用し官民共同でスタートした輸送サービス。現在は地域公共交通活性化・再生総合事業の補助を受け、10年度版「国土交通白書」にそのアイディアと取り組みが紹介されるまでに成長した。
コミバス
ジェット燃料と手を組んだ「ふれあいバス」のバイオ燃料=当別町駅前乗り場

本道4年連続前年割れ
10年上期の中古車登録台数
全国は10年連続で減少
 
 日本自動車販売協会連合会(自販連)のまとめによると、2010年上期(1〜6月)の中古車登録台数は全国が前年同期比約6%減の2,042,000台、北海道が同約3%減の123,000台となり、上期の前年割れは全国で10年、本道で4年連続となった(12日発表)。
中古車登録 グラフ

下請けいじめ¢揩ヲる
09年度の北海道地区
支払い遅れや減額
公取委まとめ 自動車関連でも多発
 
 公正取引委員会事務総局北海道事務所は09年度の北海道地区における下請代金支払遅延等防止法(下請法)の運用状況についてまとめ発表した。それによると、下請代金の支払遅延や減額といった違反行為に伴う指導件数は153件と08年度(146件)に対して増加するなど、景気低迷を反映してか依然として同法違反が目に付いている。

指導件数の推移
下請法 グラフ

多田健治氏
社長に就任
北海道いすゞ
 
 北海道いすゞ自動車は第82回定時株主総会ならびに取締役会を開き、任期満了に伴う役員改選で代表権を持つ会長に野原弘也社長、同社長に多田健治副社長が就任した。

公安委員会に
浄財30万円
札整振小樽支部
 
 札幌地方自動車整備振興会(薄浩志会長)の小樽支部(廣瀬保男支部長)は社会貢献活動の一環として、北海道交通安全推進委員会(南山英雄会長)に浄財30万円を寄付した=写真左
浄財寄贈

安全・環境先導車
旭川地区初の出発式
=旭ト協=
 北海道運輸局(尾澤克之局長)と旭川地区トラック協会(窪田明規夫会長)は15日、安全・環境先導車標章授与式と出発式=写真=を旭川地区トラック研修センター3階研修室と駐車場で行った。旭川地区で出発式を行うのは今回が初めて。今回優良運転者として標章を受けたのは11社31人で、代表で出席した4社の運転者に道運輸局の交通環境部長から標章および胸章が授与された。
旭ト協出発式

札整振小樽支部
車いす出張点検
 
 札幌地方自動車整備振興会(薄浩志会長)の小樽支部(広瀬保男支部長)は16日、社会貢献活動の一環として初めての「車いす出張無料点検」を小樽市役所の前庭で実施した=写真
札整振小樽

全車一丸!!
ど肝抜くステッカー
部外車
差別化
安全追求アピール
釧ト協ダンプ部会が決行
 釧根地区トラック協会(北島正博会長)のダンプ部会(藤村次男部会長、会員145社717両)が、新たな輸送安全対策として全車両の社名標示と安全ステッカーの掲示を決めた。社名標示確認後に安全ステッカー=写真=を配布し、秋の交通安全運動に併せて9月の出発式を計画する。組織一丸での取り組みは全国的にも珍しく、「動く看板」による部会員の安全運転の励行と員外車両との差別化を図る。
釧ト協ダンプ部会

トラックに不正燃料
札幌で軽油抜取り調査
道税事務所石狩振興局
 
 札幌道税事務所と石狩振興局は13日、走行しているトラックの燃料を抜き取り調べる「路上抜取調査」を札幌市内東区のホテル駐車場で開いた。両機関の担当職員12人のほか、道警の協力のもと約2時間にわたって燃料調査を実施したところ、大型トラック1台から異常燃料が検出された。
軽油抜取り調査

女性企画重視で
新中成約伸びる
カローラ道北
 
 トヨタカローラ道北(山田恒雄社長)は10、11の両日、トヨタカローラ道北大感謝祭2010≠旭川市内の5拠点を集約し旭川会場として永山3条3丁目のカーセレクト39で開き、同時に稚内、名寄、富良野の各店舗でも開催した。
 旭川会場では、3年前から継続して行っている交通安全体験イベントに加え、専用の作業用つなぎ服を着た子供=写真=がカットボデーの実車を使ったタイヤ交換やエンジン始動を行う「ちびっ子わくわく体験コーナー」を実施。
 また、「女性視点活動」の一環として、今回は女性スタッフの説明による「タイヤ交換&パンク修理キットの使い方教室」を開いた一方、商談や査定をした女性客にはプロのネイリストによる「無料ネイルケアサービス」が好評を得ていた。
カローラ道北感謝祭

HV対応 整備業に迫る
道内6月末保有
4万台を突破
各地、技術研修急ぐ
 
 プリウスを始めとするHV(ハイブリッド車)が急速に普及するのに合わせて、整備業界でも受入体制の整備に向けた対応が盛ん。取り扱いに欠かせない低圧電気講習をはじめ、具体的整備手法を確認するHV研修は道内でも各振興会を始め整備系グループなど様々な組織が企画している。テーマを電子制御装置にまで広げるとその数はさらに拡大するなど整備業界でも次世代車の技術習得が進んでいる。
支 局 今年6月末 09年12月末 増加数
札 幌 19,602 15,337 4,265
函 館 3,326 2,502 824
室 蘭 3,944 3,072 872
帯 広 2,856 2,155 701
釧 路 2,693 2,074 619
北 見 2,447 1,887 560
旭 川 5,596 4,332 1,264
局 計 40,464 31,359 9,105