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5月17日
第2285号


札整振 定期点検促進へ啓発ポスター配布
札幌MKタクシー 増車申請却下
4月の車名別新車販売台数実績
道内4月のHV保有台数まとまる
釧根ト協 創立65周年で記念式典を挙行
JAF札幌 運転実技講習を開催
高倉塗料・サンヴェール 旭川で記念展示会
アップル北海道 「HV車検」展開へ研修
SSG 品質向上目指し研修開く
道運輸局 優良整備工場PRへHPで顕彰

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!

4月の道内新車販売
前年比倍増も低水準
補助金効果10年に届かず
 
 4月の新車販売台数は、国内、道内とも前年同月を9割以上も上回る実績を上げた。震災の影響から前年実績が低かったことに加え、エコカー補助金や減税の販売促進策が新車台数を押し上げたことが要因。ただ、同じく補助金があった一昨年(10年4月)に比べると国内は増加したものの、道内は届いておらず、補助金による盛り上がりは国内ほど出ていないようだ。
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)がまとめた4月の新車販売台数は、国内が前年比93.7%増の359,631台、道内は同90.3%増の16,823台とともに前年実績を大きく上回った。
 震災前の10年比では国内が2.0%増と伸びたのに対し、道内は逆に2.4%のマイナス。ただ国内も登録車は減少しており、伸びたのは軽自動車が大きく増えたため。
 

定期点検促進へ
啓発ポスター配布
=札整振=
札整振ポスター
 
 札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)は、定期点検促進事業の一環として点検整備の必要性をカーユーザーに訴える12年度版ポスターを作成し、会員事業場へ配布した。
 今年度のポスターはA2サイズでカーナビの画面をイメージ。自動車を安全に使用するには、定期的な点検が必要なことを訴えるとともに、その際の実施は“国の認証を受けた整備工場へ”と呼びかけている。
 

札幌MKタクシー
札幌MKタクシー増車
申請 1 4 日付け却下
札運
支局
 
 札幌運輸支局(野崎次夫支局長)は、札幌MKタクシー(市内白石区、平山功社長)から3月に出ていた札幌交通圏(札幌、江別、石狩、北広島)での10台の増車申請を、5月14日付けで却下したことを明らかにした。
 ハイ・タク業界では、09年6月に成立した「タクシー事業の適正化・活性化関する特別措置法」(特措法)によって、新規参入や増車の規制、運賃制度の見直しや悪質業者排除のための行政処分の強化などが打ち出されている。
 

トヨタHV1、2位独占
4月 車名別新車販売
 
 日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は7日、4月の車名別新車販売順位を発表した。登録車はトヨタ「プリウス」(α含む)が昨年6月から11カ月連続で首位を維持し、軽自動車はホンダの新型車「N BOX」が初のトップを獲得した。登録車では昨年12月発表のトヨタの新型HV「アクア」がフィットをかわし2位に食い込むなど、HV専用車が独占した。
 

前年の約1.5倍に
道内4月末 HV保有台数
 
 北海道運輸局がまとめた燃料別自動車保有台数によると、道内4月末現在のガソリンハイブリッド車(HV、登録乗用車)の保有台数は、前年同月比44.3%増の73,497台と台数では前年よりも一気に2万台以上も増加した。新型HVトヨタ・アクアの登場が大きく、前月(3月末)に比べても2,607台増えている。
 支局別でも伸び幅が拡大。札幌が35,700台(前年比40.8%増)と3万台を超え、続く旭川が9,901台(41.7%増)と1万台に迫っている。以下、室蘭7,415台(47.5%増)、函館5,950台(42.4%増)など各地区で高伸長を記録。最高は帯広の47.9%増で最低でも北見の41.2%増と各地区が4割以上の高い伸びを示している。

EV2・4倍の466台

 一方、電気自動車(EV、登録乗用車)の道内保有台数は4月末現在で466台だった。前年同月(197台)に比べて2.4倍の伸び。
 台数では前年(137台)よりも倍増した札幌の271台を筆頭に、旭川67台(同23台)、帯広43台(同12台)、北見36台(同10台)、釧路21台(同8台)と続いた。順番は先月と同じ。
 

戦後の経済発展に寄与
釧根ト協創立65周年
記念式典を挙行
釧根ト協
 
 釧根地区トラック協会(北島正博会長)は、同ト協通常総会終了後創立65周年記念式典並びに祝賀会を挙行。西川健北海道運輸局長、倉持謙二道警釧路方面本部長、蝦名大也釧路市長、杉本守巧北ト協会長ほか道内各地区トラック協会々長・専務理事など来賓多数が出席、その偉業を称えた。
 

JAF札幌
JAF
札幌
苦手意識克服で笑顔
運転実技講習開催
 
 JAF札幌支部(原田彦エ門支部長)は13日、参加者のマイカーを使用して行う実技型講習会「センスアップ・ドライビングスクール」を開催した。直進は運転できるが車庫入れ、縦列駐車は今一つ、というドライバの苦手意識を克服してもらい、気持ちのゆとりを安全運転につなげるのが狙い。
 

半世紀迎え記念展示会
高倉塗料興産・サンヴェール
旭川で6月2、3日開催
 
 自動車用塗料販売の道内大手、高倉塗料興産(高倉雄司社長)は、創業50周年を記念した大感謝祭“オートトレンドEXPO2012”を6月2、3の両日、道北地域旭川地場産業振興センターを会場に開催する。イベントはグループ企業のサンヴェール(同社長)の創業30周年を記念した取り組みでもあり、メインユーザーである自動車車体整備業に対して集客支援策やニュービジネス、環境配慮商品などを提案する。

新表面処理技法を提案

 感謝祭は“新時代の3K(感謝・感動・環境)を体験できる2日間”をメインテーマに、関連する51社が車体業に役立つ幅広い情報を発信。初日の2日は国産フレーム修正機を初めて導入した足立自動車鈑金(兵庫県)の足立克己社長が『同社成長のポイントと今後の社員教育』について、またボデーショップレポートを発行するプロトリオスの弓場信幸専務が『震災以降のBP業界 どう変わって行く』をテーマにそれぞれ記念講演する。終了後は来場者とともに講師や出展企業も参加する懇親交流会を同会場で開催する計画。
 

アップル
北海道
「HV車検」展開へ研修
会員外参加も呼びかけ
 
 アップル北海道ブロック(山崎正ブロック長)は、急速に普及が進むHV(ハイブリッド車)を取り込むため「アップルHV車検」の商品化に着手、その一環として6月7、8の両日、アップルメカニックスクールを札幌で開き、実車からHVの車検作業を確認する。研修は会員以外の事業者が参加することが可能で山崎ブロック長は「アップルの実践的な取り組みをぜひ見てほしい」と一般工場の幅広い参加を呼びかけている。
 

SSG
品質向上目指し研修
SSG
部品点検と美装学ぶ
 自動車リサイクル部品の道内販売事業者でつくるエス・エス・ジー(SSG、古田欽一社長)は12日、第2回フロントマン会議を協栄車輌(佐藤文彦社長)で開催。会員各企業から参加した40社・57人の担当者が、品質向上に向け部品8品目の点検及び美装について学んだ。
 今回はキャリパー、ローター、ナックル、ストラット、ロアアーム、ラジエター、マフラー、ガラスの各部品について出荷時の注意点や梱包について確認。中でも特に重要な制動部品は大洋ブレーキ商工の山本清和社長を講師に、それぞれの特徴や修理・交換時の症状、出荷時の注意点を、外した部品をもとに約1時間にわたり説明を受けた。
 

優良整備工場をPR
道運輸局 基準定めHPで顕彰
ユーザーに定期点検実施促す
優良整備工場
 
 北海道運輸局(西川健局長)は、運送事業者などと同様に優良な自動車整備事業者をホームページ(HP)など通じて広くPRする広報活動に乗り出す。その基準を道内の整備振興会などと検討の上、今後、正式な名称とともに策定していく。道内の優良整備工場を道民に広くアピールすることで、定期点検実施の普及促進にもつなげていきたい考え。先月19、20日に開いた道内運輸支局長会議の席上、取り組むことを決めた。
 運輸業界では規制緩和により多数の新規事業者が参入したことで、事業者間に環境・安全に対する意識や取り組みにレベルの差が生じている。ハイタクやバス、トラックの関係団体などでは運輸の基本である安全・環境に優良な事業者を認定する制度を実施しているが、利用者にはこうした制度が十分に理解されていない。
 こうした現状を踏まえ道運輸局は今年3月、運輸関連事業の一層の「安全の確保」、「環境対策の推進」を図るため、国や関係団体が行う優良事業者の認定・認証制度を道民に広く知ってもらい、その優良事業者の利用拡大につなげようと西川局長を議長とする「優良事業者等利用促進協議会」を発足、キャンペーンを開始している。
 

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