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タイヤ
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3月 1日
第2276号


トヨタ 事故減少へITS公道実験
札幌で整備業のCO
削減行動エコモ運動℃nまる
JAF北海道本部 交通安全フォーラム
旭ト協 ドラレコ活用研修会開く
北ト協 トランスポートセミナー開催
旭青研 人材育成セミナー開く
JAF特別支援隊 1カ月の札幌勤務終了
大塚刷毛 3、4日にマルテーフェア
室整振 消費者懇で長期使用車の点検整備PR

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


足踏みする定期点検
高齢車≠ェ増加の一途
確実な整備徹底へ
関心喚起に発想転換を
 
 国内有数の低年式車の普及地域≠ナある北海道―自動車保有台数に占めるその割合は地域によっては過半数を超え、全国ランクの上位に道内の地区名がずらりと並ぶ。自動車使用の長期化対策は、安全面はもとより環境保全の観点からも喫緊の課題だが、道内の定期点検実施率は依然として40%台に低迷している。ユーザーが整備の必要性を痛感する確かな仕組みづくりが問われている。
 道内で初度登録から10年以上を経過している「長期使用車」は10年3月末現在、1,255,000台で、道内自動車保有台数(登録車)2,587,000台の48.5%(以下、保有比率)を占める。前年の09年3月末の保有台数(2,620,000台)より減少したものの、10年以上を経過した車両(1,248,000台)は逆に増加している(本紙が自動車検査登録情報協会の「初度登録年別自動車保有車両数」を参考に算出、以下同)。 
 同様に道内7運輸支局管内の状況をみると、保有比率が最も高い地区は帯広の55.4%(前年は54.3%)、次で北見54.7%(同53.2%)、釧路52.6%、旭川51.1%(同51.4%)と4支局で高齢車≠ェ過半数を超えている。
 
見えない危険 通信で把握
トヨタ 事故減へITS公道実験
 
 トヨタ自動車は、ITS(高度道路交通システム)技術活用の「インフラ協調による安全運転支援システム(インフラ協調システム)」開発の一環として、警察庁が推進する「安全運転支援システム(DSSS)」の実証実験に参画、今年3月から愛知県豊田市で公道走行実験を開始する。
 インフラ協調システムはドライバーが直接見ることのできない情報を、道路に設置された通信インフラや他の車からの無線通信により受信、ドライバーに知らせることで安全運転や事故防止に繋げるITS技術の一つ。
トヨタ ITS
 

札幌で始まるエコモ運動
整備業のCO削減行動
環境整備と中古部品提案
コープさっぽろと提携 削減量をポイント還元
エコモ運動
 
 自動車整備業が主体になってユーザーのカーライフを通じた幅広いCO削減対策に取り組む環境配慮行動「エコモ運動(エコなモーターライフの略)」が札幌市内でスタートする。
 車の適切な整備によるCO削減に取り組むことはもちろん、削減量に応じたポイント化によるユーザーメリットの仕組みを構築し、車を持つ一般家庭や企業も巻き込んだ一大運動に育てたい考え。先月21日には同運動の実施主体となる「北海道エコモプロジェクト」(仮称)の構成メンバーによる会議がサッポロ日昭自動車で開かれ=写真=、4月以降の具体的活動内容を検討した。
 新車市場は減税や補助金効果からエコカーの普及が進んでいるが、経産省では20年後でも既存ガソリン車の大半が残ると試算している。このため現在使用過程にある車のCO削減対策が重要になるが、現状は有効な施策が出ていないこともあり、アフター市場で重要な位置にある整備工場を主体に同運動を展開することにした。
 

交通安全フォーラム
JAF北海道本部
 
 JAF北海道本部(相茶俊介本部長)は、今月14日午後3時から「交通安全フォーラム」を札幌全日空ホテルで開く。高齢者を守るくるま社会の発展を目指して≠テーマに、北海道交通安全協会の新谷惠司部長が基調講演するほか、公開討論会から交通安全の推進を考える。
 

日頃の習慣に事故の芽
旭ト協 ドラレコ活用研修会
旭ト協
 
 旭川地区トラック協会(窪田明規夫会長)は先月22日、24時間常時録画のドライブレコーダーを実現したLuna(東京本社)の田上青一郎CS事業部部長と道内取扱窓口の北海道特殊自販・川井千香子社長らを講師に迎えた「ドライブレコーダー活用研修会」を旭川地区トラック研修センターで開いた=写真
 

風雲児の屋山氏
日本政治を切る
トラスポセミ
トラスポセミ
 
 北海道トラック協会(北ト協)は先月22日、テレビ、新聞などで活躍する政治評論家の屋山太郎氏を招き早春恒例の「トランスポートセミナー」をポールスター札幌で開催した=写真
 33回目となる今年のテーマは「日本の政治はどう変わるのか?」―折から開会中の国会は、消費税増税やTPP(環太平洋経済連携)など道内経済界が注目する懸案をめぐり激しい論戦が交わされている最中だけに、会場には産業界はじめ運輸関係者ら約250人が出席した。
 

旭青研
タイプ別の対応で
効果的アプローチ"
旭青研 人材育成セミ
 
 旭川地方自動車整備青年経営研究会(伊藤博元会長)は先月21日、恒例の人材育成セミナーを旭整協ビルで開いた。昨年の「ビジネスコーチング」の第2弾とした今年のセミナーでは、前回のコーチングの基本的な考え方を踏まえ、より深く効果的なアプローチを図るための手法の一つ「個別対応」を体験しながら学んだ=写真
 講師に生涯学習開発財団認定の田中薫プロフェッショナルコーチを迎え、「相手の個性や価値観・考え方に合わせた正しい接し方」を副題としたセミナーでは、コーチングの手法とされる@双方向のコミュニケーションA継続的に交わすB相手にあったスタイルを取る―の三つから、相手のコミュニケーションタイプに合った対応方法での関わり方を身に付けるテーラーメイド(個別対応)のコーチングを実践した。
 

610件の救援に対応
JAF 特別支援隊
1カ月の札幌勤務終了
JAF特別支援隊
 
 JAF(日本自動車連盟、田中節夫会長)が降雪や気温低下による冬期繁忙支援のために札幌支部(杉本亙支部長)派遣した「ロードサービス特別支援隊」の解団式が22日、北海道本部(相茶俊介本部長)で開かれた。東京、栃木、愛知、和歌山、福岡の5支部から来札した6人は、1月23日から約1カ月の任務を終えて各支部へ帰隊した。
 道内では冬期間、バッテリー上がりや雪による埋まり、落ち込み、事故といった特有のトラブルが激増する。こうした季節的に急増する救援に対応するため同支部では、05年度から支援隊の派遣を要請、迅速に対応する体制を整えている。
 

3、4日マルテーフェア
大塚刷毛 恒例のBP商品展示会
マルテーフェア
毎年多くの来場者で賑わう
 
 刷毛、ローラーなど塗装製品のトータルシステムメーカー大手・大塚刷毛製造(本社・東京)は、ペインティングを中心に環境にやさしい先進技術やエコ対策設備・機器を展示、販売する「札幌マルテーフェア2012」を3月3、4日の両日、アクセスサッポロを会場に開催する。
 

室整振消費者懇
クルマには点検が必要
室 整 振 長期使用車増でPR
消費者懇
 室蘭地方自動車整備振興会(古戸寅雄会長)は、毎年開く恒例の「自動車整備消費者懇談会」を室蘭、苫小牧、静内の3地区で開いた。消費者の代表者から寄せられた自動車整備に関する質問や相談に答えるとともに、車の長期使用によるトラブルを防ぐために定期点検が必要であることや、故障診断に対する時間と費用負担への理解、また昨年から取り組む植樹支援の社会貢献活動や50周年の記念事業としてスタートさせた「おたすけ110番」など同会の取り組みをアピールした。
 

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