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タイヤ
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11月28日
第2354号


タクシー新法 減車義務付けで来年1月施行
車体整備特集〜保険料率改定で入庫減?原点回帰へ〜
各市町村別保有台数 道内8地区で過去最高記録
リース協連 13年9月末の自動車リース保有台数実績
日本ELV機構 自リ法の適正運用へリサイクル士の認知を
ロータスTN 大型整備工場に特化したメカ・フロント研修開催決定

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


51.7%が「10年超車」
道内登録車保有台数の低年式車比率(本紙調べ)
帯広58.7%で全国トップ
道内支局が上位占める
 
 自動車の長期使用傾向が進む中、道内では初度登録から10年以上が経過した「長期使用車」の保有割合がより一層拡大している。今年3月末現在の同比率をみると、道内平均で昨年に続き50%を突破、2台に1台以上が登録から10年以上が経過した低年式車が占めた。同比率は全国平均(40.7%)に比べて1割以上も高く、道内で特に車の長期使用が進行しており、こうした低年式車への確実な整備が求められている。
 長期使用車の保有比率は本紙が、自動車検査登録情報協会まとめの「初度登録年別自動車保有車両数」を参考に、13年3月末現在の保有台数(登録車、自動2輪)のうち、初度登録から10年以上を経過した車の保有比率を支局別にそれぞれ算出した。
 結果は道内の各支局とも長期使用傾向がさらに進んだほか、支局別の低年式車の保有比率は、帯広(58.7%)が1位で2位に北見(58.6%)が続くなど道内支局が独占した。
  2013年3月末
現在の保有台数
初度登録から
10年以上経過車
構成比 2012年3月末
現在の保有台数
初度登録から
10年以上経過車
構成比
札 幌 1,191,868 582,574 48.9% 1,197,219 575,632 48.1%
函 館 197,534 99,432 50.3% 199,354 99,034 49.7%
旭 川 332,218 179,847 54.1% 334,477 178,132 53.3%
室 蘭 252,947 124,463 49.2% 254,252 123,380 48.5%
釧 路 182,250 102,658 56.3% 183,694 101,499 55.3%
帯 広 211,222 124,084 58.7% 211,573 122,587 57.9%
北 見 167945 98,369 58.6% 168,993 97,594 57.8%
北海道 2,536,004 1,311,427 51.7% 2,549,562 1,297,858 50.9%
全 国 49,371,229 20,104,881 40.7% 49,543,611 19,598,866 39.6%
 

タクシー新法成立
来年1月 減車義務付け特措法
1日施行
 
 タクシーの過当競争を是正する「特別地域における一般乗用旅客自動車運送事業者の適正化及び活性化に関する特別措置法の一部を改正する法案」(タクシー事業関連3法案)が20日、参院本会議で可決、成立した。業界は行き過ぎた規制緩和で競争の激化で悪化したタクシー事業の需給・運賃の適正化、ハイタク労働者の労働条件を改善のため「タクシー新法」制定を目指してきた。
 タクシーの減車を事実上、義務づける内容で、売上げや賃金の低下にあえぐ業界、運転手からは歓迎の声が上がっている。
 

特集カットPO
料率改定で修理減を危惧
リサイクル部品提案へ
交換から修理≠ヨ原点回帰
 
 事故車修復を生業とする車体整備業の変わらない永遠のテーマは、直す車の確保と、その車を安全確実に復元させる技術力の確保。また事が起きてから始めて需要が生まれる業種なだけに、発生量に連動した入庫の浮き沈みも激しく、作業の平準化と効率化も重要なテーマになっている。
 このほか保険料率の改定によって車体業界を支える保険事故修理の需要が縮小する可能性も出てきた。特集から車体整備業が抱える問題を、中長期的な課題と当面の課題に分けて考えていきたい。――
 
なお、本紙にて『車体整備特集』(5ページ建て)を組んでおります。
詳細について購読を希望される方は、本社までご連絡下さい。

市町村別自動車保有台数 13年3月末
苫小牧、千歳
8地区過去最高
小樽は9年連続の減少
 
 2006年から11年まで軒並み減少していた道内の各市町村の自動車保有台数(2013年3月末現在、軽含む)が、昨年に続き2年連続で増加傾向を示した。メーカー各社の新型車投入や軽自動車の販売が好調なことが要因。道内人口は昨年より約3万人少ない5,444,307人だったが、核家族化が進み世帯数は2,692,051世帯と6,000弱増え、乗用1台に対する世帯数は昨年と同じ1.0を確保している。
順位 前年
順位
都市/年 13年 12年 前年比 人口 前年比
1 1 札幌市 996,927 990,011 100.7% 1,910,555 100.3%
2 2 旭川市 233,877 232,545 100.6% 348,658 99.5%
3 3 函館市 175,424 175,128 100.2% 274,537 99.1%
4 4 苫小牧市 139,427 138,042 101.0% 173,474 99.8%
5 5 帯広市 137,525 136,773 100.5% 168,205 100.0%
6 6 釧路市 133,654 133,512 100.1% 180,456 99.0%
7 7 北見市 98,821 98,174 100.7% 123,227 99.1%
8 8 千歳市 71,657 70,412 101.8% 94,312 100.2%
9 9 江別市 70,086 69,623 100.7% 120,499 99.6%
10 10 小樽市 67,370 67,759 99.4% 127,970 98.2%
 

前年同期2.3%増 リース協連
13年 自動車リース保有台数
9月末
 
 日本自動車リース協会連合会(JALA亀井克信会長)が発表した2013年(9月末)の自動車リース保有台数統計資料によると、前年同期比2.3%増の3,219,918台に上り5年ぶりに過去最高を記録したことが解った。半期ベースでは4期連続でプラスとなるなど好調を維持している。
 

日 本
E L V
機 構
自リ法許可更新講習に
―新設のリサイクル士制度―
地方自治体に広くPR
リサイクル士講習会
 
 日本ELV自動車機構は、自動車リサイクル法(自リ法)の適正な運用に向け、今年度新たに創設した「自動車リサイクル士制度」に基づく認定講習会を自リ法許可の更新時講習にするため行政に働きかける。
 15日開いた北海道自動車処理協同組合(佐藤正良理事長)合同支部会議で、同機構の伊丹伊平副代表が「制度の重要性や社会的意義、認知などについて、今後行政を通じ環境省や経済産業省に広くPRすることともに、各ブロックとしても地方自治体に強くアピールして欲しい」と呼びかけた。
 

ロータストラックネット
ロータストラックネット北海道地区会
大型に特化したメカ・
フロント研修決める
来年1月に初の開催
 
 大型の整備工場でつくる全国組織「ロータストラックネット(金田和鐘代表幹事)」の北海道地区会(紺野克彦幹事)は19日、第3回地区会を開き、来年1月に大型整備工場に特化した初の「フロントマン研修」と「メカニック研修」を開くことなどを決めた。研修は大型工場ならではの内容とし、会員工場の業務支援を行う考え。
 


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