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3月 3日号


道内初、EVタクシーが登場
札幌ホンダグループがサハリンに現地法人設立

室整振で恒例の消費者懇談会
北ト協トランスポートセミナーが盛況
JAF、誤給油全国調査結果まとめる
USS札幌が16日に13周年記念AA開催
旭川で初のバイクフェスタ開催
JU札幌の設立38周年記念AAで新セリシステム効果
苫自整協、技術テーマに沿ってメカニックが交流図る

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


4年ぶり上向く
10年度 総整備売上高
0.4%増 基調なお減少傾向
 
 日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)が、昨年6月末時点で調査した2010年度の自動車整備業の総整備売上高は前年比0.4%増の5兆4869億円と4年ぶりに増加した。だが、この実績は業界が初めて5兆円台に乗せた1990(平成2)年から91年にかけてのレベルで、日整連では売上高の減少基調はなお続いていると推測している。 総整備売上高グラフ
 
道内初 EV タクシーにも
ダイコク交通石狩が導入
 
 石狩市のダイコク交通(紫藤正行社長)が電気自動車(EV)2台を導入し、道内タクシー業界では初めて今月中旬から営業運転をスタートする。同社では「札幌、石狩とも環境宣言しているお膝元で、公共交通機関としてはエコ抜きの営業はあり得ない。昨年秋からEVの導入に向けて検討を重ねてきた。なお検討課題は残っているが、走りながら今後の方針を考えたい」(田岡伸義営業部長)と話している。
 稼働させるEVは日産自動車の「リーフ」で、5年間のリース契約。将来の用途も考え、都市部と郊外型使用のデータ収集のため、2台のうち1台は札幌市中心部、他の1台は石狩で運行する。

後藤社長

後藤社長
札幌ホンダ
グ ル ー プ
サハリンに現地法人
整備・車両販売を本格化
 
 札幌ホンダグループ(田芳夫代表)は、ロシア・サハリン州に新車や中古車を販売する現地法人を設立、自動車関連事業の展開を本格化する。昨年12月に現地の税務署に法人設立の届け出を行っていたもので、北海道銀行と提携しているロシア連邦外国貿易(VTB)に口座も開設、現地決済できるよう準備を進めており、販売は今月1日から開始している。
 新会社名は「SAPPORO HONNDA」。資本金は190万ルーブル(約590万円)で、社長には同グループのホンダカーズ札幌中央(田靖久社長)の後藤正弘・管理本部事業推進部次長が就任。田代表が監査役、田勝實専務が取締役として経営陣に加わる。

安い車検は整備なし?
室整振 消費者懇談会
疑問や要望、相次ぐ
室整振消費者懇
 
 室蘭地方自動車整備振興会(古戸寅雄会長)は、毎年開く恒例の「自動車整備消費者懇談会」を室蘭、苫小牧、静内の3地区で開いた。消費者の代表者から寄せられた自動車整備に関する質問や相談に答えるとともに、定期点検が燃費削減に効果があることや、50周年の記念事業としてスタートさせた「おたすけ110番」など業界の取り組みをPRした。

政情を反映し
セミナー盛況
北ト協
トランスポートセミ
 
 北海道トラック協会(杉本守巧会長)は第32回「トランスポートセミナー」を先月25日、講師に経済ジャーナリストの須田慎一郎氏を招き、ホテルポールスター札幌で開催した。全日本トラック協会、札幌地区トラック協会と共催する恒例の研修会で、今年は「日本経済の本当の姿と大不況の出口を探る」をテーマに実施した。

セルフ化で誤給油増
―JAF 全国調査―
車に灯油の間違いも
2010-2011(今回) 2009-2010 2008-2009
種別 内容 件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比
給油
スタンド別
セルフスタンド 271件 81.6% 189件 74.1% 185件 72.5%
有人スタンド 14件 4.2% 27件 10.6% 23件 9.0%
給油
燃料別
ガソリン車に
軽油を給油
218件 65.7% 165件 64.7% 124件 48.6%
ディーゼル車に
ガソリンを給油
88件 26.5% 63件 24.7% 92件 36.1%
灯油の誤給油 23件 6.9% 15件 5.9% 11件 4.3%
男女別 男性 242人 72.9% 173人 67.8% 176人 69.0%
女性 52人 15.7% 46人 18.0% 28人 11.0%
 
 JAF(日本自動車連盟、田中節夫会長)は燃料の給油間違いによる救援依頼についての全国調査(昨年12月から1月末まで)結果をまとめ公表した。発生件数は前回調査よりも3割も増えており、背景にセルフ式スタンドの増加があると同連盟は指摘している。

USS札幌 16日に13周年記念AA
出品6500台――┐
└――3千万円台還元
 今年3月で会場オープンから13周年を迎えるUSS札幌(安藤之弘社長)は16日、「13周年記念オークション」を同会場で開く。周年記念にふさわしく当日は大感謝祭としたタイトルの下、賞品・賞金総額3000万円を大還元する企画も打ち出す。

2,200人が来場
旭川初のバイクフェスタ開催
バイクフェスタ
 
 国内外のバイクを一堂に展示した”バイクフェスタ2011”が先月19、20の両日、旭川地場産業振興センターで開かれた。旭川でのバイク展示会は初の試みとあって愛好者など2,200人が来場、大いに賑わった。


 《写真》旭川7社、札幌2社が新車90台、中古車60台を展示した

JU札幌 新セリ効果で活況
高成約率をキープ
JU札幌
 JU札幌(問谷功三会長・理事長)は先月25日、協会設立38周年記念AAをJU札幌会場で開催した=写真
 同会場は1月14日の初荷オークションから、JU中販連が全国の傘下会場の共同利用を目指し、最先端機能を持つ新せりシステム稼動させ2月11日に本格運用を開始、当日は通算4回目のAA。会員はタッチモニターの扱いに余裕も生まれ、外部に新システムに対する認知も徐々に広まりつつあることを反映し、この日の成約は67.5%と過去最高を記録、1,400回の節目のAAを華々しく飾った。
 一方、JU札幌会場のサテライト会場であるJU函館会場も札幌と同じ初荷から稼動。先月21日にグランドオープン全国に先駆け新せりシステムの稼働に踏み切っているが、11日は63%という高い成約率を達成し、同システムの導入効果を如何なく発揮している。

悩める技術解決へ
苫自整協 メカ集め技術交流会
現場からのアドバイス
苫自整協技術交流会
 苫小牧地区自動車整備協同組合(川端隆志理事長)は先月23日、組合員の各工場に選任している「社内教育インストラクター」を対象にした技術交流プラザを職業訓練センターで開いた。組合員工場からメカニックを含め50人が出席、工場の現場が求める3つの技術テーマで交流を図った。