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9月 2日号


盗品流通防止へ北自協が9日に講演会
国交省21年度未認証対策取り組み状況発表
道運輸局が尚志学園で出前講座
札幌地区で点検推進の協議会開く
国交省・西田指導官が税制優遇活用呼び掛け
北広島と旭川でブリヂストンの新型タイヤ発表会
業界短信
国交省が11年度予算概算要求を提出

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


タイムリーな整備 提案へ
10年度 北整連正副会長会議
初の分科会形式で開催
工場基準の見直し要望継続

 北海道自動車整備連合会(薄浩志会長)は先月26日、本年度の正副会長会議を北見市のホテル黒部で開き、北海道運輸局や北海道、日本損害保険協会などの関係機関・団体に対して昨年度に決議した要望等について経過報告したあと、3つのテーマで初の分科会を行って意見を交わした。
 出席した正副会長全員の発言機会を設けることなどを目的に初めて試みた分科会は、「検査車両への対応」(第1分科会)、「業界の後継者育成問題」(第2分科会)、「今後の振興会のあり方」(第3分科会)の3つのテーマで行われ、それぞれの分科会で活発な討議が繰り広げられた。
 当初の目的通り出席者全員が意見を述べ、各分科会の座長を務めた北見整振の各副会長が、討議終了後の全体会議でまとめを発表。第1分科会は鴻江捷一副会長が「自動車の定期点検整備のご案内についてのハガキは最初は支局からの郵送だったが、今は東京の本局から出ている。もう一度支局に戻し、指導の徹底を図るべき」と国の指導強化を求め、業界自らも入庫促進に努力するする必要を示した。第2分科会は町田芳文副会長が「業界の持続的な活性化を図るためには若手経営者の育成は必要であり、親会として将来ビジョン、活動の場を提供することが望まれる。なお、スケールメリットを生かすために北整連で取り組んでいくべき」と要望。第3分科会は原田貞義副会長が「振興会の窓口を通した情報提供と、規模に適した整理できる情報の提供が望まれる」と情報ラインとしての役割を示した。
 最後に来年の同会開催地を旭川地方自動車整備振興会管内でこの時期に開くことを確認した。

北整連正副会長会議
北見市で開催された北整連正副会長会議

 
盗品流通防止へ
北自協 9日に講演会
講師に道警担当官
 
 北海道自動車処理協同組合(北自協、南可昭理事長)は9日、自動車はじめ盗品物の早期発見と流通防止に協力するため、講師に道警から谷口彰参事官(生活安全企画課長)を招き、改めて古物商としての営業行為について講演会を開催する。席上、使用済み自動車の売買も取り上げられることから、整備事業者など組合員以外の関係者にも参加を呼びかけている。
 講演会の開催要領次の通り。
 ▽日時=9月9日(木)午後3〜4時まで。
 ▽会場=ベルクラシック札幌フローラ(札幌市白石区菊水3条5丁目4番10号)※駐車可

無資格は許さない
国交省 21年度未認証対策
もぐり88事業場に警告
 
 国土交通省は、全国で昨年度実施した未認証対策の取り組み状況をまとめ公表した。昨年度は情報提供に基づき全国で1,271事業場に対して立ち入り指導を行い、このうち132事業場が新たに認証資格を取得した。
 同省では3年前から認証を受けずに分解整備事業を行う「未認証行為」への対策を重点的に取り組んでおり、昨年度も情報収集やそれに基づく立ち入り調査、指導を全国で展開している。
09年度 未認証行為に関する立入調査状況
  立入
業者数
分解整備実施の有無 警告書
交付
認証
取得
実  施 実施なし 要継続調査
札 幌 15 4 4 7 4 1
函 館 3 1 1 1 1 1
室 蘭 5 1 0 4 1 2
旭 川 2 0 2 0    
帯 広 2 0 1 1   1
釧 路 1 0 0 1    
北 見 5 0 0 5    
道内計 33 6 8 19 6 5

弱視者に――――
どう対応します?
――――盲導犬に
道運輸局 尚志学園で出前講座
 
 北海道運輸局の交通環境部は26日、北海道尚志学園高校に出向き盲導犬に対する理解を深めてもらう出前講座を同校の3年生を対象に開いた。北海道盲導犬協会のスタッフによる講話と盲導犬と歩く疑似体験を通じて生徒らは障害者に対する気遣いの大切さを学んだ。
出前講座

エコ整備積極啓発
札幌
地区
点検推進で協議会
 
 札幌運輸支局(今武支局長)は先月26日、国土交通省が9、10月の2カ月にわたり全国で展開する「自動車点検整備推進運動」強化月間を前に、今年度の実施要領、重点的に取り組む項目の確認などを同支局で行った。
 今年の重点項目は@点検・整備の必要性A大型車に関する適切な点検・整備の方法Bエコ整備(点検・整備によるCO削減効果)―の積極的な啓発に取り組む。具体的には、安全確保・環境保全に対する日常・定期の点検整備を怠った場合の危険性や経済的負担を訴え、特に低年式車の使用者による部品の劣化や磨耗によるトラブル防止に努めるなど保守管理意識の高揚を図る。
点検推進会議
 

税制優遇措置2年延長
国交省・ 西田指導官が活用呼び掛け
 
 先月26日に北見市で開かれた北海道自動車整備連合会の正副会長会議に出席した国土交通省自動車交通局の西田寛整備事業指導官は来賓あいさつの中で、「平成21年度自動車整備業の実態調査報告書について、総整備売上高は前年度比5.3%減の約5兆4000億円と3年連続の減少となっており、1年を通じて車の維持費の抑制傾向が強かったと考えられるほか、貨物自動車の保有台数の減少や車検の入庫台数等が減少していることも推測される。
 一方で、昨年度比で事業場数は0.8%増、整備要員数で0.6%増加と事業者間の競争が激しくなっていることが伺える。
 このような厳しい状況で政府の施策としては、整備業等については機械装置等の取得に対し税制優遇措置が2年間延長されているところであり、こうした支援策を有効に活用いただき、経営基盤の改善や生産性の向上に役立ててもらいたい」と呼び掛けた。

ブリヂストン 低燃費スタッドレス高評価
バス・トラック用新型タイヤ
新商品の公開燃費テスト
 ブリヂストン・タイヤ・セールス・北日本(深谷健次郎社長)はトラック用の低燃費型スタッドレスタイヤ「ECOPIA(エコピア)W901」の商品発表と燃費向上を体感する公開の燃費テストを北広島市と旭川市で行った。両会場に100社を大幅に超える125社の運送事業者らが集まり、実走行による燃費テストから新商品の実力を確認した。
BS発表会
北広島で行われた燃費テストあいさつする
米田道北カンパニー代表(旭川会場)

 
 ▼帯広の五大自動車が社名変更 五大自動車(吉田昌弘社長)は全国に代理店を設け販売展開している、アメリカ製薪ストーブの輸入元・ダッチウエストジャパン(吉田昌弘社長)の一部門として営業することを決め、9月1日付で合併、社名変更した。所在地は帯広市大通南28丁目4番地で変更なし。

故障診断機検討に7000万円
国交省11年度予算概算要求
安全総合対策は30%増
 国土交通省は先月31日、2011年度予算の概算要求・税制改正要望を財務省に提出した。
 運輸分野のうち自動車交通関係は、一般会計で前年度比20%(5億9千万円)増の35億6千万円を要求、自動車安全特別会計では交通事故件数の減少などを見込み、全体予算は同4%減の646億7千万円の要求となった。