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9月13日
第2300号


札幌商工会 国土交通白書説明会開く
道内8月末 HV保有台数実績
三菱自動車 初のPHEVを発表
帯自協青年部 次世代車対応の技術講習会開催
十ト協青年部 ホコテンで読み聞かせ≠実施
バンザイ札幌 内覧会でエコ車対応機器導入を提案

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


自動車点検整備推進運動始まる
定期点検の必要整訴える
各地区でイベント開催
 
点検整備推進運動
自短学生製作のEVが子供たちの人気に
 9、10月を強化月間に取り組む「自動車点検整備推進運動」に合わせて道内各地区で点検促進に向けた様々な取り組みが行われている。8日には札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)が“マイカー点検フェア2012in札幌”を商業施設のアリア札幌で開いたほか、9日には釧路地方自動車整備振興会(川村勲会長)が“人と車のふれ愛フェスティバルinくしろ”を釧路運輸支局構内で実施。また旭川地方自動車整備振興会(吉田裕会長)はJU旭川が両日行った中古車フェアに参加、来場者に点検に関するアンケート調査を行いながら定期チェックの必要性を呼びかけるなど、各地域が様々な催しから点検の大切さを訴えた。
 

白書説明会
活力ある地域づくりを 札幌商工会
国土交通白書の説明会
 
 札幌商工会議所運輸・自動車部会(伊藤昭人部会長)が主催する「平成23年度国土交通白書説明会」が7日、北海道経済センターで開かれ、運輸、自動車及び建設など、行政担当者を含めて約180人が出席、講師の国土交通省政策調査室の久保朋子課長補佐の講演に耳を傾けた。
 説明会は「復興を通じた国土交通行政の転換」をテーマに、震災からの復興や防災の在り方の転換など、持続可能で活力ある国土・地域づくりをめぐる現状と課題、また取り組みについて広報する狙いで開いた。
 

前年比3万台増
道内8月末 HV保有台数
支 局 8月末 前年同月
前 年
同月比
E V
保有台数
札 幌 40,033 25,795 155.2% 304(167)
函 館 6,625 4,364 151.8% 17(3)
室 蘭 8,399 5,236 160.4% 23(7)
帯 広 6,236 3,827 162.9% 47(14)
釧 路 5,559 3,503 158.7% 24(8)
北 見 4,775 3,079 155.1% 47(16)
旭 川 11,101 7,267 152.8% 81(33)
局 計 82,728 53,071 155.9% 543(248)
 
 北海道運輸局がまとめた燃料別自動車保有台数によると、道内8月末現在のガソリンハイブリッド車(HV、登録乗用車)の保有台数は、前年同月比55.9%増の82,728台と台数では前年同月に比べ約3万台も増えた。新車の車名別販売ではHVモデル(プリウス、アクア、フィット)が上位を独占しており、保有も連動して右肩上がりの伸びが続きそうだ。
 支局別では札幌が40,033台(前年比55.2%増)と4万台を超え、続く旭川は11,101台(52.8%増)と5月末から1万台を突破。以下、室蘭8,399台(60.4%増)、函館6,625台(51.8%増)など各地区で高伸長を記録している。
 

三菱初のPHEV発表
アウトランダーPHEV℃s販
アウトランダー
 
 三菱自動車は5日、2013年初めにPHV(プラグインハイブリッド車)「アウトランダーPHV」を発売すると発表した。SUV(多目的スポーツ車)タイプとしては世界初、同社としてもHV車の市販は初めて。
 新型は、前・後輪をそれぞれ独立したモーターで駆動し、プロペラシャフトなど機械的結合の無い「ツインモーター4WD」により、瞬時に高いトルクを発生するモーターの特性で、大排気量車並みの加速性能を発揮。
 また、バッテリーの電力のみで走行するEVモード、エンジンを発電専用として動かしその電力でモーター走行するシリーズモード、エンジンの駆動力を主体にモーターでアシスト走行するパラレルモードを設定、走行状態に合わせて3モードを自動で切換える。
 

技術講習会
点検から診断へ意識改革を
――帯自協青年部――
次世代車対応の技術講習会
 
 帯広地方自動車事業協同組合青年部(上嶋康秀部長)は6日、技術セミナー「最新車両診断技術講習会」を帯広自動車連合ビルで開催。ボッシュの小野庸司ダイアグノスティック・トレーナーを東京から迎え、会員事業所の代表者や整備担当者など受講した72人が次世代自動車の整備対応などを学んだ=写真。
 セミナーで小野トレーナーは、2010年3月から施行されている排ガス規制や修理、メンテナンス情報へのアクセスに関して法制化された欧州の「ユーロ5」に触れ、「一つのECUの再プログラミング時間は2〜75分間とされ、整備工場で高速インターネットに接続できる環境を準備しないとデータを取れなくなり、バッテリーのバックアップも必要になる」と整備工場に求められる新しい必要条件を紹介。
 また、安全性やクリーン、経済性、快適性―それぞれの向上のためのECUの多様化から「整備しなけらば燃費が悪くなり、メンテナンスの重要性が増す」と、点検から診断への意識改革を求め、併せてハイブリッド車の診断の重要ポイントとして、@エンジンメカニカルA点火系統B燃料混合気―の「エンジン診断」と@故障コード呼出・消去A実測値測定Bアクチュエーターテスト―の「コントロールユニット診断」、@絶縁テストA高電圧測定B抵抗測定―の「高電圧コンポーネント診断」の三つを解説した。
 

ホコテンで読み聞かせ
十ト協青年部会
読み聞かせ
 
 十勝地区トラック協会(沢本輝之会長)は、今年も帯広市西2条で夏期間に繰り広げられる“帯広まちなか歩行者天国(オビヒロホコテン)”に併せ、「トラックの日」行事に因んだ『チビッコあつまれ!読み聞かせ広場』を9日、同会場で行った=写真。
 絵本の読み聞かせは、トラックに関するオリジナル絵本「ランディーシリーズ」の著者で、札幌在住の絵本作家そらさんを今年も迎えて行われ、昨秋に発表された新作『ランディーとちいさなともだち』などの読み聞かせを、手遊びを挟んで午前と午後の2部構成で披露し、会場に詰めかけた大勢の子供たちを楽しませた。
 

バンザイ内覧会
バンザイ札幌 内覧会
エコ車対応機器導入を
ポイントはバッテリー
充電器、テスターは不可欠
 
 バンザイ札幌支店(高井俊明支店長)は4、5日の両日、「新商品・売れ筋商品内覧会」を同支店を会場に開いた。期間中はディーラーや整備工場、機械工具販社の担当者など約90人が来場し、整備新時代に対応した故障診断機やバッテリーチャージャー及びテスターの導入の必要性、また各種検査機器類も確認した。
 内覧会では最初に同社の長谷川忍課長が整備業界を取り巻く情勢について解説。業界動向としては保有台数が減少する中で整備工場数が増える状況にあることや、HVを始めEVなど次世代車が今後普及することなどを指摘した。
 またアフター市場の整備内容にも変化が出ると指摘しながら、EVが主流になっても@足回り整備(アライメント、タイヤ、補助ブレーキ)Aボディー修理(板金塗装、美装、洗車)B電装系修理(故障診断、エアコン)C車検整備(情報提案型、診断付車検、環境車検など)は無くならないサービスと強調した。
 

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