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タイヤ
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4月18日
第2325号


道運輸局 12年度の指定工場行政処分件数
12年度 国内新車販売台数実績
自販連 12年度の中古車登録台数
自工会 12年普通トラック市場動向まとめ
自販連帯広・函館 会員会社で旗の波運動展開
JAF札幌 春の交通安全パレード実施
札整振 22日から車体整備士講習会の募集開始
札軽協・旭軽協 軽自動車フェアで高成約相次ぐ

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


路上故障が慢性化
国交省・JAF 12年の実態調査
一般道はバッテリー劣化
高速道はタイヤトラブル
 
 クルマの品質向上とは裏腹に、単純な車両トラブルで路上故障が頻発している。国土交通省がJAF(日本自動車連盟)の協力のもとまとめた一般道路及び高速道路の「2012年路上故障車の実態調査」をよると、一般道路はバッテリー<gラブル、また高速道路は空気圧不足などの「タイヤ」不具合によるレスキューが慢性化。 一般的に“車は壊れない”という認識が広がる中にあって、“車が壊れる”現実が後を絶たない状況にある。
 
エンジン故障も上位に
 
 調査は車の不具合に対するユーザーの関心を高め、適切な保守管理を推進することを目的にJAFの協力のもと毎年発表している。今回は昨年9月〜11月までの3カ月に発生した路上故障(一般道=108,600件、高速道=13,809件)を対象に、保安基準の分類による装置別とより詳細な部位別の故障発生状況を一般と高速の道路別にまとめた。
故障件数表
 

停止は旭川の1件のみ 道運輸局
12年度の指定工場行政処分
 
 北海道運輸局は2012年度の道内指定整備事業者の行政処分概要をまとめ発表した。昨年度の指定停止は旭川の1件のみと、ここ5年で最も少なかったが、停止処分の一歩手前の警告処分が局長、支局長を合わせて全道で12件もあった。
 道内で指定工場が停止に至るまでの行政処分は、過去においても年間で数件しか起きていない。前年の11年度は札幌でペーパー車検が発覚し指定の取消のほか、停止処分が4件と、過去10年間でも04年度の6件、09年度の5件に次ぐ比較的高い水準だったが、12年度は過去の推移からみても低かった。また前年度に4件あった検査員の解任も全くなかった。
 旭川で1件あった指定の停止処分は、不正改造状態(タイヤ突出、方向指示器及び後退灯の色、最大積載量表示無し)に気づかずに保安基準適合証を交付していたケース。この事業場は過去2年以内に行政処分等(支局長警告)を受けていたため、違反点数は1.5倍に拡大。処分は保安基準委適合証の交付停止55日に加え、認証も停止(10日)する重い内容になった。この事例では検査員1人が文書警告を受けている。
処分状況一覧
 

5年ぶり500万台超
12年度 国内新車販売台数実績
 
 2012年度の国内自動車販売台数(軽自動車を含む)は、エコカー補助金効果や軽自動車の人気が市場を下支えし、前年同期比9.6%増の5,210,291台で、07年以来5年ぶりに500万台を超えた。特に軽乗用車は、過去最高だった06年度の1,529,000台を今期1,571,199台と過去最高を更新した。加えて、登録車の小型乗用車の台数をも初めて追い越すなど好調のHVと共に、補助金終了に伴う落込みをカバーした。全体に占める軽比率は、前期比2.4ポイント増加の37.9%に上り、08年度の38.5%に次ぐ高水準となった。
 
軽は過去最高実績〈道内〉
 
 2012年度道内の新車販売台数は、前年比11.7%増の207,179台で、07年以来5年ぶりの20万台超えとなった。このうち登録車が6.3%増の135,112台と2年連続のプラス、軽自動車は23.3%増の72,066台と過去最高の実績を上げた。総数に占める軽比率は、前年比3.3ポイント増の34.8%だった。
 

道、国内とも7年ぶり増
自販連 12年度の中古車登録台数
新車販売増加で流通量回復
 
 エコカー補助金や新型車の投入効果から伸びている新車販売市場に連動して、中古車登録台数も回復している。日本自動車販売協会連合会(自販連)がまとめた2012年度の中古車登録台数(新規、所有権の移転、使用者名の変更の3業務合算台数)は、国内、道内とともにこれまでの6年連続減少から一転、05年以来7年ぶりに前年実績を上回った。
 

買替延長で車両費削減
自工会 12年普トラ市場動向
平均使用年数は長期化傾向
 
 日本自動車工業会(自工会、豊田章男会長)は貨物車を保有する事業者を対象に実施した「2012年度普通トラック市場動向調査」をまとめ発表した。調査からは運輸業のトラック保有台数(平均10.9台)に大きな変化はないが、燃料高騰や運賃値上げ困難などの問題から、買替延長による車両費削減などの合理対策が進行しその分、平均使用年数の長期化傾向にあるとしている。
 調査は普トラの保有と購入、使用状況や輸送ニーズの変化などの市場動向を探る目的で隔年で実施している。昨年8〜10月にかけて全国の普通トラック保有事業者(運輸業、自家用)を対象に郵送で調査し、有効回答数は事業者が832、自家用は567サンプルにのぼった。内容はトラックの需要構造から経営状況、稼働状況、輸送上の問題点、環境意識、安全対策、東日本大震災の影響など大きく7項目について尋ねている。
問題点グラフ
 

自販連
帯 広
160人が集い旗の波
交通安全呼びかける
自販連帯広
 
 自販連帯広支部交通安全対策推進協議会(薄健会長)は11日、春の全国交通安全運動の実施期間に併せて「ディーラー職員おはよう街頭啓発」=写真=を大通1丁目交差点で展開し、通過車両の運転者に交通安全を呼び掛けた。
 
自販連函館
交通安全へ旗の波
自販連函館
会員各社が街頭啓発
 
 自販連函館支部(河村祥史支部長)は、春の全国交通安全運動(4月8〜15日)の期間中、会員各社のスタッフが交通安全を訴えるのぼりや手旗を持ちながら沿道に立ち、スピードダウンやシートベルトの着用を呼びかける街頭啓発を持ち回りで行った。
 

春の交通安全
パレード実施
JAF札幌
JAF札幌
 
 JAF札幌支部(原田彦ェ門支部長)は「春の全国交通安全運動」(6〜15日)期間中の「交通安全事故死ゼロをめざす日」の10日、啓発活動の一環として交通安全パレードを行った。コースは市内15qで豊平や中央区、大通りを経由。「スピードダウン」や「全席シートベルトの着用」の横幕を貼ったレッカー、サービスカーの計5台が拡声器で注意を呼び掛けながら走行した。
 

車体整備士講習会
22日から募集開始
札 整 振
 
 札幌地方自動車整備振興会(柿本純会長)は、6月4日から開講する自動車車体整備士講習の受講希望者を22日から募集する。板金塗装事業に欠かせない「車体整備士」資格取得の機会を逃さないよう、積極的な受講を呼び掛けている。
 受付期間は4月22日から26日午前9時〜午後4時まで。同会の教育部と各分室で受け付ける。定員は20人だが、希望者が10人に満たない場合は講習を取りやめる。
 受講資格は講習開講の日までに車体整備に関して2年以上の実務経験を満たすか、または自動車整備士技能検定規則に定める受験資格(自動車の教育機関修了者など)を持ち該当するのが条件。
 講習料金は会員が37,356円。このほか教材費9,555円が必要で開講日に納める。
 

札軽協フェア
札軽協
フェア
新・中合わせて317台成約
省燃費モデル投入の効果
 
 エコカー補助金の終了後も前年実績超えを続けている軽自動車の勢いが止まらない。札幌地区軽自動車協会(石川仁会長)が13、14日に開いた「2013春の軽自動車フェア」(会場=アクセスサッポロ)では、新車、中古車とも前回フェアを大幅に上回り、総数はこれまでで最高の317台が成約した。
 
成約前年比大幅増
旭 軽 協
オール軽自動車フェア
旭軽協フェア
 
 旭川地区軽自動車協会(直井稔一会長)は13、14の両日、恒例の「オール旭川軽自動車フェア2013」を旭川地場産業センターで開催した=写真。昨年はエコカー補助金効果で好調な売れ行きを見せたため、補助金終了後における今年の販売は伸び悩みが予想されたが、長引くガソリン価格高騰やユーザーのエコ意識の高まりから軽自動車が指示され売れ行きが好調、そのため来場者も前年対比110.1%の5,248人を数え、成約台数は139.2%の174台と前年を49台上回る結果となった。
 

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