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タイヤ
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2月 9日
第2273号


車税納税証明書発行機 道内7振興会に設置
レアメタルリサイクル カーナビなども対象
トヨタ自動車 新型HVアクア大人気 FRスポーツ「86」も発売
金融庁 12年度自賠責保険基準料率を据え置き
AD損保札幌支店 赤平の施設に車イス寄贈
札幌モーターショー開催記念フォーラムを開催
JU旭川 流通委担当AAで成約率50%超え
日整連マイカーキャンペーン 点検スローガン募集
道内11年継続検査台数 過去最高台数を記録

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


「管理組織」機能せず
JOMOネット
ペーパー車検203台
検査員ら 指定・認証は取り消し
2人逮捕
 
JOMOネット  札幌で悪質なペーパー車検が発覚した。ガソリンスタンドの集中車検センターを担うJOMOネット(本社=東京都中央区)北海道事業部(市内豊平区)「車検センター南郷通」が、09年8月から11年10月の2年以上にわたり、延べ203台のカラ車検≠行っていたとして北海道運輸局は2日、同事業場に対し指定事業及び分解整備事業の取り消し、また検査員1人を解任する行政処分を行った。
 同日、北海道警察はこの検査員と不正車検を依頼した2人を虚偽有印公文書作成と同行使、また道路運送車両法違反の容疑で逮捕した。ペーパー車検という悪質さに加え、通した台数が200台を超えるという前代未聞の出来事に道内整備業界には大きな衝撃が走っているが、その一方で、指定整備事業を安易に捉えがちな最近の傾向から「やはり出たか」といった整備業界のモラルの低下を、怒りを滲ませながら話す工場経営者の声も聞こえてくる。

問われる法令順守

 ペーパー車検は見落としといった単純なミスと違って、最初から通すことを目的にしているだけに特に悪質。車を全く確認することなく、文字通り書類だけを用意して車検を更新する不正行為だ。ただ指定記録簿はあるだけに、現在行う通常監査での発見はなかなか難しい。従って発覚は内部告発や車検を受けたユーザーからの申告で見つかるケースが多い。
 

道内7振興会に
車税納税証明書
再交付の発行機
納税証明書発行機
 
 整備業界の総意として北海道自動車整備連合会(柿本純会長)が北海道に要望していた「自動車税納税証明書発行機」の道内7自動車整備振興会への設置が決まった。正式な契約を今月結び年度内までに各振興会への設置工事を終了させ、新年度の4月1日から稼働する計画。
 

レアメタルリサイクル
カーナビなども対象
環 境 省 解体業で回収実験進む
新制度案
 
 環境省の中央環境審議会小委員会は先月30日、使用済み小型家電を収集し、レアメタルや貴金属などの有用金属を回収する新たなリサイクル制度案をまとめた。31日、細野豪志環境相に答申した第1次案では、消費者からリサイクル料金を徴収しないことを柱に、国の認定を受けたリサイクル業者が回収。携帯電話やデジタルカメラなど96品目を対象に回収率20〜30%を見込んでいる。同省は今国会に法案を提出し、2014年の導入を目指す。
 

トヨタ アクア
トヨタ
自動車
新型HVアクア大人気
受注1カ月で約12万台
 
 トヨタ自動車は、昨年12月26日に発表した小型(5ナンバーサイズ)HV「アクア」の発売後約1カ月後(1月31日現在)の受注台数が、月販目標台数(12,000台)を驚異的に上回る約120,000台になっていると発表した。
 
モーターショーで注目
FRスポーツ「86」発売
トヨタ 86
 
 また同社は、東京モーターショーに出展し話題を集めた小型FRスポーツ車の「86」(ハチロク)=写真=を同社全系列店で4月6日から発売すると発表した。
 

12年度自賠責保険
基準料率据え置き
金  融  庁
 
 金融庁の自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)審議会は先月31日、自賠責保険の基準料率と損害率の乖離(かいり)は少ないとして、2012年度の基準料率据え置きを決めた。
 

社内募金で車イス
赤平の施設に寄贈
AD損保札幌支店
AD損保札幌
 
 あいおいニッセイ同和損保札幌支店札幌第三支社(石那田学支社長)は3日、役職員によるマッチング募金制度「MS&ADゆにぞんスマイルクラブ」を活用した地域貢献活動として、赤平市内の社会福祉法人・北海道光生舎・江智和理(ちおり理事長に車イス1台を寄贈した=写真
 

記念フォーラム
札幌モーターショー 開催記念フォーラム
  北海道
主 催
車と北海道を考える
車が新価値を創造 (岡 氏=自工会)
東北に部品供給を (田中氏=トヨタ)
 
 札幌モーターショー2012の開催を記念したフォーラム「これからの車と北海道について考える」が先月30日、ホテル札幌ガーデンパレスで開かれ、日本自動車工業会の岡雅夫室長が基調講演したほか、トヨタ北海道の田中義克社長が特別講演した。会場には定員いっぱいの約160人が詰めかけ、自動車業界の方向性や北海道と車の役割などについて認識を深めた。
 最初に岡室長が“モーターショーから見える2012年以降のクルマ”をテーマに講演した。「ショーの展示車はやはり環境優良車が目立った。HV、EV、既存の内燃機関など様々な提案があったが、国内ではHVの流れがまだしばらく続きそう。このほかスポーツカーの展示や試乗会も企画し車の楽しさを伝える提案もあった。一方、車はこれまでの走る、止まる、曲がるといった基本性能だけではなく、通信技術やITSの進展により新しい価値を創造する役割を担える」と車が持つ可能性の広がりを示した。
 

流通委担当AA
成約率50%超え
JU旭川
JU旭川
 
 JU北海道(原田貞義理事長)の全道流通委員担当AAが10日、JU旭川(石川信義理事長)の旭川オートオークションプラザで開催された=写真。出品台数は目標200台を上回る254台、成約率は50%越えの52.8%を達成した。
 流通委員会担当AAは、全道各支部の流通活性化を目指して企画され、一昨年9月のJU帯広会場を皮切りに昨年は釧路、北見、室蘭で行われ、今後は函館、札幌と続く。
 

点検スローガン募集
日整連マイ 採用作に賞金10万円
カーキャン
 
 日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)では現在、毎年9、10月に展開する「マイカー点検キャンペーン」の今年のスローガンを募集している。
 車の安全確保に向け適切な点検・整備の実施を促すため1986年から継続する取り組み。今年も9月に「マイカーてんけん日」を設け、無料の点検教室等を通じて点検の必要性を訴える。
 過去の受賞作は「大切な あなたと地球へ マイカー点検」(11年度)、「点検で 元気いっぱい わたしの車」(10年度)、「安全と エコにつながる マイカー点検」(09年度)など。
 締め切りは今月27日、同会HP内の専用フォームから申し込める。詳細は日整連(03―3404―6143)まで。
 

道内11年継続検査台数
過去最高1,563,000台
軽がけん引 2年ぶり増
ユーザー車検10万台割る
車検台数推移グラフ
 2011年暦年(1〜12月)の道内車検台数(継続検査、軽自動車含む)は、自動車保有台数が伸びている軽自動車に支えられ、総数は2年ぶりに前年実績を上回るとともに、これまで最もに多かった09年実績を超える過去最高台数に達した。登録車もほぼ前年台数を維持しているが、軽自動車が大きく伸びているため、総数に占める軽の検査比率は前年(24.4%)よりも拡大、初めて25%を突破した。
  

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