北海道自動車業界のオピニオンリーダー!

タイヤ
バックナンバーロゴ
9月 6日
第2299号


防災週間 札幌市で55団体が参加し防災訓練実施、函館でもJAFが市の総合訓練に参加
自動車登録会 今年3月末マイカー普及台数調べ
北海道 不正軽油防止強化月間中の取り組み結果を発表
道運輸局 地域の足♀m保へエコ通勤キャンペーン
札整振 点検整備PRに工場設置の看板製作
20日は「バスの日」 各地で企画多彩
JU北見青年部 28時間ロングラン展示会を開催で24時間テレビ♂梔
石上車輌 自動車リサイクルの森の調印式行う

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


診断機活用基本研修始まる
整備技術の高度化に対応
 
ST活用研修  日進月歩の自動車整備に対応できる技術力が求められている中、道内でも実車活用の故障診断研修が各地で行われている。函館地方自動車整備事業協同組合(河村祥史理事長)では日本自動車整備振興会連合会が高い技術力と故障診断機などの設備導入の工場を認定する新制度「コンピュータ・システム診断認定店」の来年度実施を前に、その基礎的な技術修得のための「スキャンツール(以下=ST)活用基本研修」を道内トップを切り実施。また北海道AD倶楽部ではHVセミナーとして実車と診断機活用のより突っ込んだ研修を札幌と旭川で開くなど、整備業界の高度技術習得への取り組みが進んでいる。
 

防災週間
避難場所を体験
防 災 週 間
札幌市、55団体が参加
 
 9月1日の「防災の日」に合わせて道内自治体では消防や警察、協力団体などと地域住民が参加する総合防災訓練を実施した。
 札幌市の総合訓練は、同市北東部を震源とする震度7の直下型地震が発生したとの想定で、白石区東部水再生プラザ北側空地で実施、市、道警、陸上自衛隊などをはじめ会場周辺の町内連合会住民ら55団体、約1500人が参加した。
 この訓練には防災協力団体の北海道自動車処理協同組合(北自協)から佐藤正良理事長、全日本高速道路レッカー事業協同組合(JHR)、日本自動車連盟(JAF)札幌支部、札幌地区トラック協会から奈良幹男札幌白石支部長らが参加、来賓として野崎次夫札幌運輸支局長らも見学した。
 
J A F 函 館 も
市総合訓練参加
JAF函館
 
 またJAF函館支部(室崎義忠支部長)も先月28日に行われた「函館市防災訓練」に参加、陸上自衛隊や函館海上保安庁など31機関とともに本番さながらの訓練を展開した。
 

マイカー普及6年ぶり増
今年3月末 自動車登録会調べ
道内保有約2万台増加
 
 自動車検査登録情報協会(後藤悦治郎理事長)がまとめた今年3月末現在の自家用乗用車(登録乗用と軽乗用の合計)の国内一世帯当たり普及台数が6年ぶりに増加に転じた。世帯数の伸びが少なかったことに加え、新車販売がエコカー補助金などの効果で伸び、保有台数の増加幅が拡大したことが要因。道内の普及台数は1.005台(前年は1.003台)で前年比増加、国内順位は前年と同じ42位だった。
 マイカーの普及台数は同協会が毎月出す保有車両数と総務省の住民基本台帳をもとに毎年まとめている。それによると今年3月末現在の普及台数は、前年比0.004台増の1.080台。世帯数及び保有台数はともに毎年増えているが、今年の世帯数の増加幅(388,000世帯)は前年の増加幅(420,000世帯)よりも少なかった一方で、保有台数の増加幅(595,000台)が前年(250,000台)よりも倍増したこともあって世帯当たりの普及台数が増加。同台数は07年に初めて減少してから5年連続で減っていたが、6年ぶりに増加に転じた。
 この中で北海道は、自家用乗用車の保有台数が2,698,888台(前年比19,822台増)、世帯数は2,685,761世帯(同15,189世帯増)と国内と同様、世帯数、保有台数がともに増加しているが、保有台数の伸びが大きかったため1世帯当たりの台数は前年比プラスした。ただ順位は下から数えて6番目と前年と同じ。
 

異常燃料検出は減少
不正軽油防止の取り組み結果
トラック191台を調査
不正軽油防止
 
 北海道は7月の「不正軽油防止強化月間」中に行った取り組み結果をまとめた。期間中は道内主要国道など路上での抜き取り調査のほか、運送事業者やガソリンスタンドなどを訪問し車や地下タンク燃料を調べるローラー抜き取り≠ネど実施、不正燃料の使用防止を訴えた。
 道と北海道不正軽油防止対策協議会は毎年7月を「強化月間」に設定、関係団体と協力して脱税行為である不正軽油の製造・販売・使用防止を訴えている。期間中は、作らない∞売らない∞買わない∞使わない≠合言葉に、街頭啓発や路上での燃料抜き取り調査を行っている。
 今年も2日の街頭啓発(札幌トラックステーション)を皮切りに、路上抜き取り調査は5日の留萌市、9日の岩見沢上幌向駐車場など道内主要国道沿い13カ所で実施し、トラックを中心とした軽油車191台の燃料を調べた。
 

地域の足
道運輸局 地域の足♀m保へ
エコ通勤キャンペーン
 
 過疎化や高齢化が進み路線バスなど「地域の足」確保の重要性が一層高まる中、北海道運輸局(西川健局長)は公共交通機関の利用促進を広く呼びかける初の“北海道における「地域の足」確保キャンペーン〜エコ通勤から始めよう〜”を9月から展開する。それに先だち31日には行政及びバス鉄道事業者、経済団体の担当者が出席した推進会議が同局で行われた。
 

クルマの点検はお任せ 札整振
工場PRへ看板を製作
てんけんくん
 
 “クルマの点検は国が認めたプロにお任せ”―札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)は、整備工場のPR用ツールとして店舗前など置くスタンド式の看板を製作、会員に対する販売を開始した。
 看板(スタンド付)は高さ1200mm、幅が550mmのスチール製。黄色い認証看板を持った業界マスコットの“てんけんくん”と「国が認めた当店へ」の文字を看板両面にプリントした。認証看板の対象自動車は各工場の取得範囲に合わせて印刷する。
 またオプションとして好きな文字を入れることができるマグネットシートも用意した。このほか店舗内などに掲げられるよう看板(アルミ製、片面印刷)のみの販売も行う。
 一方、ショールームやイベント会場などに置く“てんけんくん”人形の斡旋販売も始めている。人形はFRP製で高さ1200mm、幅が600mm、重量は約7kg。
 価格は看板(スタンド付)が22,000円(税別)、看板のみが7,800円(同)、マグネットシートが2,500円(同)。人形は44,500円(同)。問い合わせは事業課(011―751―1413)まで。
 

20日は「バスの日」
観光ツアーなど企画多彩
 
 道内バス業界は20日の「バスの日」を記念して、子どもたちや老人を対象に無料乗車、観光ツアーの実施など地域に密着したイベントを展開、サービスの還元、バス利用の啓発に努める。北海道バス協会によると今年の主な行事予定は次の通り。
 【札幌】22日▽市内のバス路線こども運賃を無料にする。(一部を除く)。利用乗客には記念品プレゼント(北海道中央バス、じょうてつ、夕張鉄道、ジェイ・アール北海道バス、ばんけい観光バス)。
 【函館】17日▽函館バスが近郊の記念ツアーを実施▽小学生対象に「バスの日」絵画展入選者の表彰式を行う(函館バス)。
 【室蘭胆振】15日▽介護認定者の支援として登別方面見学会(壮瞥貨物運輸)。20日▽登別・室蘭・洞爺方面からの室蘭工場夜景見学会の実施、先着120名無料招待。22日▽室蘭市内線の小学生運賃無料。
 【旭川】9日▽買い物公園・アッシュ内にバスを展示、写真撮影やバス関連グッズの配布、中古部品やご当地チョロQ販売やその他イベント開催。▽市内全路線で小学生運賃無料を実施(道北バス)。
 【道東方面】7日▽厚岸町教育委員会の特別学級児童及び引率者の招待旅行(くしろバス)。15日▽市民を招待し、日帰り旅行ツアー(網走バス)。15〜23日▽路線バス小学生運賃無料(阿寒バス・くしろバス・根室バス)。17日▽親子で行く網走原生牧場乗馬体験ツアー(北見バス)。20日▽東藻琴小学校とその父母を無料バスツアー招待(網走観光交通)。22日▽イベント開催で記念品配付(北紋バス。▽斜里町では住民に都市間車両の試乗体験(斜里バス)。

 ※バスの日 明治36(1903)年9月20日、日本ではじめて蒸気自動車を改良した幌なしバスが京都市で運行された日を記念。昭和62(1987)年に「いつでも どこでも みんなのバス」をテーマに「バスの日」と定めた。
 

JU北見青年部
24時間テレビ≠応援
JU北見青年部
28時間のロングラン
展示会で募金活動
 
 JU北見青年部(柳瀬良太部会長、部員17人)は先月25、26の両日、東部イーストモール端野店駐車場において『28時間ロングラン大中古車展示会』を開催、参加商社13社が136台を出品し台当たり単価約80万円、31台を成約した=写真
 今年で4回目を迎えるこのイベントは、25日正午から翌日16時までの28時間ロングラン開催で、同日行われた「日本テレビ・24時間テレビ」に連動してJU北見青年部が草の根チャリティーネットワークとしてボランティア参加し募金を募る中古車展示会。
 

延べ約2万本植林
自動車リサイクルの森
= 石 上 車 輌 =
石上車輌
 
 リサイクルパーツ販売の石上車輌(石上剛社長)は環境活動の一環として今年も、美幌町(土谷耕治町長)との間で行う植林事業「自動車リサイクルの森」の調印を結んだ。先月25日に同社の小野実専務を始めとする植林キャラバン隊8人が同町を訪れ、染谷良副町長出席のもと調印式に参加、今年も植林事業で協力すること確認した。
 同社では環境保全と地域社会への貢献活動として08年から個人ユーザーの廃車1台に対して1本の植樹を行う事業を美幌町で開始。今年はオートガラス・アジア・コーポレーション(東京)や河村自動車工業(山梨)、札車協など5つの企業・団体が賛同し共同での植林を行う。
 同町は道内に2カ所だけという国際基準の森林管理協議会(FSC)の認証を取得、今年度はその認証林2.8fに6社でカラマツ5,744本を植える計画。植林と今後20年間にわたる管理費用を同社らが負担する。

car-ani