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7月14日号


札幌で29日から「環境広場さっぽろ2011」開催
国交省、飲酒運転根絶へアルコールインターロックの要件示す

三菱 アイ・ミーブの低価格版を発売
オークネットが新会社設立
トヨタ、DSSS対応ナビを開発
宮田自動車が『北洋エコボンド』発行へ
アクタスほっかいどう、水性塗料初の技術選考会を開催
吉田旭川トヨペット会長が在旭オーストリア名誉領事に就任
検査法人道検査部、不正受験防止にIT活用

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


全国初のリアル
サテライト方式
JU、全道ネット化進む
今秋、釧路・帯広が札幌と接続
AA事業活性化に期待
 
 道内JU系オートオークション(AA)会場のネットワーク化がさらに一歩進展する。JU釧路(古谷龍彦会長)とJU帯広(下田久男会長)はオークション事業の活性化に向けて今秋、全国初の「リアルサテライト方式」によりJU札幌(問谷功三会長)と接続する。これにより、両会場はそれぞれのAA会場にいながらリアルタイムで札幌会場のセリに参加することが可能になると同時に、出品車も札幌及び同会場を通じて全国に発信することもできるなど、バイイングパワー(購買力)向上による一層の売買活性化が期待できる。 釧路会場ではこのリアルサテライト導入に合わせて、事務局を釧路市新野のAA会場に移転する計画で、10月21日のグランドオープンに向け現在、準備を進めている。オープンは導入記念と4地区(道東3地区と旭川)合同と合わせて盛大に行うことにしている。
 また、帯広会場でも同サテライトの導入を正式に決めている。現状は接続に必要な通信回線の整備に取りかかる段階で、その工事が終了次第、実施に踏み切る計画。導入後の開催曜日は、札幌会場に合わせて金曜日(現行は木曜日)に移行する予定で、近く道内JU4会場のネットワークが構築されることになる。
先進の情報多彩に
札幌で29日から3日間
「環境広場さっぽろ2011」
 
 総合環境イベント「環境広場さっぽろ2010」が、29日から31日までの3日間、札幌市白石区のアクセスサッポロで開催される。今年は美しい地球を子どもたちに!≠ェメインテーマ。道内外から100を超える環境先進企業・団体が参加し、ビジネスや日常の生活に役立つさまざまなエコライフ関連の技術や情報、商品を紹介する。
 席上、環境の保全に貢献している個人や企業、団体に贈られる「さっぽろ環境賞」の表彰式が行われる。



飲酒運転根絶に向け
ア ル コ ー ル
インターロック
装置の要件示す
技術指針にパブコメ募集
 
 国土交通省は、運転者が飲酒状態にあるかどうかを判断し、呼気からアルコールが検出された場合にエンジンをかからなくする「呼気吸込み式アルコール・インターロック装置」の技術指針を策定、その内容に対するパブリックコメントを現在募集(8月1日必着)している。
 飲酒運転による事故はこれまでの罰則や取締りの強化などの対策にもかかわらず、死亡・重大事故が後を絶たない状況にある。政府が飲酒運転根絶への取り組みを強化する中で同省では、飲酒運転防止の新技術として07年に同装置の技術指針案を策定しこれまで、実用化に向け関係者らと装置の技術要件を検討してきた。
 今回発表の指針では、「呼気吸込み式アルコール・インターロック装置」が自動車に備え付けられる場合に、同装置が満たすべき性能などについて提示。具体的には装置の技術的要件や較正・整備に係る条件、装置の性能を確認する試験内容、耐久性、ごまかし及び測定回避を防ぐための要件、誤作動防止の内容―などを定めた。
 なお同指針は車内のアルコール濃度測定及び、マウスピースがない同装置には適用しない。

三菱 アイ・ミーブ
188万円の低価格版発売
アイ・ミーブ
 
 三菱自動車は6日、同社の電気自動車「i−MiEV(アイ・ミーブ)」に低価格グレード(M)を設定し今月25日から発売すると発表した。同モデルは経済産業省の補助制度を活用することでユーザーの実質的な負担額を188万円とした。

四輪営業統括の
オークネット
 
 オークネット(藤崎清孝社長)は1日、オートモービル事業の四輪営業機能を分離独立する新会社「オークネット・セールスアンドサポート(AS&S)」を設立した。
 代表には中井英一代表取締役会長、山内良信代表取締役社長が就任。

DSSS対応ナビを開発
ト ヨ タ 自 動 車
世界初の信号待ち発信準備案内実用化
 
 トヨタ自動車は、ITS技術(高度道路交通システムの略=周辺の交通状況などを視覚・聴覚情報により提供し、危険要因に対する注意を促し、交通事故防止を図るシステム)の活用で、インフラ協調型の安全運転支援システム(DSSS=ドライビング・セフティ・サポート・システム)に対応するカーナビゲーションを開発し、今年夏の新型車より採用すると発表した。
DSSSは、一般道を管理する警察庁が中心となって進める「安全運転支援システム」で、2006年度から3年計画で検証を行い、7月から一部地域で運用を開始している。
道路側に設置された光ビーコンから提供される交通情報などをカーナビゲーションが受信し、速度やアクセル開度などの車両の状態に応じて、音声とディスプレー表示でドライバーに知らせ、安全運転を支援するもの。
DSSSナビ

『北洋エコボンド』発行へ
―宮田自動車商会―
保証付私募債 環境貢献を評価
 道内の自動車部品や整備機器類の販売大手、宮田自動車商会(宮田祐市社長、札幌市、資本金5000万円)は先月、札幌市の「さっぽろエコメンバー登録制度」に登録されたことから、無担保社債「北洋エコボンド」の発行に踏み切った(6月27日)。北洋銀行の保証付き・適格機関投資家限定で、期間は3年、北洋銀が全額受託。調達資金は事業資金に充てる。同社の私募債発行は2002年に続き2回目。

水性塗料初の技術選考会
―アクタスほっかいどう―
藤沢さん カツヤオート・苫小牧市 が優勝
アクタス技術選考会
 
 自動車車体整備事業者や塗料ディーラーでつくるアクタスほっかいどう(北村敬一会長=北海自動車工業)は、来年の全国塗装技術競技大会に向け初の北海道地区選考会を兼ねた研修会を札幌市の伊藤モータース(伊藤順一社長)で開催した(6月25日)。参加17人中5人が試験に挑戦、藤沢智春さん(カツヤオート、苫小牧市)が優勝、準優勝には山崎憲二さん(近岡車体、釧路市)が入賞、藤沢さんの全国大会(横浜市)出場が決まった。

在旭川オーストリア名誉領事
吉田裕氏 旭    川
トヨペット会長
18日に就任式・披露宴
吉田名誉領事
 
 旭川トヨペットの吉田裕代表取締役会長が新在旭川オーストリア共和国名誉領事に任命され、18日に旭川グランドホテルで就任式が執り行われる。同日、旭川トヨペット本社1階フロア一角に同領事館を開設。吉田会長は「オーストリア共和国と日本の経済・学術・文化などの交流と両国の友好親善のため専心努力する」と話している。
 オーストリアの在日名誉領事館は現在、大阪と名古屋、広島にあり、在札幌オーストリア名誉領事を務めた富士メガネの金井重博会長が今年6月で退任したため、在日オーストリア大使館ユッタ・シュテファン=バストル閣下から名誉領事就任の要請を受けていた吉田氏が受諾。今年6月23日付で承認を得た。

車両識別に端末を活用
検査法人
道検査部
不正受検の防止にI T
札幌検査場で見学会
検査IT活用
 
 検査場で行う検査がIT技術を活用したスタイルに一新する。検査法人北海道検査部(藤森晃部長)は、不正受検の防止や検査結果の有効活用を目的に、道内7カ所の自動車検査場に検査データを電子的に記録・保存する「高度化施設」を導入、近く試験運用を開始する。同施設では検査官が新たに持つ携帯端末で検査データを収集することで、不正受検防止やリコールにつながる車両不具合情報の抽出に役立てる。5日には工場経営者や団体関係者ら約20人が参加した同施設の見学会が札幌で開かれ、携帯端末による受検車確認から検査結果の入力など高度化施設≠フ検査の流れを確認した。

高度化施設導入後の検査
導  入  後 導  入  前
@審査受付
同一性の確認
検査証の2次元コードを携帯端末で読み取り
車両を確認し、検査官が同端末に入力
検査証の記載内容を基に車両を確認し、検査官
が検査票に押印し受検者に手渡す
検査官が車両識別コードを検査票に貼付
A外観検査 検査官が検査結果を携帯端末に入力 検査官が検査結果を検査票に記載、押印し受検
者に手渡す
B機器検査 データを含む検査結果を固定端末で自動取得 受検者が○×の検査結果を記録器で検査票に記録
C下回り検査 検査官が検査結果を携帯端末に入力 受検者が○×の検査結果を記録器で検査票に記録
D総合判定 車両識別コードを読み取り検査結果を確認の
上、総合判定する
検査票の記載内容を見て総合判定
審査結果通知書及び審査結果記録を出力 検査官が検査票に押印