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10月28日号


札幌で全国ハイ・タク事業者大会開かれる
防錆特集〜一層の普及へ提案力を・劣化防止の特効薬
北海道バス協会がバスジャック実演訓練を実施
北自協が4地区でELV適正処理促進へ講習会
十ト協、「トラックの日」で図書館などに絵本寄贈
帯自事協・釧整振青年部が消防車などのメンテ見学に
上田ボデーが整備工場棟を新築
業界短信
札整振自動車整備技能技術大会開かれる

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


初の4地区交流会
道 内
青年部
明日の整備業テーマ
 
 自動車保有台数が減少し使用年数の伸び続く。一方でハイブリッド車の普及が加速し、電気自動車へのコンバージョンが耳目を集めている。都市部や郡部の垣根を超えてハイテンポな環境の変化が自動車整備業に早急な対応を迫る中、次世代を担う道内4地区の青年部が初めて札幌で交流会を開き、部会の取り組みを報告、活動の悩みや将来の整備工場≠フ姿について意見を交わし、再開への意向を確認した。
 札幌に合流したのは、帯広地方自動車事業協同組合青年部(帯事協青年部、鈴木修士部長)と釧路地方自動車整備振興会青年部(釧整振青年部、山北修部長)からそれぞれ8人(事務局担当各1人を含む)。室蘭自動車整備協同組合青年部(室自整協青年部、川田弘教部会長)から3人、開催地の札幌地方自動車整備振興会青年経営研究会(札整振青経会、野上淳二会長)からは4人(事務局担当1人)、4地区合わせて23人が顔を揃えた。
自主減車へ団結を
札幌で全国事業者大会
 
 全国ハイヤー・タクシー連合会(全国乗用自動車連合会、富田昌孝会長)の第50回全国ハイヤー・タクシー事業者大会が20日、札幌パークホテルで開かれ、需給判断に基づく参入規制、同一地域同一運賃などの仕組みを担保する道路運送法の見直しを要望する「タクシー事業の適正化・活性化に関する特別措置法に関する決議」など7つの大会決議を採択した。

 
一層の普及へ提案力を
道内整備の必須商品
劣化防止の特効薬
 
 朝晩がめっきり寒くなり山間部から雪の便りが届くこの時期は、車のサビ誘発の原因となる凍結防止剤(塩化カルシウム等)の散布が本格化するシーズンでもある。防止剤はスリップ事故防止に大きな威力を発揮する今や道内の雪道の管理には欠かせない重要なアイテムだが、一方で主成分が塩なだけにボディの腐食を促すやっかいな存在でもある。特に道路管理(防止剤の散布)が行き届く高速道路の走行車への影響はより深刻になっているが、今年は無料化の社会実験により高速道路が多くのドライバが活用する“一般道”へと変化している特殊事情がある。高速道路の利用拡大に伴う幅広い車への「防錆対策」が今、求められている。
特集PO
高速道路での凍結防止剤散布により、
特にフロントバンパー裏のメンバーに錆が

バスジャック実演訓練
迫真のロープレ
北海道バス協会
会員30社から90人参加
BJ訓練
 
 北海道バス協会(寺坂伊佐夫会長)は20日、バスジャック事件(以下BJ)に遭遇した場合に備え、ロールプレーイングを主体に実技訓練を同協会の研修センターで実施した。北海道警察本部から阿部雅弘捜査一課長、北海道運輸局から成瀬隆一自動車技術安全部長らが出席、会員30社から約90人が参加した。
 BJの発生は高速バス・都市間バスで圧倒的に多く、業界は「対策対応マニュアル」を作成して座学・実技で危機管理の研修を重ねている。同日の実演訓練は、協会と北海道中央バスが共同で練り上げたシナリオに基づき実施された。

ELV 確かな報告を
北自協 4地区で講習会
適正処理の促進へ
北自協
4地区で開かれた講習会(写真は旭川会場)
 
 北海道自動車解体処理協同組合(南可昭理事長)は、解体業として使用済み車の適正処理を促進するための講習会を19日の帯広地区を皮切りに、旭川(20日)、札幌(21日)、函館(22日)の道内4会場で開催した。非組合員を含めて道内で112人が受講、フロン類やエアバッグ類の適正な回収方法を再確認した。

十ト協 図書館などに絵本寄贈
「トラックの日」関連行事
十ト協
絵本を手渡す中尾青年交流部会長
 
 十勝地区トラック協会(沢本輝之会長)は、「トラックの日」の関連事業として十勝管内の幼稚園・保育所にオリジナル絵本を寄贈した。13日には同青年交流部会の中尾光昭部会長(北栄運輸)が帯広図書館を訪れ、絵本15冊を贈呈した=写真

消防車などのメンテ見学
帯自事協・釧整振青年部
 帯広地方自動車事業協同組合青年部(帯事協青年部、鈴木修士部長)と釧路地方自動車整備振興会青年部(釧整振青年部、山北修部長)のそれぞれ8人(事務局担当各1人を含む)の計16人は23日、札幌市内で消防車の製造・販売、消防ポンプの販売・修理をはじめバキュームカー(塵芥収集車)などの製造・販売を行っている北海道モリタ(本社・札幌市東区、新村鋭男社長)を訪れ、環境保全、品質管理に先進的に取り組んでいる同社工場の現場を視察した。

上田ボデー新たなスタート
整備工場棟新築で指定取得
来月2日 アップル車検開始
 
 上田ボデー(上田敏文社長)は、整備部門の強化を図るべく、同社に隣接した永山9条1丁目1番27号に建設中の事務所ならびに整備工場棟が完成。従来事務所を取り壊しての周辺整備も終わり、10月18日には指定整備工場としての認可を取得、本格稼働体制に入った。11月2日からは、アップル車検を開始する予定で新たなスタートを切る。
上田ボデー

 ▽伊達の三浦自動車工業が移転 同社(三浦富三代表)は事務所及び工場を伊達市弄月町239番地7に移転、今月25日から業務を開始している。電話番号(0142)23―4146、FAX番号23―4403は従来と同じ。

診断機の活用に課題
札整振 第31回自動車整備技能技術大会
札整振技能大会
【写真左】出場選手は日頃の実力を発揮した
【写真右】優勝した黒田さん奄ニ中村さん
 札幌地方自動車整備振興会(薄浩志会長)は23日、第31回自動車整備技能競技札幌大会を札整振会館で開催。管内13支部から選抜された29人が出場し、専業の部で黒田達夫さん(栗山自動車整備)、ディーラーの部で中村明博さん(ネッツトヨタ札幌藻岩店)が優勝。黒田さんは、昨年の専業の部優勝者・山田丞さん(栗山自動車整備)とともに来年、東京で開催の第18回全国大会(日本自動車整備振興会連合会主催)へ出場する。