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タイヤ
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9月20日
第2301号


札ハ協 指導員大会で安全・快適輸送の向上へ
JHR 地域安全フェスに協力
苫小牧・クレタ 道内初の車検の速太郎%ア入
陸送協会道支部 札幌で積載ドライバー講習
南富自動車サービスエリア 盛大に40周年大感謝祭
消費者庁 特定商取引法一部改正で買い取りにもクーリングオフ適用

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


診断料金の適正収受を
―札整振支部集会スタート―
日整連の作業点数活用を求める
 
札整振支部集会
挨拶する柿本会長
 札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)が会員との懇談を目的に毎年この時期開く「支部集会(移動振興会)」が13日の北支部(山口俊雄支部長)を皮切りに始まった。最終の11月15日の西支部(相馬久男支部長)まで管内19支部で順次開催、対応が求められている高度整備技術の対応やスキャンツール(ST)活用による診断料の適正取引などを主要議題に、幅広いテーマで会員と意見を交わす。
 今回の議題は@ST活用研修と認定制度に基く“コンピュータ・システム診断認定店”AST活用による診断料の適正取引推進状況BCO削減の取り組み工場の好事例紹介C分解整備実態調査に基くレバーレートと長期使用車の推奨点検の実施状況―で、このほか道フード特区が十勝地区で求めている農業用トラックの車検延長問題についての進捗状況も説明した。
 

札ハ協指導員大会
安全・快適輸送は
乗務員の指導強化
札ハ協指導員大会
 
 今月30日の「交通事故死ゼロを目指す日」を前に札幌ハイヤー協会(加藤欽也会長)は10日、第7回「札幌ハイヤー協会指導員研修大会」を4地区(札幌、小樽、千歳、空知)のハイ・タク協議会の共催で札幌東急インで開催、各社の運行管理責任者ら約110人が出席し、秋の行楽シーズンに向けて交通事故防止の決意を確認し合った=写真
 道内の当日までのハイ・タクに係わる事故は、前年比10%減少しているが、より一層の交通事故の防止と安全運転の取り組み強化の実施が求められている。
 

地域安全フェスに協力
命の大切さ訴える
= J H R =
JHR
 
 全日本高速道路レッカー事業協同組合(JHR、佐藤正良理事長)北海道支部(尾畑雅司支部長)は12日、月寒まちづくり協議会「童夢」(船越一珠子会長)などが主催する札幌市東月寒地区の「セーフティーフェスティバル」に参加、協力した。
 催しは自衛隊や豊平警察署、同消防署、JHRらが協力する大規模な安全フェスタで会場の北翔クロテック月寒ドームの駐車場に各協力団体がブースを設置。震災の被災地支援を行った第18普通科連隊が400食分の炊出し実演と8輪装甲車の体験試乗を行ったほか、警察の鑑識活動や犯人逮捕に使用する機材の展示、救命講習と救急車疑似同乗体験などを通じて参加した子供たちなど約1,000人に“安全”をテーマに啓蒙した=写真
 

道内初車検の速太郎
苫小牧のクレタ
自社客防衛へ導入
速太郎
 
 道内では初めてとなる“車検の速太郎(はやたろう)”が9日、苫小牧市にオープンした。開設したクレタ(石亀一昭社長)では販売した自社客を防衛する手段として導入、現在約800台の年間車検台数を早期に1,500台に拡大したい考え。
 速太郎は本部が広島県にある車検システムのフランチャイズチェーンで全国に同社を合わせて77店舗がある。ユーザーの完全立会い型による“対話車検”で「納得・快適・信頼」を基本に、検査員とメカニックの2人による最短45分のスピード車検を行う。
 

陸送協会道支部
札幌地区で積載
ドライバー講習
陸送協会道支部
 
 日本陸送協会北海道支部(中村正義支部長)は10日、苫小牧地区、釧路地区に続く「優良積載ドライバー認定講習会」を泉車輌輸送札幌営業所を会場に開いた=写真。今回は札幌分会からドライバー12人が受講したほか、各地区のトレーナーや支部役員など総勢23人が参加した。
 同会では業界の健全な発展に向け、ユーザーに対する安全かつ良質な輸送サービスの安定的供給と、優秀な人材確保及びその養成が課題で、2大基本方針の「経営の安定化」と「業界の地位向上」の実現に対応するためも2010年12月、陸送業界初の「教育・認定制度」を創設、ドライバー及び管理者のレベル向上対策に乗り出している。
 

盛大に40周年大感謝祭
南富自動車サービスエリア
南富自動車SA
 
 南富自動車サービスエリア(中村壽男社長)は、創業40周年を迎えた今年の“大感謝祭”を17日、南富良野町幾寅の本社敷地内で開催。70〜90年代のポルシェはじめ、フェラーリやカウンタック、トヨタスポーツ800など往年の名車が揃ったクラシックカーの展示や、ライブ・ゲーム大会など多彩な催しを用意した食べて・飲んで・楽しめるイベントで、「日頃のご愛顧に対する感謝」を伝えた。同社の大感謝祭は今年で10回目。
 大感謝祭では、30周年で来場者から好評を得た「マグロの解体」を再現。今回は露店形式で食品を提供する場合などに必要な保健所の臨時営業許可基準が厳しくなっていることもあり、マグロの出張解体ショーを展開している東京の鮪匠(まぐろのたくみ)から解体師を迎えた。築地から届いた本マグロを使ったプロの解体ショーに出来た大勢の人だかりからは、拍手や歓声が響いた=写真
 

イメージ図
訪問押し買い≠ノ規制
特定商取引法の一部改正
買取りにもクーリングオフ適用
 
 消費者庁は貴金属などを主体とした強引な訪問買取りに対する規制に乗り出す。先月、改正特定商取引法が成立、消費者とのトラブルを起こしやすい「訪問販売」や「電話勧誘販売」など現行の6つの取引類型に新たに「訪問購入(押し買い)」を追加、6取引と同様に行政規制や刑事罰及び民事ルールを規定した。改正法の施行は公布日(8月22日)から半年以内でこの間に、現在パブコメを求めている訪問購入規制の適用除外物品などを検討する。

適用除外物品整理し
来年2月までに施行


 特定商取引法は「訪問販売」や「通信販売」など消費者とのトラブルが起こりやすい特定の取引を対象に、それを防ぐためのルールを規定し事業者による不当な勧誘行為などを取り締まることで消費者を保護する法律。
 最近では自宅に押しかけた業者に貴金属を強引に買い取られるという被害が激増しており、こうした訪問による“押し買い”を防ぐために同法を改正した。
 今回の改正で自動車業界では、中古車の出張買取に影響が出そう。消費者から出張査定の依頼があり出向いても、業者側はその場で査定するだけに留まり、“車買取の勧誘”はできなくなるためだ。さらにクーリングオフが適用されるため、消費者側からの一方的な契約解除にも応じる必要が出てくる。
 違反業者については業務停止などの行政処分の対象となり、特に悪質な違反行為は懲役や罰金が適用される。
 

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