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5月 9日
第2327号


道フード特区 十勝農業用貨物車の車検延長問題、実証実験で判断
カーコンビニ倶楽部 保険制度改定でキャンペーン実施
道運輸局 夜間高速バス運転手対象に初の安全点検
メーカー各社 トラブル防止へ専用バッテリー使用を呼びかけ
自動車機械工具協 7月5日からオートサービスショー
平成25年度春の叙勲 菊池氏が瑞宝双光章受章
日整連 12年道内自動車分解整備実態調査まとめる

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


道運輸局
軽 検 協
前年比微減153万8千台
―2012年度 道内継続検査台数―
軽は横ばい、登録車減少続く
 
 2012年度(4〜3月)の道内の継続検査総台数(登録、軽の合計)は、軽自動車は前年比横ばいだったのに対し、登録車が前年台数を下回り総数では1,538,000台と11年度を約9,300台下回った。保有が減っている登録車の減少傾向に変化はないが、増えている軽自動車の検査台数も新車への代替えが進んだために伸び悩んだ。それでも総数に占める軽自動車の割合は、登録車の減少幅の方が大きかったため前年よりも拡大している。
 
車検台数推移グラフ

十勝農業用貨物車の車検延長問題 道フード特区
実証実験で判断
対象8d未満 平ボディ、ダンプ
道フード特区
農家で活躍する低年式ダンプ
 
 北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区”(以下=道フード特区)を推進する同協議会が十勝管内で求めている「農業用貨物自動車の車検有効期間の延長」問題で、実際に車検延長が可能かどうかを確認する実証実験の日程や概要が今年度中には決定する見通しにある。ただ実験では延長しても貨物車の安全性に問題がないかを探るため、最終的な結論が出るのは実験開始から数年を要する息の長い作業になりそうだ。
 

保険・自費修理
見積比較が重要
カーコン直そうキャン
 
 自動車軽板金、車検など自動車向けトータルアフターサービスを提供するカーコンビニ倶楽部(林成治社長、東京都港区)は、5月10日から6月2日の期間「保険が変わった!カーコンで直そうキャンペーン!」を実施する。
 この企画は2012年10月の自動車保険制度改定を受け、ユーザーに自損事故を起こし保険修理を行った場合の翌年以降に上がる保険料よりも、自費修理の負担金額の方が少額になるケースがあることを認識させること、加えて事前に修理見積りを行い保険と自費修理を比較検討することの重要性を理解してもらうことが目的。
 

高速バス安全点検
道運輸局 夜間高速バス
初の安全点検
運転手の過労防止へ
 
 北海道運輸局(西川健局長)は先月30日、運転手の過労運転を防ぐ目的で、夜間運行の高速乗合バスを対象に安全対策状況を確認する点検を初めて行った。
 点検は昨年4月29日に発生した関越自動車道の「高速ツアーバス」の事故から1年が経過するのに合わせた全国一斉の取り組み。道内には旅行業が企画するいわゆるツアーバスがないため、「高速乗合バス」を対象に実施した。
 

増える充電制御車
メーカー各社
専用バッテリーで故障防止を
バッテリートラブル防止
充電制御車のバッテリー
ターミナルにセンサーが付いている
 
 車の燃費対策としてオルタネータの発電量を抑える“充電制御車”が増えている中、バッテリーメーカーでは、依然減らない路上故障の1つ「バッテリートラブル」を防止するためにも、その車に合ったバッテリーの使用を呼び掛けている。
 充電制御車は、加速時に発電を停止しバッテリーから電力を供給、アイドリングや定速走行時は発電を抑制、減速時の短時間に高電圧で充電するので、従来の常時発電方式に比べ、オルタネータは作動・停止を頻繁に繰り返す。
 このためバッテリーメーカーでは短時間の充電受入能力を高め、オルタネータ停止中の電力を供給できる対応バッテリーを用意している。
 仮に制御車へ従来車のバッテリーを搭載した場合、充電に時間が掛かかるうえ、システムの特性により満充電されず、短時間の走行では充電不足に陥りがちになる。新品時は正常に機能するが、バッテリー上がりの可能性が高くなるとともに寿命が極端に短くなる。
 

7月5日から開催
オートサービスショー
日本自動車機械工具協会
 
 日本自動車機械工具協会(中谷良平会長)は、自動車整備や補修に使用する最新の機械工具を展示する「第33回オートサービスショー2013」を7月5日〜7日の3日間東京ビックサイトで開催すると発表した。
 「進化するあなたのくるまと整備機器」をテーマに、安全自動車、バンザイ、イヤサカのほか車の整備・補修用の機器類や塗料、ケミカル用品を取り扱う91社が出展。内容は、手工具をはじめ自動車整備検査機器、車体・電装整備機器、塗装機器、洗車洗浄機器のほか、事業場事務所などで使用するハード・ソフトウェアと関連機器など最新のツールを紹介する。
 入場料は一般が1,000円、学生500円、中学生以下と招待券持参者、WEB事前登録者は無料。また、会場では特別講演とセミナーも開催する。5、6日の両日それぞれ3講座を開き、5日は国交省、経産省が自動車の整備行政と産業政策に係る取り組みについての特別講演行い、また自動車新聞社が「電動・電子時代の整備工場の活路開拓策」をテーマに、6日は自動車関係各社が「車体整備事業者に今求められていること」「次世代車時代の点検整備と整備業」「クリーンディーゼル最新事情」などを実施する。
 料金は、特別講座のみ受講料無料、他のセミナーは1講座1人5,000円となっている。受講には事前申し込みが必要で申込書を6月21日まで同会にFAXで送る。先着順で定員になり次第申込を終了する。ショーに関する申し込み、問い合わせは日本自動車機械工具協会オートサービスショー事務局(東京都新宿区大久保1―1―7)、電話03―3203―5157まで。
 

平成25年 春の叙勲
菊池氏が瑞宝双光章受章
 
 政府は先月29日、平成25年「春の叙勲」の受章者を発表した。
 北海道運輸局関係では、元道運輸局整備部長の菊池元良さん(72歳)と、同じく船員部長の長谷川聖一さん(71歳)がともに運輸行政事務功労として瑞宝双光章を受章した。
 伝達式は5月14日に東京プリンスホテルで行われる。
 

整備売上2年ぶり増
日 整 連
ディーラー、兼業健闘
12年 道内自動車分解整備実態調査
 
 日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)がまとめた「平成24年(2012)自動車分解整備実態調査」(一部既報)によると、全国の整備売上高は前年比5.4%減の5兆2982億円と3年ぶりに減少しているのに対し、北海道の売上高はディーラーと兼業の増加によって前回よりも回復した。専業と自家は前年よりも減少している。
 

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