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タイヤ
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12月13日
第2312号


道運輸局 記者懇談会で今年度主要取り組み発表
函整振 専業対象に初のスキャンツール保有状況調査まとめる
旭運支局 輸送等に関する安全総点検を実施
JAF札幌 幼稚園・保育園で楽しく交通安全教室
JU旭川 鷹栖町から善行表彰受ける
SAA 利便性向上へポスシステムを一新
道内AA日程決定 各会場がイベント企画で活性化図る

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


国  交  省
一級に検査員資格付与
―自動車整備技術の高度化検討会―
制度改正で優位性明確化、取得促す
 
 国土交通省は、現状で指定工場や認証工場などの認定制度上にその役割の規定が存在していない“一級整備士”の取り扱いについて、同資格取得者に“自動車検査員”資格を付与する制度改正を検討する。整備士カリキュラムの見直しなどを進めている同省の「自動車整備技術の高度化検討会」が4日開いた第6回検討会で、構成員の日本自動車工業会(自工会)と全国自動車大学校・整備専門学校協会(JAMCA)が提案した。一級資格の優位性を明確化することで、高難度整備に対応できる優秀な整備士取得を継続的に促す狙いがある。
 

記者懇談会
公共交通の活性化を
道運輸局が記者懇談会
今年度主要取り組みを発表
 
 北海道運輸局(西川健局長)は5日、年末の定例記者懇談会を札幌第二合同庁舎で開催、席上、西川局長は今年度の主な施策である「優良事業者等利用促進キャンペーン」の実施や「道内貸切バス事業者及び旅行業者に対する特別重点監査の実施」状況などを発表、地域公共交通の活性化や観光の振興対策の重点施策にあげた。
 

函整振
専業対象に初のST保有状況調査
多機能型保有46.6%に
診断認定制度の推進図る
函整振ST保有調査
 
 自動車の整備技術高度化に伴って工場の故障診断機の導入に焦点が集まる中、函館管内の専業工場のうちの約半数が多機能型のスキャンツール(ST)を保有していることが、函館地方自動車整備振興会(河村祥史会長)が会員に対して初めて行った「スキャンツール等の保有状況調査」で明らかになった。
 調査ではダイアグコードリーダーの導入についても聞いているが、同リーダーの保有率は約25%と低く、同管内では多機能型STの導入が進んでいることが分かった。
 調査は整備業界の故障診断対応が課題となる中、その診断に不可欠となるSTの導入状況を把握するために実施。来年度から始まる日整連の「コンピュータ・システム診断認定店」の展開を見越しての調査でもある。
 同認定店は高度な技術力を保持したメカニックの育成と、整備工場が持つ高い技術力をユーザーに対してアピールすることを目的に日整連が工場を認定する制度で、多機能ST保有とファイネス加入、また新年度から各地区振興会が行う応用研修の受講者(または1級取得者)がいることが条件になっている。
 

旭運支局
年末年始の安全確保へ
輸送等に関する安全総点検
 
 旭川運輸支局(橋博之支局長)は10日から、大量の輸送需要が発生する年末年始に併せた運送等に関する安全総点検と、現地確認を実施した。
 実施状況の現地確認はバス、ハイタク、トラックの各業種で計8事業所を12日までの3日間で訪問。このほかに稚内市内でも稚内港フェリーターミナルなど3施設で現地確認を行っている。
 実施初日の10日は橋支局長はじめ担当官など計4人が、旭川電気軌道春光営業所と旭川通運本社、旭川中央ハイヤー千代田営業所の3事業所を訪問し、@安全監理(特に過労運転の防止対策、運転者等に対する指導監督体制)A事故、自然災害等発生時の乗客等の安全確保(通報・連絡・指示体制の整備・構築)Bテロ対策(防止のための警戒体制の整備、テロ発生時の通報・連絡・指示体制の整備及びテロ発生を想定した訓練の実施等)C旅客等及び職場における新型インフルエンザ対策―の四つを重点点検事項に現地確認した。
 

園児と歌って遊んで
楽しく交通安全教室
JAF札幌支部
JAF札幌
 
 JAF札幌支部(原田彦ェ門支部長)は7日、幼児向けの交通安全教室「レミぐるーぷ」を石狩市の南線光の子保育園で実施、園児と保育士を合わせ150人が観覧した。
 同ぐるーぷは07年10月に同支部とボランティアが集まり、歌や演劇、手遊びなどで工夫を凝らし交通安全を教えている。年間約100公演し今回が86回目。今年度は21日の石狩くるみ保育園が最後になる。
 

JU旭川 鷹栖町から善行表彰
今年も交通安全推進に寄付
 
JU旭川(石川信義会長)に10日、上川郡鷹栖町から善行者表彰が贈られた=写真上
 JU旭川は、事務局所在地を置いた平成3年から、鷹栖町に交通安全活動推進のための寄付を続けており、今年も浄財10万円を寄付。この日、贈呈のため来町した石川会長に、「町の交通安全活動に対し深く理解を示し、町行政の発展に貢献した」として、谷寿男町長から表彰を受けた。
 鷹栖町ではJU旭川からの浄財を、新入学児童に贈るランドセル=写真下=の購入資金として活用しており、谷町長は「反射材や交通安全の文字を入れた統一のランドセルは、児童の保護者も大変喜んでいる」とお礼を述べた。
 なお、JU旭川では旭川市に対しても毎年、同様の寄付を続けている。
 

SAA新ポスシステム
SAA 利便性向上へ会場一新
ポス席にタッチモニター
 
 札幌オートオークション(SAA、土田宏社長)は、会員の利便性向上へ場内レイアウトの変更や新ポスシステム導入など会場を一新、1月8日の初荷AAから本格稼働する。同会場のリニューアルは今回で3回目。
 現システムは2004年に日本初のLANシステム搭載機として導入、以来8年が経過しメンテナンス対応で課題が出ていた。今回導入のセリシステムは20インチ大型モニターにタッチパネル機能を搭載。これまで場所移動が必要だった下見検索はポス席で対応できるなどより便利になる。
 

2013年道内AA日程決まる
イベント企画で活性化
小売ダマ確保が課題に
 
 道内主要オートオークション会場の2013年の開催日程が決まった。各会場とも例年通り通常AAのほかイベント企画を設定しながら中古車流通の活性化を狙う。販売市場は新車が補助金終了の影響から特に登録車が低迷しており、その分、中古車の発生量にも陰りが出ている。それだけに小売りダマを求める動きは強く、各会場とも成約率は高めに推移している。年が明けると間もなく春の最需要期に向けた準備が始まるなど、小売り市場を支える各AA会場の果たす役割が大きくなる。
 

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