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タイヤ
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10月25日
第2306号


防錆特集〜防錆施工で安全・安心を提案〜
日整連 国交省に定点の確実実施と車検時の負担軽減求める
国交省 回送運行許可の不正利用で処分基準を厳格化
中小企業庁・公取委 11月は下請法推進月間
旭運支局・道北バス バリアフリー教室を開催
SSG グループ3社で構成するベスト≠ノ参加表明
北自協 使用済車の引取価格設定へ
JAF北海道 シーズンインでタイヤの空気圧調整呼びかける

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


自検協2012年度自動車保有動向
高齢化℃~まらず
乗用車齢7.95年に
20年連続で最高を更新
 
 乗用車の“高齢化”が止まらない。自動車検査登録情報協会(後藤悦治郎理事長)がまとめた今年度版の「わが国の自動車保有動向」によると、今年3月末現在の乗用車の平均車齢は9.95年と前年よりも0.21年延び、20年連続で最高齢を更新した。この要因について同会では「車の長期使用がさらに進んだことに加え、東日本大震災やタイ洪水で新車供給が滞りそれに伴う下取車不足から、中古車市場に高齢車が多く発生したため」とみている。

  防錆見出し
塩害対策の提案必要
車の長期使用でなお劣化
 
 車を一度購入すると長期間使用するユーザーが年々増加している。このことは毎年の発表ある「わが国の自動車保有動向」の平均車齢と平均使用年数の長期化からも明白だが、長く乗り続けるためにはその車に合う点検整備が欠かせない。とりわけ、これからの冬期間に撒かれる凍結防止剤の塩害から愛車を守る防錆処理≠ヘ、車を長期使用するうえで絶対に欠かせないアイテムになっている。車を長く使いたいとするユーザーの声に応えるためにも防錆を含めた車の延命整備への取り組みが強く求められている。
特集カットPO
事故車修復の過程でもサビ止めは欠かせない
スリップ防止に向け主要道路に設置されている、融雪剤自動散布機
有りを示す看板。砂箱と並ぶ塩カル自動散布機堰B
 
本紙にて『防錆特集』(3ページ建て)を組んでおります。
詳細について購読を希望される方は、本社までご連絡下さい。

定点未実施車に勧告を
日整連が国交省に要望書提出
車検時の負担軽減へ補填を求める
 
 日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)は、継続検査時に全ての受検車に点検記録簿の提示義務付けなどを求める「定期点検の確実な実施」と、中古新規検査の現車提示を省略できる車種追加などの「事業関連規制の緩和」、さらには整備事業者の負担になっている車検時の関係諸税徴収について補てんする措置を講じることを国土交通省に求めた。23日、坪内会長らが同省を訪れ業界意見を集約した6項目からなる要望書を提出した。
 

処分基準を厳格化へ  
回送運行許可の不正利用
防止対策11月中に施行
 
 国土交通省は新車ディーラーや陸送事業者などが取得している回送運行許可の行政処分基準を厳格化する。許可事業者が持つ「回送運行許可番号標」(いわゆるディーラーナンバー)を、回送自動車(自社管理する商品車)以外の車に取付けたり、事業者間でナンバーを使い回すなどの悪用が目立っていることから、違反事業者に対する処分基準に点数を設定し、悪質業者は許可取消など厳しく対処することにした。改正案に対する意見公募(11月8日まで)を経て11月中に施行する。
 

下請法ポスター
適正な下請取引へ
中小企業庁・公取委員会
11月 下請法推進月間
 
 中小企業庁と公正取引委員会は今年も、11月を「下請法取引適正化推進月間」として同法の普及・啓発活動を集中的に展開する。期間中は適正取引に関するセミナーやよくある下請け代金の支払い遅れの講習会、同法推進の講習会を全国的に開催するほか、下請け取引に関する相談対応や広報誌などを通じ適正運営について広くPRする。
 同委員会北海道事務所によると、11年度の道内の下請法(下請代金支払遅延等防止法)指導件数は、155件と前年度(154件)と変化がなかったが、景気低迷を反映してか件数としてはここ5年で最も多かった。違反内容は「下請代金の支払い遅延」が80件と群を抜いて目立ち、このほか「割引困難な手形の交付」(11件)、「下請代金の減額」(4件)などもあった。
 

車イス利用者への接遇学ぶ
旭運支局 バリアフリー教室開催
道北バス
旭川バリフリ教室
 
 旭川運輸支局(橋博之支局長)は16日、道北バス(大上修一社長)との共催で、心のバリアフリーを学ぶ「バリアフリー教室」を市内近文町の道北バス本社で開催。乗務員16人が車イスでのバス乗降の疑似・介助体験を通じて車イス利用者に対する接遇を学んだ=写真。また、教室には受講者以外の乗務員など約40人が同席、実技の様子を見学するなどして意識向上に努めていた。
 保有車両168台中153台の乗合バスの約3割にノンステップバスを導入しているという同社では、乗務員の班会議などで車イス利用者への対応などを研鑚しているが、車イスユーザーを交えた接遇研修は今回が初めて。
 この日の教室では旭運支局職員らが運営スタッフを務め、NPO法人カムイ大雪バリアフリー研究所の構成団体でもある車いす紅蓮隊の五十嵐真幸さんら車イスユーザー4人と福祉関係者を講師やアシスタントに迎え、受講者は車イスユーザーから見たバス利用についての講話と介助や疑似体験などで車イス利用者に対する理解を深めた。
 

SSG
SSG ベスト≠ノ参加表明
オーナー会議開催
 
 エス・エス・ジー(古田欽也社長)は20日、定例のオーナー会議を札幌第一ホテルで開催し、上期事業報告並びに決算報告、合わせて同青年倶楽部(工藤洋行代表)の東日本大震災の現地訪問と赤十字社への寄付金などについて報告した。また会議終了後に、同社と東北の自動車リサイクル部品流通ネットワーク運営のアールイーシー(岡田誉伯社長)が参加を決めた“ベスト”の東北・北海道の発会合が開かれた。
 この “ベスト” は今年1月、グループ3社(ビックウェーブ=服部厚司代表取締役、SPN=北島宗尚社長,エコライン=今原克典代表取締役)で結成され、業界内で全国的に問題となっている運賃価格などについて、運送業者と団体組織を生かした交渉を展開するなどの活動を行っている。
 

北自協が使用済車の引取価格設定へ
高値安定の価格に危機感
排出者に理解求め提示
 
 北海道自動車処理協同組合(佐藤正良理事長)は、部品が取れないにもかかわらず高値で取引されている現状の解体直前車の引き取り価格について、排出先の理解を求める取り組みを開始する。今年に入り鉄、非鉄の乱高下に加え中国経済の鈍化で鉄スクラップの相場が下降、今年10月にはピーク時(09年7月)の約3分の1まで急落し組合員の収益の悪化を招いているためだ。
 収益悪化の原因は部品取りができない車の引き取り価格が“高値安定”にあるためという。この状況を重く受け止める同組合の石上剛副理事長は「組合員の窮状はよく理解している、組合でも11月2日に理事会を開き打開策を検討、ディーラーはじめ事業者に理解を得るための資料を作成し、コストに見合った適正な引取価格の設定を目指したい」と話す。
 

J A F
北海道
シーズンインチェック!!
タイヤの空気圧調整を
タイヤチェック
 
 JAF北海道本部(相茶俊介本部長)は、道内の路上故障の上位にランクするタイヤトラブル(パンク、バースト、空気不足)の防止に向け、本格化するタイヤ交換時の確実な点検と空気圧調整を訴えている。
 道内では昨年、一般、高速道路を併せて9,168件のロードサービスに出動。JAF関係者は「ユーザー自らがタイヤ交換をする際、タイヤの残溝、空気圧などは確認しないので点検するよう勧めている」と話す。
 タイヤのパンク、バーストの原因は空気圧不足のほか、タイヤ自体の劣化(ヒビや割れ)がある。11月からは冬タイヤの本格的な交換時期に入るため、残溝や空気圧のほか、ヒビや変形の有無、ホイールの歪みまた保存状態などを確認することを呼びかけている。

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