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6月16日号


北整連など整備3団体の新会長に柿本純氏
不正車排除へ札運支局が市内2カ所で街頭検査

先進技術で死者数減―国交省が車の予防安全対策に取り組む
日産とJAFが電気自動車の電欠対応に実証実験開始
辻商会に旭工高3年生が企業見学
札幌トヨタグループ、各社の役員人事発表
NGPが被災車撤去、道内会員も活躍
札ト協で非会員差別化へ加盟車ステッカー作成
札整振はバス広告で点検PR
道内AAで中古車不足反映し成約率7割超連発率
業界短信

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


持続可能な整備業へ
活路は新技術への対応
10年後
見据え
計画的な事業運営を
下平専務(日整連)展望に見解
  下平専務
 「われわれの業界は10年前に比べると、市場もクルマの技術も大きく様変わりした。新技術に対応する整備技術力と計画的な経営運営なくして今後の10年を生き延びることは難しい」―日本自動車整備振興会連合会(日整連)の下平隆専務が道内の自動車整備業界の代表を前に、「現状のままでは行き詰まる。傘下の経営者に勇気ある取り組みを促しほしい」と厳しい状況に理解と協力を訴えた=写真
 
北整連など
整備3団体
新会長に柿本純氏
5期10年 薄氏が退任
 
 北海道自動車整備連合会=北整連、同協同組合連合会=北整協連、同政治連絡協議会=北整政協(同会長)の自動車整備3団体は7日、平成23年度通常総会を札幌グランドホテルで開き、任期満了に伴う役員改選で薄会長が退任、その後任に柿本純氏(札幌地方自動車整備振興会・同協同組合会長・理事長)を新任した。副会長、専務、常務は全員留任、薄氏は北整協連顧問に就任した。

不正車排除の街頭検査
札運支局 市内2カ所
定点実施率62%に留まる
街頭検査
百合が原公園で実施した街頭検査
 
 6月の「不正改造車排除強化月間」の展開に合わせ道内の各運輸支局管内で街頭検査が行われている。期間中、札幌と旭川、北見の夜間街頭を含めて各支局が合わせて17回の検査を計画している。
 今年度の運動では@視認性低下を招く窓ガラスへの着色フィルムの貼付、前面ガラスへの装飾板装着A灯火色が不適切な灯火器及び回転灯の取付Bタイヤ・ホイールの車体外へのはみ出しC基準外のウイング取付―を重点検査項目として、これら違反車の排除に取り組む。また同時に展開する「ディーゼルクリーン・キャンペーン」に合わせて、ディーゼル黒煙を悪化させる燃料噴射ポンプの封印取り外しにも重点を置く。

国交省 先進技術で死者数減を
車の予防安全対策充実
 
 国土交通省は、交通事故のない社会の実現に向けて自動車の安全対策から事故死者数の削減に取り組む。2018年を目処に交通事故死亡者数を2500人以下とする政府目標を踏まえ、車の歩行者保護性能の充実や事故そのものを防ぐ予防安全技術の開発・普及、運転支援システムなどの安全対策により、死者数を20年までに10年比1,000人削減を目標に掲げた。

日産
JAF
電欠¢ホ応へ実証実験
サービスカーに充電機能
電欠対応
 
 日産自動車(カルロスゴーン社長)と日本自動車連盟(JAF、田中節夫会長)は、電気自動車(EV)用の充電機能付きロードサービスカーによるEVの“電欠”(電池切れ)時の救援作業を行う実証実験を7日から開始した。

辻商会 リサイクルの現場学ぶ
旭工高3年生が企業見学
辻商会
 
 北海道旭川工業高等学校自動車科の3年生38人が13日、自動車リサイクル部品販売の辻商会(橋忠一社長)を訪れ、役割を終えた車両が自動車リサイクル法に則って処理される現場を見学した=写真
 旭工高では、7科ある全ての学科の生徒が3年生になると関連企業の現場見学を行っており、自動車科では毎年、辻商会を訪問。引率の新井晃教諭は「生徒の8割が自動車関連の道に進んでおり、環境問題を含めてリサイクル部品や解体処理までの全体を知ることは生徒たちのためになり、現場で直接見聞する効果は大きい」と狙いを語る。

札幌トヨタグループ
    相次ぎ総会開く
2社でトップ交代
 札幌トヨタグループ各社は今月、定時株主総会と取締役会を相次ぎ開き、任期満了に伴う役員改選を行った。ネッツトヨタ札幌では石崎享男氏、ジェームス札幌では鈴木秀幸氏がそれぞれ会長兼社長に就任、またネッツトヨタ道都で酒井浩司専務、トヨタレンタリース札幌で相茶省三専務がそれぞれ代表取締役社長に昇任した。

被災車約2千台撤去
NGP 道会員第2陣も活躍
NGP
 
 東日本大震災の被災地復興に向け、宮城県で被災車の撤去作業に取り組んでいたNGP日本自動車リサイクル事業協同組合(大橋岳彦理事長)は、4月初旬から6月4日までの約2カ月間で約2,000台を回収、自治体指定の保管場所まで搬送した。先月30日からは北海道支部(福田健志支部長)メンバーが4月に続き再び、宮城県に入り被災車の撤去作業に尽力した。
 今回現地入りしたのは、まるふく八田商会(剣淵町)八田良一社長、釧路オートリサイクルの佐々木雅弥生産部長、アシストフクダ(函館市)福田健志社長の3人。八田社長と佐々木部長は先月30日、福田社長は今月1日から仙台市に入り、全国から集まったメンバー60人とともに、持ち込んだクレーン付トラック22台を駆使し被災車撤去に当たった。

この加盟車に注目を
安全・安心ステッカー作成
札ト協 非会員を差別化へ
札ト協
 
 「このステッカーを貼って安全・安心な運送業∞会員車両の高い信頼性≠アピールしよう」―札幌地区トラック協会(札ト協、伊藤昭人会長)が交通安全の啓発とともに、道内では初めて、全国でも珍しい「会員車両」を明示し、非会員との差別化を前面に打ち出した特製ステッカーを作成。7月の「夏の交通安全運動」(15〜24日)の期間中、管内約1,000の事業所を巡回し車体に貼付を、道民には会員車両の利用を呼びかける。

札整振 バス広告で点検PR
3社150台に掲出
札整振
 
 札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)は定期点検促進事業の一環として今年も、市内や管内を走る路線バスの後面に点検実施を広くPRする看板広告を掲出した。今年は看板のほか、バス後面の窓に掲げるステッカータイプの2種類の広告を用意した。
 広告は中央、JR、じょうてつの3社のバス合わせて150台(看板、ステッカー各75台)に掲出。期間は今月1日から来年5月31日までの1年間。
 広告内容は定期点検を行うことで燃費改善やCO削減につながることのほか、国の認証を受けた整備工場で実施を呼び掛けている。
 バスの後面は、後ろを走るドライバーからは特に目のつきやすい場所で、2種類の広告から点検の必要性を訴える。

道内AA 高成約率続く
7割超連発 中古車不足を反映
 
 道内オートオークション会場で高成約率が続いている。先週、今年度初めての青年部担当を開いたJU札幌(問谷功三会長)では成約率が7割を超えたほか、自販連札幌支部(柿本純支部長)主催の全道合同オークションでも初めて、成約率が7割に到達した。このほかUSS札幌会場でも7割近い69.7%、44周年記念を行ったTAAは64.7%といずれも高めに推移している。新車の供給不足による登録台数の落ち込みは、下取り車の減少とそれに伴う流通量縮小につながっており、中古車を買い求める動きが一段と強まっている。
道内AA
どの会場でも7割前後の高成約率をマーク(左からTAA、自販連合同、JU札幌)

 
 ▼「環境広場さっぽろ2011」7月29日開幕 札幌市など20企業・団体でつくる実行委員会は、夏恒例の総合環境イベントを来月29日から31日までアクセスさっぽろ(札幌市白石区)で開催する。今年のテーマは美しい地球を子どもたちに=B約120企業・団体が次世代自動車などを出展するほか、夏休み中の子どもたちに向けさまざまなイベントを実施する。
 ▼天然ガス自動車北海道移転 同社(稲見雅寿社長)は本社事務所をこれまでの札幌市内の白石区から中央区に移転、20日(月)から業務を開始する。新しい住所および電話番号は次の通り。
 ▽新住所=〒060―0042 札幌市中央区大通西10丁目4―132(南大通ビル東館6階)
 ▽新電話番号=011―207―2277
 ▽新FAX番号=011―207―2277