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3月10日号


ELVの判別ガイドラインを策定
貸切バスの安全性確保へ認定事業者制度を運用開始

クライスラー日本が新型ダッジ・ナイトロ発表
北海道クライスラーで新型グランドチェロキー内覧会
旭川通運の新本社屋が落成
サンワ機器販売が充電式無線ポリッシャーを発売
JU北海道の指導環境委と青年部会が初の合同会議
国交省、J-OBDU情報提供のための取扱指針を発表

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


日整連
8期ぶり前期上回る
整備需要動向 専業の低迷続く
 
 自動車整備需要が上向き始めた。全国の直近半年間(2010年7〜12月)の総整備売上高、総入庫台数が06年1月以降、8期ぶりに対前期比プラスに転じ、今後半年間の業績についても拡大は望めないまでも現状推移の予想が強いことが、日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)の第30回「整備需要等の動向調査」結果で分かった。
 同調査結果をDI(プラス成長と回答した事業者の割合からマイナス成長と回答した事業者の割合を引いた値)で見ると、まず今期(10年7〜12月期実績)の総整備売上高はプラス3.2となり、前期(09年1〜6月)に比べて5.3P上昇した。
 業態別では、専業の認証がマイナス21.9と同6.3P、同指定がマイナス8.7と同2.0Pそれぞれ低下したのに対し、ディーラーはプラス34.2と2期連続でプラス、同21.5Pの大幅改善となった。
 一方、総入庫台数のDIはプラス6.9とプラスに転じ前期より13.4P上昇。業態別では、売上と同様に専業の認証が同5.8P、同指定が同3.7Pとそれぞれ悪化、ディーラー指定は同37.7P改善した。
 来期(11年1〜6月期)については、総売上高DIはマイナス1.1と前期(10年7〜12月)より7.9P上昇。業態別では、専業認証が同0.2P低下したものの、同指定は5.2P、ディーラー指定は同16.3Pそれぞれ上昇を予想。
 一方、総入庫台数DIはプラス1.4と同10.6P上昇。業態別では専業の認証、指定がともに同6.1P、ディーラー指定が同18.7Pの上昇を予想している(下記に関連表)。
 
整備需要動向 表

使用済み車ガイドライン策定
経産省・環境省ワーキンググループ
一律基準避け 判断材料示す
 
 経済産業省の産業構造審議会と環境省の中央環境審議会が設置する合同会議「使用済自動車判別ガイドラインワーキンググループ(WG)」は、これまで検討してきた「使用済み自動車判別ガイドラインに関する報告書」をまとめ公表した。規定づくりの論点についてのパブコメ経て報告書をまとめたものの、ELVか中古車かの判断は一律の基準によって切り分けることはできないため、ガイドラインでは場面ごとの判断材料となる情報を整理してまとめている。
使用済み車判別 表

貸切バス 安全性の確保へ
日本バス協
評価認定制度
4月1日から申請受付け
 
 日本バス協会(堀内光一郎会長)は2011年度の新規事業として、貸切バス事業者の安全確保に対する取り組み状況を評価・公表する「安全性評価認定制度」の運用を開始する。
 4月1日から5月13日まで、評価・認定を希望する貸切バス事業者の申請を受け付け、同協会に設置した安全性評価認定委員会が申請書類の審査、事業者の訪問審査を行い、各評価項目について一定の要件を満たした事業者を認定する。
 認定事業者は、運行するバスの車体に認定事業者の証であるステッカーを貼付することや、従業員の名刺などにシンボルマーク=写真=を付与することなどで、優良バス事業者としての信頼性をPRできるようにする。

ダッジ・ナイトロ
11年モデル発表
クライスラー日本
ダッジ・ナイトロ
 
 クライスラー日本はミッドサイズSUV「ダッジ・ナイトロ」の11年モデルを5日から全国クライスラー販売店を通じ発売している。
 同モデルには3.7gV6SOHC12バルブエンジンと4速ATを組み合わせた“ナイトロSXT”グレードを設定。また新色としてパールコート色のブラックベリーなど3色を追加している。
 価格は10年モデルより17%引き下げており、これまでにない価格競争力を持たせた。希望小売価格はナイトロSXT(右ハンドル)が298万円(消費税込)。

新型グランドチェロキー
北 海 道
クライスラー
新エンジンで低燃費化
顧客・メディア招き内覧会
北海道クライスラー
 
 クライスラー・ジープ・ダッジの正規代理店、北海道クライスラー(本社=札幌市西区、河村隆平社長)は5日、12日の全国発売に先立ち「新型ジープ・グランドチェロキー」の特別内覧会を本社ショールームで開いた=写真。集まった報道関係者や先行予約したユーザーらに新モデルを披露した。
 グランドチェロキーは92年の発売以来、SUV市場を築いてきた同ブランドの主力モデル。6年ぶりのモデルチェンジで今回が4世代目となる新型は、オンロード性能を維持しつつ、伝統のオフロード走破性を継承。エアサスペンションをジープ製品で初採用したほか、走行条件に適した駆動システムを選択できるトラクションコントロールシステムを搭載した。
 エンジンは新開発3.6gV型6気筒DOHCを初搭載。最高出力286PS(210kW)のハイパワーを誇りながら、VVT採用により先代エンジンよりも10%以上の燃費改善を図っている。価格はジープグランドチェロキー ラレード(右ハンドル)が398万円(消費税込)、同リミテッド(同)が498万円(同)など。

新社屋落成
― 旭川通運 ―
物流センターを併設
旭川通運
 
 旭川通運(窪田明規夫社長)が永山北2条8丁目14番地で建設を進めていた本社社屋が完成した=写真。3日に竣工式を執り行い、14日から新社屋での本社営業を開始する。
 新しい本社社屋には物流センターを併設。現本社(南6条18丁目)と北旭川支店をはじめ、一般クイック事業や航空貨物、小口配送など市内にあった各事業部の機能を集約し、効率的な業務の推進を図る。なお、物流センターの営業開始日は22日。
 新社屋建設地は、低温倉庫4棟が並び、自動車事業部がある約4万uの社有地の一角。建物は鉄骨造り一部2階建て。延べ床面積約2200uのうち事務所部分が約1000u。貨物ターミナル部分(約1200u)には今後に向けた整備工場用ピットスペースも確保しているという。
 新本社電話番号など次の通り。
 ◇本社=(代)0166―40―1515番
 ◇物流センター▽営業推進部営業課=(代)0166―40―1011番

充電式無線ポリッシャー
サンワ機器販売が発売
リチウム
イオン採用
小型軽量で長寿命
サンワ機器
 サンワ機器販売(外山繁男社長)は、ドアミラーなどの各パーツの仕上げ磨きに効果的なコードレス式の「クイックポリッシャー」(シングルアクション)の販売を開始している。作業の邪魔になるコードが無く小面積のポリッシングや出張作業などにも最適の1台という。
 詳細は同社(011―614―6551)まで。

J U
北海道
納車時のルール提案
指導環境委 24時間TV応援フェア
青 年 部 会
JU北海道
 
 北海道中古自動車販売協会(JU北海道、原田貞義会長)と同青年部会連絡会(松岡伸治代表幹事)は7日、初めての「JU北海道指導環境委員長・青年部会部会長合同会議」を京王プラザホテル札幌で開催した=写真。道内7支部の指導環境委員長と青年部会部会長(札幌からは副部会長も同席)全員が顔を揃え、オブザーバーとしてJU中販連から千原誠一企画・経理部長が参加
、中古車販売業者の社会的地位の向上などで活発に意見を交わした。 同日の議案の一つは4月に正式発表する「中古自動車販売士制度」。この制度は、カーユーザーに根強い中古車販売業界、事業者に対する不信感を払拭するため、中販連が販売者に必要不可欠な知識・技能を備えた人材を認定し教育する仕組み。
 昨年から作業部会を設け、これまで販売士の位置づけやコンプライアンスなど研修内容・受験資格、制度運営のあり方などについて検討を重ね、構想を具体化。6月の理事会・総会に上程し承認を経て、各地域で説明会を開催し、9月には資格認定試験・研修をスタートさせる計画だ。

J-OBDU
関連情報の開示を
国 交 省 専用装置の提供も
指針策定
整備関連は4月1日から
 
 国土交通省は2日、自動車メーカーなどが整備事業者や診断機器メーカーの要望に応じ、高度車載型故障診断装置(J―OBDU)を活用した点検整備や機器の開発・改良を行う際に必要な情報の内容、方法などを提供するための取扱指針を発表した。量産車を対象とする排ガス機能の故障点検整備に関連する情報提供については、4月1日から同指針を適用する。