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11月24日号


道内 縮小進む整備需要
10年国勢調査 道内人口の減少加速
過積載防止へ 道対策連絡会が街頭キャンペーン
札車協 石上車輌でリサイクル現場を視察
篠田自工 国内初のワブコサービス工場として契約
千代田電装 創業70年を記念し式典
TAAとCAA 利便向上へセリ機共有化

旭川地区トヨタ会 児童対象にクルマまるわかり教室開催
日本自動車機械工具協会 脱輪防止に点検器を試作

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


縮小進む整備需要
道内 減る人口、保有台数
 国内に住む日本人の人口が昨年、初めて減少に転じた。札幌市では生産年齢人口(15〜65歳)が5年前の水準を初めて下回った。人口の動態が急ピッチで変化しつつある。自動車整備業の長期計画と人口の流動に伴う自動車保有台数へのアプローチは欠かせない。人口の減少に伴う自動車保有の変化と整備需要に及ぼしている影響の一端を探ってみる。
■認証工場■保有台数■人口
道内の動態推移
  2005年 2010年
認証工場数 4140工場 4206工場
(9月末比)   +66工場 (1.6%増)
保有台数 375.25万台 366.68万台
(9月末比)   -8.57万台 (2.3%減)
1工場当たり
保有台数
906.4台 873.8台
(対05年比)   (96.2%)
総人口 562.77万人 550.65万人
(10月1日比)   -12.13万人 (2.2%減)


10年国勢調査
65歳以上2ケタ増
道内人口の減少加速
 
 道内人口の減少が一段と進んでいる。国が5年ごとに行っている2010年の国勢調査で、道内人口が前回調査より121,318人(2・2%)減り550万6419人に減少。65歳以上の人口も152,376人(12・6%)増え135万8068人に増加したことが分かった。

踏切事故ゼロへ
道内7地区で出発式
防止推進協
踏切事故防止キャン
札幌駅で啓発活動
 
 全国「冬の交通安全運動」(〜25日)が始まった16日、鉄道事業者、自動車関係団体で構成する踏切事故防止運動推進協議会(事務局・北海道運輸局)による「踏切事故防止キャンペーン」の出発式が札幌など道内7地区で行われた。

過積載止めよう!
道対策連絡会・街頭キャンペーン
依然多い生鮮魚輸送
過積載防止キャン
 
 農水産物などの輸送繁忙期を迎え北海道運輸局や道警、北海道トラック協会など関係10機関・団体で構成する北海道地区過積載防止対策連絡会議(事務局・道運輸局)は14日、トラックドライバーに積み過ぎ防止と輸送の安全確保に協力を呼びかける「街頭キャンペーン」を札幌市厚別区の札幌トラックステーション駐車場で行った=写真。キャンペーンの実施は2年ぶり。

札車協 石上車輌で工場見学会
リサイクルの現場視察
札車協見学会
 
 札幌地方自動車車体整備協同組合(平塚睦子理事長)経営技術委員会(広川太一委員長)は19日、“自動車リサイクルをもっと知ろう”と題した工場見学会を石上車輌(石上剛社長)の恵庭工場で実施した。
 見学会には組合員のほか保険会社やリサイクルパーツ業者など約40人が参加。同社の菅原政幸取締役部長の案内のもと、リサイクル部品が保管されている倉庫内やヤード内見学、使用済み車の事前選別作業などを見て歩いた=写真

国内初のサービス工場
=篠田自工(苫小牧市)=
商用制動メーカー ワブコと正式契約
篠田自工
篠田社長(左)とワブコジャパン齊藤社長
 
 篠田自工(苫小牧市、篠田浩志社長)が、商用車ブレーキメーカー「WABCO(ワブコ)」(本部=ベルギー・ブリュッセル)の国内初のサービスパートナー(指定サービス工場)として正式に契約した。15日、その調印式が同社で行われワブコジャパンの齊藤修社長と篠田社長が契約書を取り交わした。

苦楽をともに70年
千代田電装 式典で社員30人表彰
千代田電装
 
 千代田電装工業(山内朋幸社長・本社=旭川市)は12日、創立70年記念式典を旭川ロワジールホテルで開き、永年勤続40年以上10人、30年以上10人、20年以上5人をそれぞれ表彰した=写真

利便向上へ会場間接続
TAA
CAA
セリ機共有化
 TAAを運営するトヨタユーゼック(千葉県千葉市、向井英夫社長)は、シーエーエー(愛知県豊田市、三浦信也社長)と進めていた「セリシステムのセンター共有化」が完了したことを受け、来年1月末をめどに「TAA・CAAグループ会場間ネットワーク接続」を開始すると発表した。
 両社はこれまで各会場単位に設置していたセリ機本体を集約し、共同利用する共有化に今年1月から取り組んでいた。

車と環境♀yしく学習
旭川地区トヨタ会
児童対象に教室開く
旭川トヨタ会
 
 トヨタ自動車と旭川地区トヨタ会(吉田裕会長)は11日、自動車産業の概要をスライドで紹介し、車と環境のかかわりについてクイズやゲームを通してエコカーへの理解を深める「クルマまるわかり教室」を旭川市立東5条小学校(相馬俊勝校長)の5年生(43人)を対象に開催した=写真
 同教室は、小学5年生の社会科で「日本の自動車産業」について学ぶことへの対応に加え、クイズやゲームを通じ、クルマと環境について楽しみながら学習することで、子ども達に自動車や自動車産業について理解を深めてもらうことを目的とした活動で、トヨタ自動車と旭川地区トヨタ会6社のスタッフがナビゲーターとなって運営をサポートした。
 

見えない 折 れ を検知
ヒ ビ
緩 み
日本自動車機械工具協会
大型用 ホイールボルト 点検器
インナーナット
点検器
試作品による点検、良否を画面に表示する
 
 大型車の車輪脱落の原因となる「ホイールボルトの折損やインナーナットの緩み」が簡単に検査できる画期的な点検器の試作品が完成した。FFT(周波数分析器)を用いたこの機器を使用することで、隠れて目視できないインナーナットの状況を確認することが可能で、ボルトの折れや緩みによる車輪脱落を未然に防ぐ効果があるという。
 同点検器は日本自動車機械工具協会が04年から、振動計や周波数分析器製造のリオンと関連の小林理学研究所とともに開発していた機器。
 現状の点検はナット状況を目で確認したり、ハンマーでナットを叩いた時に感じる振動や音などの感覚により良否判定している。ただ目視ではナットやホイールで隠れている箇所のボルトのキズやひびは確認できない上、ハンマリングによる確認は熟練の技術が必要となる。そこで誰もが簡単にインナーナットの状況などを確認できる機器開発に着手していた。
 
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