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タイヤ
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9月27日
第2302号


経産省 エコカー補助金、混乱なく終了
整備振興会東日本専務理事会 来月小樽で開催
リサイクルパーツ特集 〜低価格修理はRパーツ利用を〜
JAF旭川 高校生対象に安全講習会
北ト協 8月末現在の軽油価格は4円上昇
貸切バス安全性評価認定 平成24年第1次は全国149事業者
USS札幌 秋の大感謝祭AAを開催
伊丹車輌 恒例のアルヨ感謝祭に来場者多数

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


道内中古車市場 秋商戦本番に向け活性化
各AA会場で高成約
中古車小売りに期待感
流通のタマ不足懸念残る
 
 秋商戦本番を迎え道内の中古車流通が活性化している。オークションでは最大手のUSS札幌会場(菅田幸康会場長)が大規模な出品を確保しながら8月下旬から安定した成約率を維持し、JU札幌(問谷功三会長)も14日の青年部担当で60.9%、SAAは18日に人気のスズキとNAAのトリプル企画を実施、出品617台で成約率は60.6%の好成績に。
秋開催では過去2番目の
好成績をあげたUSSフェア
 また10月11日に4周年記念を控えるTAA北海道会場(堀内幸治会場長)は7月下旬から常時60%以上の成約率をマークするなど中古車を買い求める動きが活発化している。
 先月8月の中古車登録台数は、国内が前年比9・3%増、道内が7・2%増とともにも前年実績を上回った。申請が伸び悩んでいるとはいえエコカー補助金の代替効果が表れた結果で、国内は4年ぶりに30万台の大台を回復し、道内は8カ月連続の前年超えを果たした。
 流通市場も当然ではあるがこうした動きに連動。USS札幌では19日に開いた秋の大感謝祭で今年度最高の5922台の出品を確保しつつRCコーナーを除いた成約率は約7割と高率を記録した。
 またJU札幌では14日の青年部担当から、JU会員が7支部を巡回する応援企画の“北海道流通委員会担当”、28日の“秋祭り記念”、またこの時期最大のイベント“全国リレー大収穫祭”(10月5日開催)と4週連続の大規模AAを連発、小売ダマの提供により秋商戦を支援している。
 

経産省 補助金混乱なく終了
期間中288万台が対象
 
 経済産業省は21日、自家用自動車を対象にした環境対応車に対する補助制度いわゆる「エコカー補助金」の申請受付を、同日の18時までの受理分をもって終了したと発表した。
 今年4月2日から受け付けを開始した補助金は今月21日分(約34,000件=約32億8000万円)までに約2722億円の申請金額を受理し、予算額の2747億円に対する残額が25億円にまで縮小。
 これまでの受付状況から22、23日の土日の申請分が残りの予算額を上回ると判断し、21日18時以降の申請はすべて交付対象から外した。
 

後継者対策など意見交換
整備振興会東日本専務理事会
 
 関東以北の自動車整備振興会の専務理事などが集まる「東日本ブロック専務理事会議」が10月11日、グランドパーク小樽を会場に開かれる。会議には道内7振興会の専務、常務を始め、関東、北陸信越、東北の4地区から振興会及び商工組合の専務・常務理事など約50人が出席し、各ブロックが提出する整備業界事情に関する議題について意見交換する。
 道内で同会議が開かれるのは08年10月の苫小牧市の開催以来4年ぶり。今回の議題は@振興会未加入事業者への対応(関東提出)A新エコカー減税に対応した重量税印紙の製作要望(北陸)B一般社団法人移行後の振興会運営(東北)C事業後継者対策(北海道)―の4点について参加者らが意見を交わす。
 

Rパーツ特集ロゴ 低価格修理はRパーツ利用で
顧客ニーズは提案力を要求
部品の安定供給が普及のカギ
特集カット
 
 自動車の補修部品の中にリサイクルパーツが登場してからかなりの年月が経過した。その間には互いの部品を流通する在庫共有ネットワークの進展と充実、部品の品質向上や保証内容の拡充、在庫点数の増大など、使う整備工場にとってはかなり便利になった。ましてや低価格という最大のメリットに加え、環境対応という社会的要請もあって一般ユーザーからの支持も受けている。
 ただ部品生産の基礎となる廃車台数の縮小とそれに伴う業者間の争奪戦、部品ではなく素材としての活用などから、低価格なリサイクル部品の供給に黄色信号が灯りそうな気配も漂う。仕入れと販売、また使う側の声などからパーツ業界の現状を追う。
 
ELV確保に課題山積
パーツ流通の縮小が不安材料
 
 “エコカー補助金の効果はあったがこの先は見通せない”、“補助金がある割に入庫がままならない”―同じ自動車解体業であっても、現状の入庫状況はまちまちで格差が出ている。裏を返せば使用済み車の発生量自体はさほど多くはなく、中古車を含めた争奪戦の激しさから廃車の入庫量にも格差が生じているようだ。
道内の解体台数と新車販売台数の年別推移
  年度
種別  
06 07 08 09 10 11
登録車 永久抹消台数 16,122 15,620 14,533 18,879 16,423 11,195
解体届出台数 77,606 79,636 82,225 91,973 94,485 66,974
新車販売台数 141,665 139,172 116,856 129,270 123,537 127,045
(一時抹消台数) 201,790 202,420 193,596 187,838 183,834 167,326
軽自動車 一時返納からの解体 14,894 15,988 16,198 17,869 21,816 19,132
解体後の車検証返納 2,515 2,528 2,263 2,923 2,981 2,109
新車販売台数 68,110 62,003 58,983 56,693 56,080 58,485
(検査証返納届出) 48,065 49,696 48,386 52,554 56,465 58,610
合計 解体対象台数 111,137 113,772 115,219 131,644 135,705 99,410
新車販売台数 209,775 201,175 175,839 185,963 179,617 185,530
 ※解体対象台数合計=永久抹消+一時返納からの解体+解体後の車検証返納
 ※一時抹消台数と検査証返納届出は参考までに掲載
 ※数字は年度まとめ
 
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JAF旭川
高校生対象に
交通安全講習
JAF旭川支部
 
 JAF旭川支部(石原一智支部長)は19日、同支部初の試みとして高校3年生を対象とした『運転免許取得に関する交通安全講習会』を士別翔雲高等学校(前田豊校長)で開催、生徒、保護者合わせて140人が参加し受講した=写真
 この講習会は、毎年この時期に3年生の在学中における運転免許取得希望者とその保護者に対して『取得に関する注意事項説明会』を行っているが、さらに踏み込んで生徒が免許取得後に交通安全に対する“責任意識の向上”を図るため、その専門家としてJAF旭川支部に講師派遣要請をしたもの。
 

軽油4円上昇
8月末現在 北ト協
 
 北海道トラック協会は、8月末日の燃料(軽油)価格状況調査結果を発表した。燃料を販売する道内99社の最高と最低価格を調べ、7地区における平均価格を割り出している。
 その価格動向をみると、道内のスタンド買最高値は前月と同じ127円50銭、最低値は同5円30銭高い102円30銭、平均112円09銭(同3円83銭高)だった。
 

貸切バス安全性評価
平成24年度第1次
全国149事業社認定
 
 日本バス協会(堀内光一郎会長)は、「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき平成24年度第1次事業者を公表した。今回は全国で149事業者を認定、うち道内は15事業者となり、制度導入2年目で、全国では370事業者、うち道内は30事業者。
 道内の認定事業者(平成24年度第1次)次の通り。
 根室交通、三和交通、宗谷バス、同リーム観光バス、日軽北海道、東ハイヤー、坂本輸送サービス、道北バス、旭川電気軌道、ウイング、網走バス、札幌ばんけい、美唄自動車学校、ふらのバス、北海道北見バス
 

USS札幌
USS
札 幌
秋の大感謝祭オークション
今年度最高5,922台
タマ不足の中存在感示す
 
ユー・エス・エス札幌(安藤之弘社長)は21日、「秋の大感謝オークション」を同会場で開き、出品台数は今年度最高の5922台が集まった。感謝祭に相応しく商品総額2千万円を会員に大還元、恒例の豪華景品が当たる大抽選会や台数に応じた出品・落札賞などを用意、会場には早朝から多くの会員が押し寄せ、セリ開始前には満席になった。
 感謝祭AAは同会場が開くオークションの中で3月の周年記念に次ぐ大規模イベント。中古車の流通量が全国的に縮小している中、出品は目標の5500台を上回る5922台と6千台に迫った。
 

用品半額に人気殺到
伊丹車輌 アルヨ感謝祭
伊丹車輌
 
 リサイクルパーツ販売の道内大手、伊丹車輌(伊丹和雄社長)は22、23の両日、「アルヨ感謝祭」を同社北広島店を会場に開催、来場した若者や家族連れなどが廃車プレス材の重量当てクイズや約600台の廃車の中から景品名が書かれた封筒を見つける宝探しなどのゲーム、普段見ることのない解体工場の見学会など様々なイベントを楽しんだ。
 昨年に続く感謝祭で通算では3回目。同社会員に対するDM(1,300枚)やラジオCM、HPによる告知などにより期間中は多くの来場者で賑わった。

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