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タイヤ
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7月12日
第2293号


室整振 今年も点検整備促進キャンペーン展開
オカダオートパーツ 格安輸入夏タイヤ取り扱い開始
旭青研 砂川SAで無料点検実施、利用者に定期チェック啓発
自販連函館 大中古車博で過去最高の232台を成約

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


高度技術へ環境整う
国 土 交 通 省
スキャンツールの標準仕様決まる
汎用機の普及後押し
整備技術の高度化検討会
 
 自動車の故障診断に欠かせない“スキャンツール”(以下ST)の汎用タイプの標準仕様がまとまった。検討してきた国土交通省の「自動車整備技術の高度化検討会」が3日、報告書を発表し、診断機の標準仕様のほか、対応が求められていた大型車(ディーゼル商用車)の同ツール普及に向けたガイドラインを制定することも決定した。車への高度な電子制御システムの搭載が進む中、修理に必要なメーカーからの整備情報提供や決定したST標準機の普及、振興会主導による人材育成のための研修実施など、整備技術高度化への対応が本格的に動き出すことになる。

人材育成の研修も開始

 車の安全と環境性能の向上に伴って電子制御による新技術の利用が近年特に広がっている。こうしたシステム性能の維持には適切な点検整備を行うことはもちろん、故障を診断し効果的な整備を行える汎用型スキャンツールの活用促進と、そのためのメカニックの技術力向上などの人材育成が求められている。

整備士資格内容見直しを

 これに対して今後の課題を@汎用ST普及=共同購入で価格を低廉化するなどの具体策を検討し早期実施が必要A整備事業のIT化、ネット化推進=ファイネスを活用し自動車メーカーから提供の点検整備情報をネットワーク化し、ST活用情報を整備事業者が幅広く共有する必要があるB研修制度=日整連が来年度から実施するST応用研修のカリキュラム検討が必要。また大型車の技術講習は、大型車の整備主任者技術研修の実施率が低いため、研修場所の確保や現行の汎用ST使用の研修内容を検討する必要があるC資格制度の活用方策=新技術に対応できる整備士養成へ各級の内容やカリキュラム見直し、1級整備士の役割も検討する必要がある―などとまとめた。
 

室整振
室整振 点検整備で環境保全
今年も促進キャンペーン展開
抽選で整備券、緑化事業も
 
 室蘭地方自動車整備振興会(古戸寅雄長)は、定期点検促進策の一環として今年もグリーン&セーフティキャンペーン≠展開する。日整連が9、10月に全国展開するマイカー点検キャンペーンに連動させるとともに、期間を1カ月延長し11月までの3カ月間実施。入庫客に対して会員工場それぞれが同会から購入する応募券を手渡し、抽選で工場で利用可能な整備券ECO(エコ)・クーポン券≠贈る。また購入費をもとに胆振・日高両振興局が行う植樹祭への参加や森林整備を推進する「緑の募金」への支援も前年と同様に実施する。
 

中国製夏タイヤ輸入
格安価格で取り扱い
オカダオートパーツ
オカダオートパーツ
 
 自動車リサイクル部品の生産・販売を行っているオカダオートパーツ(岡田清社長)は、7月から中国製の輸入夏タイヤの取扱を始めた。
 タイヤの性能やメーカーに拘るユーザーも居れば、『余り走らないから安いタイヤでいい』、車検時などに溝不足で『取り敢えず安いタイヤを探して』といったユーザーの要望が整備工場などのニーズにあることから、マレーシアの取引業者から紹介を得た台湾の仲介人を通して、信頼が持てる中国のタイヤメーカーからの大量入荷を試みた。
 輸入タイヤは、中国最大のバイアスタイヤメーカーと言われる二重星タイヤ株式会社の『DOUBLE KING Tires』。サイズは需要の大きい「155/65R13」と「175/65R14」の2種類に絞り、第1弾として計840本を入荷した。
 ドル建てでの契約から円高効果も有り、4本セット価格は業販価格(税別)で13インチが10,000円、14インチは同15,000円の安価で提供している。また、業販価格とは異なるが小売にも対応する。
 

旭青研
旭青研 砂川SAで無料点検
利用者に定期チェック啓発
 
 道央自動車道下り線の砂川サービスエリアで8日、高速道路利用者に対する安全点検が、旭川地方自動車整備青年経営研究会(伊藤博元会長)の有志6人によって行われ、日常・定期点検整備の重要性などを啓発した。
 この活動は、東日本高速道路(NEXCO東日本)が催す「高速道路交通安全キャンペーン」に連動した事業。NEXCOでは、同キャンペーンを2年前から「交通安全」に絞った内容で大々的に展開しており、今回の安全点検は、NEXCO東日本北海道支社旭川管理事務所(村山陽所長)が本年度から加盟する点検整備推進旭川地区協議会(吉田裕会長)の協力要請を受けて旭青研が実施したもの。
 

自販連函館 過去最高の233台成約
大中古車博大成功
自販連函館
 
 自販連函館支部(河村祥史支部長)は今年も、6、7、8日の3日間にわたって函館最大級の中古車小売りイベント「大中古車博」を港町埠頭内の特設会場で開催した。期間中は天候にも恵まれ昨年よりも多い1,806人が来場、成約も過去最高だった昨年(218台)を上回る232台に達するなど、同支部最大の催しを好成績で終えた。
 同支部が開く会員合同の恒例の中古車イベントで今年で19回目を迎える。今回のフェアには会員ディーラーから乗用車店を中心に13社が参加し、各社が厳選の保証付き中古車を合わせて525台を展示。このうち各社がコミコミ30万円車・50万円車≠合わせて52台用意したほか、開催回数にちなんだ19万円カーも各社1台展示した。
 

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