北海道自動車業界のオピニオンリーダー!

タイヤ
バックナンバーロゴ
2月24日号


自動車検査法人が改造車対応強化へ審査要領を見直し
Gマークアピールに荷主団体などを巡回

道内の人口急減〜10年国勢調査より〜
東北運輸局が道内の低床バス使用実態を視察
カーシェア車両台数と会員数の推移を公表
宮田自動車商会新社長に宮田祐市氏
旭ト協が就業規則見直しに関する研修会開く
大塚刷毛「マルテーフェア」、来月5・6日開催
今年もドライブ王国、5,804人が来場し賑わう

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


EV普及へキャラバン
―北海道―
稚内目指し 6市町で展示試乗会
1 週 間
 
 電気自動車(EV)の道内普及を目指す北海道が、日産リーフと三菱のiーMiEV(ウインド・カー提供)で道央、道北の市20日に札幌の道庁前をスタート、進路を道北にとり途中、道の駅などで普及に向けた試乗会などを実施しながら26日のゴール稚内を目指している。
 道ではEVの普及拡大の可能性に期待を込め、製造業に対する支援や市場への浸透に向けた活動を始めている。
出発式
 今月3日には日産や北海道日産の協力のもとEV構造解説研修会を開き、題材としたリーフの技術や搭載するバッテリーやモーターなどの構成部品の構造を集まった製造業や行政、大学、自動車関連業事業者らに紹介。
 また、15日にはスーパーのラルズなどを展開する北海道シジシ―からリーフの寄贈を受けており、職員の外勤や出張時の公用車として使用するほか、環境イベントなどにもフル活用する計画を組んでいる。11日には江別のポスフール江別店でEV展示・試乗会(アイ・ミーブ使用)、また19日にはニセコ町の駅前広場でリーフによる展示・試乗会を実施した。今回のキャラバンもこの寄贈車を活用する。

 写真=道庁赤レンガ前で出発を待つアイ・ミーブ(向かって右)とリーフ
改造車対応を強化
自動車検査法人 意見を公募
審査要領の見直しへ
 
 自動車検査独立行政法人(以下自動車検査法人)は18日、改造自動車などの保安基準への適合性確認の効率化や検査業務の一層の円滑化を図るため、審査要領の一部を改正すると発表した。規程本則と改造自動車審査要領を実態に照らして見直し、不適合となる車両総重量の許容限度の順守などを明記するほか、ガソリン車などから電気自動車(EV)へ改造した際に届出が必要となる対象を、従来の燃料装置から電気装置に改める。また、車体構造などの判断基準を明確にする。同日から改正に係わるパブリックコメントの募集を開始、3月下旬に公布、7月に施行の予定。

Gマークに理解を!!
官民で安全アピール
荷主団体などを巡回
Gマーク
 
 雪解けの到来とともに官公庁、民間企業の異動に伴う引っ越しなど荷動きが活発になるシーズンを迎え、道内貨物運送業界は自治体や荷主団体、消費者に対する輸送の安心・安全<Aピールに乗り出す。
「安全な車」を訴える北ト協の今年のポスター →

道内人口が急減
過去最大
12万人減
札幌一極集中
10年国勢調査
 
 北海道の人口減少が、予想を上回るペースで進んでいる。昨年10月に実施した国勢調査(速報値)によると、道内の人口は5,507,456人で、2005年の前回調査(確定値)より120,281人減った。総人口の減少は初の3回(調査)連続、減少率も2.1%と過去最大、全道179市町村のうち163市町村で人口が減少、増えていたのは16市町村(8.9%)だけだったことが分かった(道が14日公表)。
人口増減表

導入進む道内低床バス 東北運輸局
雪国の使用実態を視察
東北運輸局視察
旭川電気軌道竣工営業所前で説明を受ける
視察団一行
 
 低床バスの導入促進を目指す東北運輸局交通環境部(田口昭門部長)が16日から北海道入りし、道内のバス事業者が運行する低床バスの実態を視察した。17日には国内の民間バス会社で一番最初に複数台を導入した旭川電気軌道(豊島弘通代表取締役会長)の春光営業所(大谷平次所長)を視察団一行が訪問。平成9年3月の初導入の経緯から冬期間の運行対策などこれまでの取り組みを見聞した。
 東北運輸局でまとめたバス事業者の低床バス導入率(平成22年3月末現在)は全国平均が25.8%。積雪地では北陸が同13.5%、北海道同9.2%。東北(南北6県合計)は同4.2%と導入率が全国で最も低い。導入が進まない理由として東北地区の事業者から「冬期間の雪の懸念」が挙げられることから、同じ積雪地でも導入が進む道内を今回訪れた。

カーシェアの利用急増
交通モビリティ財団 1月調査
会員数、1年で4.5倍
カーシェア利用数推移グラフ
 
 人と地球に優しい交通システムの実現を目指す交通エコロジー・モビリティ財団(本部=東京都千代田区)は「わが国のカーシェアリング車両台数と会員数の推移」をまとめ公表した。今年1月の調査では車両ステーション数、車両台数、会員数とも前年調査よりも急増、カーシェアが国内で着実に浸透している実態を浮き彫りにした。

新 社 長 に
宮田祐市氏
宮田自動車商会(札幌、宮田正昭社長)は18日開いた取締役会で、常務取締役営業部長の宮田祐市氏の社長昇任と、現社長の宮田正昭氏の取締役会長就任を決めた。新体制次の通り。
 ▽代表取締役会長=宮田正昭
 ▽代表取締役社長=宮田祐市
 ▽常務取締役営業本部長=土田俊一
 ▽監査役=川原和義
 ▽執行役員営業部担当=下田明彦▽同営業推進役担当=国田敏明

旭ト協 実態に沿った就業規則を
見直しの留意点研修
旭ト協研修会
 
 旭川地区トラック協会(窪田明規夫会長)は17日、「就業規則の見直しに係わる研修会」を旭川地区トラック研修センターで開催した=写真。
 就業規則は、常に10人以上の労働者を使用する使用者に作成が義務付けられているが、職場の労働条件と服務規律を明確にすることで無用な労使間トラブルを未然に防止する観点から労働者10人未満の使用者も作成しておくことが望まれている。また、昨年4月1日に施行した労働基準法の改正により、時間外労働の削減(@限度時間を超える時間外労働の労使による削減A法定割増賃金率の引き上げB代替休暇制度の創設)と年次有給休暇の有効活用(時間単位年休制度の創設)が求められ、制度を導入する場合は労使協定の締結、就業規則の変更などの対応が必要になっている。

大塚刷毛
マルテーフェア
来月5・6日開催
注目の鏡面仕上げも
 刷毛、ローラーなど塗装製品のトータルシステムメーカー大手・大塚刷毛製造(本社・東京)は、ペインティングを中心に環境にやさしい先進技術やエコ対策設備・機器を展示、販売する「札幌マルテーフェア2011」を3月5、6日の両日、アクセスサッポロを会場に開催する。
 フェアの入場料はかからないが、入る際には招待券が必要。券は道内の各塗料販売店で扱っており販社経由で入手できる。
 同イベントの詳細については同社札幌営業所(011―873―6600)まで。

親子が車と楽しむ
ドライブ王国
先進車も人気集める
札幌トヨタ会 5,804人が来場
ダイハツ北海道
ドライブ王国
 札幌地区トヨタ会(札幌トヨタ、札幌トヨペット、カローラ札幌、ネッツ札幌、ネッツ道都)とダイハツ北海道の共催による「ドライブ王国」が19、20日の両日、アクセスサッポロを会場に開かれた。車を使ったゲームやパズル、ドライブシミュレーターでラジコンを走らせる「こどもクルマ教室」など、親子連れが楽しめる体験参加型の催しを多く企画したこともあり、期間中は家族連れを中心に5,804人が来場し賑わった。