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6月30日号


下段モータース(当別町)がタクシー営業開始
「海の月間」で今年も多彩なイベント

JAF札幌指定工場会議、EVのレスキュー対応へ現車で確認
ロータストラックネットが第1回地区会開催
夏休みに備え札ト協2支部が子供安全教室
稚内自整協、マイカー点検教室でオイル交換券配布
AIR車検まつりの抽選会開かれる
室車協がHV対応工場PR看板を作成
タクシー減車に対する実効評価、天災で延期

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


整備業
の展望
技術力は経営の根幹
日 整 連 が
札幌で説明会
多様化への武器°ュ調
 
 日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)と日本自動車整備商工組合連合会(整商連、同会長)は24日、転換期に立つこれからの自動車整備業のあり方を示す「自動車整備業のビジョンU」及び「これからの商工組合事業の在り方に関する新たな提言について」の説明会を札整振で開いた。道内振興会の役職員を対象にした説明会で、道内7地区から専務理事や事務局担当者ら23人が出席、日整連と同商工組合担当者の話に耳を傾けた。

規 模 立 地 に 応 じ た
工場の取り組みを提言


 整備業ビジョンは新世紀を迎えた整備業の指針を示すべく02年に刊行、競争を前提とする業態として真のサービス業(オアシス事業場)への転身を提唱した。今回はその続編で、整備業を取り巻く環境変化や整備需要見通し、さらには整備業が今後、取り組むべき課題の大きく3編構成からまとめている。特に今後の対応では工場の規模、立地に応じた取り組み内容も提言している。
 
エコ経営*{格化
下段モータース
   (当別町)
EVタクシー導入へ
 
 北海道運輸局は、当別町の自動車整備業、下段モータース(当別町樺戸町、下段寿之社長)のタクシー営業を23日付で許可した。営業区域は当別圏(当別町、新篠津村、旧厚田、浜益村の区域に限定した石狩市域)で、配置車両は特定大型1台、小型4台。
 同社は、当別町から委託を受け路線バス(「ふれあいバス」)を運行している。今回の許可で小型車には電気自動車(EV)1台、特大車はバイオディーゼル車を導入する予定で、下段社長は「環境に優しい車両などをアピールしながら、もっと地域に密着した旅客事業の展開を目指し、輸送力の拡充に踏み切った」と話している。

今年も多彩に
イベント開催
「海の月間」
 
 7月は「海の月間」(1〜31日)―、今年は18日の「海の日」を中心に、「海岸愛護月間」(同)とも連携して全国各地で多彩なイベントが繰り広げられる。
 「海の日」は1996(平成8)年、7月20日を国民の祝日として制定され、その後2001年の法改正に伴い03年から7月の第3月曜日となり、3連休化された。
 期間中は海事関係功労者や海岸清掃奉仕者の表彰はじめ、海の絵画・パネル展や船の一般公開(函館港=客船「飛鳥U」20日ほか)、気象台の施設公開(稚内海洋気象台=23日ほか)、体験乗船(網走港=巡視船「ゆうばり」18日ほか)などのほか、小樽地区では17日、陸海4つの海上で「海とあそぼうマリン・フェスタin小樽」が開かれる。

J A F 札 幌
指定工場会議
EVのレスキュー対応を
日産リーフで取扱確認
JAF札幌
 
 JAF札幌支部(杉本亙支部長)は17日、ロードサービス(RS)部門で提携する指定工場会議、及び実務研修会を札幌市内のつどーむで開いた。指定店の経営者や担当者など20人が出席し、EV車(電気自動車)のレスキュー時の注意点などを実車から確認した。
 実務研修では救援現場における接客の質向上へ、隊員到着から完了までの一連の作業を教育担当者が実践しながら解説した。また日産リーフの救援技術について、実車を使用しサービスプラグの位置やマニュアルの内容を確認した。

電子対応へ故障事例収集
―ロータストラックネット―
第1回地区会で会員に要望
 
 大型車の整備工場でつくるロータストラックネット(金田和鐘代表幹事)の北海道地区会(紺野克彦幹事)は21日、今年度最初の地区会を会員工場の篠田自工(苫小牧市、篠田浩志社長)で開いた。メンバーの工場見学を兼ねた地区会で、経営者など11人が参加した。 今回の地区会は全国総会と幹事会の報告のほか篠田自工の工場見学が主な内容。本年度は「個社でできない事をネットワークの確立と高度化で」実施していくことをスローガンに、今期末までに空白地域解消による全国会員200社体制(現在は146社)の確立を目指すほか、会員間の連携強化による地区会の活性化及び会員の自主自立も促す。
 このほか委員会活動では、柱の技術関連で整備レポートの収集・分析を強化するため、改めて会員からの情報収集を呼び掛け、大型車用のスキャンツール研究に役立てる。同ツールの活用では、8月にロータス札幌支部との合同研修会を企画している。

省エネシステムを学ぶ

 一方、篠田自工の工場見学では、同社の第1〜第4工場、塗装工場、洗車場、シャワーテスト場、ストックヤードなどを順番に見学。工場内では効率化設備のほか、水銀灯に比べ消費電力の少ないLED照明や、第4工場の屋根に設置した太陽光発電システムを見学した。
ロータストラックネット

夏休みに備え
子供安全教室
札ト協2支部
札ト協子供安全教室
 
 夏の本格的な訪れを前に、子どもたちを交通事故から守ろうという取り組みが道内各地で行われている。札幌でも札幌地区トラック協会の白石支部(奈良幹男支部長)が20日、同東支部(松橋謙一支部長)が22日、それぞれ市内の小学校と連携して「子ども交通安全教室」を開催。教職員のほか、保護者や地区の交通安全協会関係者、敬老会などから50人前後が参加した。
 「教室」は、全校生徒439人の札幌市立札苗小学校(東区、古谷壽一朗校長)と、同848人の川北小学校(白石区、西川洋一校長)の運動場。
 約3時間の授業の後、講師として協力した両地区担当警察署の山本克己交通課統括官(東)、三浦隆一交通課長(白石)と校長から登下校時の注意があった。また、川北小では漢字辞書と交通安全ファイルが贈呈され、西川校長、安木尚博教頭と、生徒を代表して大久保琉輔くんから感謝の言葉が奈良会長に贈られた。
白石支部東支部が開いた子供安全教室 → 

オイル交換券で集客 稚内自整協
マイカー点検教室開催
保守管理の必要性PR
オイル交換券
 稚内地区自動車整備協会(大関正人会長)は23日、平成23年「愛車の健康管理」マイカー点検教室を、稚内ドライビングスクールで昨年に引き続き開催する。今年も協会加盟事業場で使えるエンジンオイル交換無料券(無料点検付き)=写真=を用意するなどして集客を図りながら、使用者自らが車を保守管理する必要性を交通事故防止や環境保全の観点を含めて訴えていく。

1万7千件の応募 A I R
道ブロック
車検まつり£椛I会
AIR車検まつり
 
 AIRジャパン北海道ブロックは、今年2〜4月の3カ月間、会員工場への車検入庫促進、自賠責の増収などを狙いに昨年に引き続き「車検まつり」を実施した。
 損保ジャパンの自賠責保険を契約、または他社の保険証券のコピーを提供したユーザーに抽選で、旅行券(3万円相当)や人気ゲーム機(Wii Fit Plusセット)などをプレゼントする企画(当選本数500本)で、期間中、道内の4支部管内で合わせて前回(15,541件)を上回る16,978件の応募があった。取り組みは全会員による100%の稼働率だった。

室車協 見える化″H場PR
HV対応で看板
室車協看板
 
 室蘭地方自動車車体整備協同組合(菅原義男理事長)は、ハイブリッド車(HV)に対応できることを対外的にアピールする看板を製作した。「低圧電気取扱特別教育」を修了した工場に対して順次、配布していく。
 今回製作した看板はA3版サイズで、中央に「ハイブリッド車電気自動車取扱工場」、またその下に労働安全衛生法の特別教育を修了した工場であること明記。背景を黄色に縁を青で囲い、文字はピンクと緑とカラフルな色使いで仕上げた。用途に合わせてステッカーとパネルの2種類を用意。看板表面は色落ちしにくいUVカットのラミネート加工を施している。

タクシー
減  車
実効評価天災で延期
札 幌
交通圏
減車ほぼ目標達成
 
 増えすぎたタクシー車両を事業者の自主的判断で減らし、運転手の労働環境を改善、市場を活性化しようという道内の取り組みが、東日本大震災の影響で足踏みを強いられている。札幌では観光客需要の落ち込みが響き、今月に開催予定だった活性化対策の評価作業が検討ベースを欠いたため、他の運送業界からも注目されていた規制緩和の見直しは秋口にずれ込む公算が濃くなった。
タ ク シ ー の 減 車 の 状 況
特定地域 札 幌
交通圏
小樽市 函 館
交通圏
旭 川
交通圏
苫小牧
交通圏
釧 路
交通圏
帯 広
交通圏
北 見
交通圏
@基準車両数 5,349両 425両 1,031両 858両 313両 494両 479両 191両
A減車・休車数 482両 39両 192両 98両 30両 37両 41両 19両
B事業再構築後の車両数 4,867両 386両 839両 760両 283両 457両 438両 172両
C事業再構築後の減車数 9.0% 9.2% 18.6% 1.4% 9.6% 7.5% 8.6% 9.9%
 〈本年4月末現在〉
・減車・休車実施済車両数 471両 35両 192両 92両 30両 37両 34両 19両
・車両数 4,878両 390両 839両 766両 283両 457両 445両 172両
・基準車両数からの減車率 8.8% 8.2% 18.6% 10.7% 9.6% 7.5% 7.1% 9.9%