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タイヤ
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8月 2日
第2296号


保険料率改定 道内車体工場で事故車入庫減を懸念
北見地区 サーチャージ制度導入説明会を開催
JU中販連 中古車販売士を漫画でアピール
北輸協 十勝地区で地元青年部と意見交換
マツダ デミオEVのリース販売を10月から開始
日産自動車 セレナにS-HYBRID誕生
ホンダ フィットEVが日本最高の電費性能£B成
トヨタ系販社 札幌・室蘭・苫小牧で記者発表会開く

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


環境広場
さっぽろ
 
地球のため未来のために
車・住宅・家電がキーワード
エコカー・リサイクルゾーンに人気
 
環境広場さっぽろ1  未来の地球とエネルギーを考える総合環境イベントの「環境広場さっぽろ2012」(主催=同実行委員会)が今年も先月27日から29日までの3日間、アクセスサッポロで開かれた。道内外から約70の先進企業・団体が生活の様々なシーンでエコを実践できる情報を発信したほか、セミナーや体感教室などを通じて環境保全の在り方や今話題の節電対策などを提案。自動車関連ではエコカーの展示と試乗会、また環境保全につながるマイカー点検の励行やリサイクルパーツ利用促進なども来場者に呼びかけた。
 この催しは毎年、多くの人が集まる東北以北最大の総合環境展。15回目を迎える今回はみんなで考えよう!地球のため、未来のために≠メインテーマに開いた。最近の環境意識の高まりに加え、今年は特に節電への取り組みが注目されているだけに期間中は、これまで最大だった昨年(33,354人)に次ぐ32,463人が来場、環境・節電に対する関心の高さが伺えた。
 この中で自動車関連の企業・団体も環境保全につながる商品や取り組みを紹介。札幌地区トヨタ会がプリウスPHVや新型ポルテ・スペイドを紹介したほか、本田技研工業では大人気のN BOXとフリードHVを展示。 またエコカーコーナーではEVやクリーンディーゼル車、CNGでも走るHVなどの低公害車を紹介。合わせてプリウスPHVや第3のエコカーとされるガソリン低燃費車、クリーンディーゼル車などを体感できる“エコカー乗り比べ試乗会”も実施した。
 また札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)では、車の点検整備を通じた保守管理が環境に優しい車になることを、パネルや車の模型、パソコンを使ったオリジナルクイズなどで分かりやすく紹介。
環境広場さっぽろ2
札整振は点検の必要性をPR あいおいニッセイ同和損保の白くま環境教室
 

保険料率改定
保険料率改定に危機感
道内車体工場 事故車入庫減を懸念
 
 今年10月から自動車保険会社各社が契約者間の保険料の公平感を打ち出す制度改定を実施する。これを受け各損保代理店の整備工場では、保険担当者がそれぞれ開かれている説明会に出席し、複雑化する保険内容を確認しているが、「事故を起こしても、修理に保険をスムーズに使用するユーザーが減るのでは」と事故車の入庫減少を懸念する声が上がるなど、関係者間では危機感を募らせている。
 新制度の大きな特徴は「無事故の割増引率」と「事故有の割増引率」の2点に分類されたこと。これまでは1〜20等級の区分ごとに保険料が割引・割増される制度だったが、無事故・事故有に分類される新制度では、例えば無事故で20等級の人の保険料の割引係数は0.37、保険料10万円なら37,000円割引される。
 この人が事故を起こした場合、現行では3等級ダウンの17等級、割引係数は0.43(57%割引)となる。しかし改正後は「無事故」係数が0.47(53%割引)、また「事故有」係数は0.62(38%割引)と、事故を起こした人の保険料は一気に44%も上がることになる。
 こうなると事故を起こしたユーザーは、保険を使うか、使わないか、また修理をしないでそのまま使うかなど、判断に迷う場面が増えることも予想される。また「等級すえおき事故」(等級プロテクト特約など)制度の廃止によって、車両盗難、飛び石、落書きなど、現状は保険使用でも等級に影響がなかった事故が、新制度では1等級ダウン扱いとなる。
 

粘り強い交渉と自助努力必要
北運支局・北ト協・北見ト協
燃料サーチャージ制度説明会
北見地区サーチャージ説明会
 
 北見運輸支局(福田昇支局長)北海道トラック協会(松本守功会長)北見地区トラック協会(小池唯夫会長)の三者は、先月23日『トラック業界における燃料サーチャージ緊急ガイドライン』改定に伴う説明会を北見地区トラック協会で開催、約40人の会員が参加した。
 

JU中販連コミック
中古車販売士を
漫画でアピール
JU中販連
 
 JU中販連(澤田稔会長)は、創立40周年記念として創設した「中古自動車販売士制度」を分りやすくPRするため、中古車のソムリエ“ココロ自動車”とした漫画をビッグコミックオリジナルの増刊号に連載、その1、2話をまとめたものを冊子としてこのほど製作した。
 「ココロ自動車」はJU中古車販売士の資格を持つ主人公の“心佑次郎”が、ユーザーの心の奥底にあるニーズを掴み、その人にあった最適な1台を見つけるという、販売士ならではの“中古車のソムリエ”としての活躍を描く物語。
 

十勝地区で開催―地元青年部と意見交換
燃料高騰・雇用問題テーマに議論
北海道運輸事業協議会
北輸協意見交換会
 
 北海道運輸事業協議会(松橋謙一会長・山登運輸)は先月28日、地方例会を十勝地区で開催したのに併せ、地元十勝地区トラック協会青年部会(星久保明浩部会長)メンバーと「トラック運送業界が直面している諸問題」をテーマに意見交換した=写真
 北輸協は1970年に、当時の北海道トラック協会専務理事を世話人に青年部的な組織として設立した「北海道青年輸送協議会」が前身。
 貨物運送事業の諸問題に関する勉強会や情報交換を展開しながら、業界発展と会員相互の親睦に努め、今年で設立42年を数える。83年11月に現在の組織名に改称し、会員数は24社(OB会員含む)。北ト協理事に名を連ねる会員も多く、十勝地区では地区協副会長を務める植田伸一氏(タイツウ運輸)が唯一の北輸協メンバーになっている。
 

「デミオEV
10月からリース販売開始
=マツダ=
デミオEV
 
 マツダは今年10月から「マツダデミオ」をベースに開発した電気自動車「デミオEV」のリース販売を国内で開始すると発表した。
 新型車は、高効率なリチウムイオンバッテリーや独自のモーターを搭載することで、優れた加速性能・ハンドリングや乗り心地などの走行性能と200kmの航続距離(JC08モード/社内測定値)を両立した。
 

セレナ
日産自動車 「セレナ」に
S-HYBRID誕生
8月から発売開始
 
 日産自動車は18日、新開発のスマートシンプルハイブリッド(S―HYBRID)を「セレナ」に搭載し、8月に発売すると発表した。
 新開発のS―HYBRIDは、ECOモーターと呼ばれるアイドリングストップのエンジン再始動と通常発電、回生発電機能を兼ね備えたモーターを採用。コンパクトなシステムにより、2.0g8人乗りミニバンクラスではNo. 1の低燃費(2WD=15.2km/g:JC08モード)を達成した。
 

日本最高の電費性能
ホンダ「フィットEV」
フィットEV
 
 ホンダは23日、今夏発売予定の「フィットEV」が国土交通省から、JC08モードの交流電力消費率(電費)で106kw/km、1充電走行距離225kmの性能を示し、EVとして日本最高の「電費性能」の認可を取得した。
 同社は、97年からのEV技術開発を基に、現在のHVや燃料電池EVの電動パワートレイン技術へと進化。フィットEVはそこで培ったモーターや制御装置技術を、高効率な電動パワートレインと20kw毎時のリチウムイオンバッテリーにより“走って楽しい”しかも“賢く使える”EVとした。
 

記者発表会
新型「ポルテ」「スペイド」記者発表会
トヨタ系 道内3地区で開催
販  社
札幌地区5社で月販200台計画
 
 札幌・室蘭管内のトヨタ系ディーラーが全面改良した「ポルテ」と新たに発売した「スペイド」の報道発表会を23日、札幌、室蘭、苫小牧の各地域で相次ぎ開催した。3カ所同時に記者発表会が開かれるのは珍しく、それぞれが新型車をエコカー補助金が切れる下期販売の起爆剤として期待する面は強い。
 ポルテは8年ぶりのフルモデルチェンジでスペイドは、その姉妹車としてグリルやヘッドライト、バンパー形状を直線基調に変更、若者向けのモデルとして新たに設定した。トヨタではこの2車種を国内市場で需要が高まっている“プチバン”(スライドドアや広い室内空間を持つミニバン)のけん引役として位置付けている。
 特長はポルテの先代モデルにも採用の助手席側大型電動スライドドアや低床フラットフロア、またバッグ等をかけるフックや小物の収納に便利なスペースを充実させた点。

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