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タイヤ
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5月23日
第2329号


道財政局 不正軽油撲滅へ防止対策協議会を開催
道内EV保有台数 全国に比べ普及遅れる
JAF JA共済に優遇サービスを開始
スズキ・マツダ ミッションオイル交換時の注意を呼びかけ
自工会 カタログと実走行の燃費の違い説明する冊子を製作
在札レクサス IS初のフルモデルチェンジで報道発表会
自販連旭川 新車フェアで過去最高の209台が成約
札幌地区トヨタ会 「ドライブ王国2013」開催に来場者10,000人

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


自動車重量税印紙新券11月から発行
車検時の事務負担軽減
新券5種発行 12券種廃止
 
 昨年5月からの新自動車重量税率の適用に伴って、同印紙の煩雑な貼付作業に追われていた車検時の更新手続きが少しは楽になりそうだ。財務省は重量税と同額印紙の発行を求めていた東京都自動車整備振興会に対して、新額面印紙の発行を今年11月から開始すると回答。新設の印紙は重量税率と同じ額面ではないものの、車両重量ごとの税率に連動した30,000円や4,000円、300円など5券種を新設するとしている。
 暫定税率分を含めて全く変わらなかった自動車重量税率が2010年、また12年と立て続けに変更、軽減されている。使用者にとっては喜ばしいことだが、その度に振り回されるのが車検更新に携わる整備工場や各運輸支局の窓口だ。
 特に昨年5月からは、10年から適用の“当分の間税率”がそれまでの0.5d当たり5,000円から900円軽減の4,100円に変更、税率が再び複雑化した。かつてのように税率に合う印紙が無いため補助印紙を多用しながら税率に合わせた結果、貼付枚数が激増するなど手続きが煩雑化している。
 貼る印紙は納付書の表面に留まらず裏面にまで貼らざるを得ない異常な光景が出現するとともに、金額多少の間違いも発生。さらには補助印紙の多用でその印紙が不足し場合によっては貼付パターンを変えながら税率に合わせるなど、対応に苦慮することも出ていた。
 こうした煩わしさを解消するため、整備工場からはかつてのように重量税額に合った印紙製作を求める声が続出。昨年10月に小樽で開かれた関東以北の整備振興会の専務理事などが意見を交わす東日本ブロック専務理事会でも、重量税印紙が会議の主題となり、その席上で財務省に対して税率に合った新印紙発行を強く求めていくことを全会一致で確認していた。
 今回、新たに発行される重量税印紙は、300円、400円、2,000円、4,000円、30,000円の5種類で、11月からの各窓口での販売に向け現状は国立印刷局及び日本郵便で事前調整が行われている。
 税率に合った印紙ではなく今まで通りいくつかの券種による貼り合わせになるものの、新券発行により貼付する印紙枚数は少なくなる。
 

道不正軽油防止対策協議会
撲滅へ7月強化月間
北海道財政局
不正軽油防止対策協
 
  北海道は16日、第11回不正軽油防止対策協議会を石狩振興局会議室(道庁別館)で開催。7月の「不正軽油防止強化月間」を控え、全国の不正軽油事件の状況や道の不正軽油に対する取り組み状況を報告した。また道運輸局の内木義昭専門官が街頭検査での不正軽油排除の取り組みについて報告したほか、道課税対策グループの土屋直幸主任が路上抜取調査で使用する機器の説明を行った。
 

道内EV保有台数(3月末)
やっと1千台規模に
全国に比べ普及遅れる
 
 次世代自動車の本命として注目されている電気自動車(EV)の今年3月末現在の保有台数が、国内で約40,000台、道内ではようやく1,000台規模まで拡大してきた。台数が少ないため前年対比の伸び率は高くなっているが、国内に比べて道内のEV保有率は低く、現状は道内での普及が遅れている状況にある。
 北海道運輸局と軽自動車検査協会札幌主管事務所の調べによると、今年3月末現在の道内のEV保有台数(軽含む)は前年同月に比べて58%増、台数にして351台増加の956台とようやく1,000台規模にまで増えてきた。
 内訳をみると登録車は66.9%増、台数では289台増加の721台で、軽自動車は同35.8%増、台数では62台増加の235台だった。普及割合は全体の4分の3が登録車で残る4分の1が軽自動車。
 支局別では札幌の536台(前年比46.4%増)をはじめ、旭川131台(同67.9%増)、帯広80台(同53.8%増)、北見71台(同91.9%増)、室蘭50台(同2倍強)、釧路46台(同2倍)と続き、最小は函館の42台(同68.0%増)だった。北見は自動車保有台数が道内7支局で最少だが、EVの保有台数は4番目と他の地域よりも普及率は高い。

道内の電気自動車(EV)保有台数
  登録車 軽自動車 合 計
2012年 2011年 前年比 2012年 2011年 前年比 2012年 2011年 前年比
札 幌 386 259 149.0% 150 107 140.2% 536 366 146.4%
函 館 27 10 270.0% 15 15 100.0% 42 25 168.0%
室 蘭 34 14 242.9% 16 10 160.0% 50 24 208.3%
帯 広 65 38 171.1% 15 14 107.1% 80 52 153.8%
釧 路 38 19 200.0% 8 4 200.0% 46 23 200.0%
北 見 62 32 193.8% 9 5 180.0% 71 37 191.9%
旭 川 109 60 181.7% 22 18 122.2% 131 78 167.9%
道内計 721 432 166.9% 235 173 135.8% 956 605 158.0%
国 内 25,336 13,600 186.3% 14,100 9,400 150.0% 39,436 23,000 171.5%
 ※数字はいずれも3月末現在
 ※軽の国内台数は概数
 

J A 共 済 に
優遇サービス
JAF
 
 JAF(日本自動車連盟、小栗七生会長)は、JA共済(全国共済農業協同組合連合会)と契約を締結し、同共済の自動車共済に加入しているJAF会員に対して、4月から優遇サービスを始めている。
 今回の契約では、同共済加入者がJAF会員のサービスと組み合わせることで、ロードサービスの追加作業料金が4,000円まで無料、けん引・搬送距離は45kmまで無料になる。また、パンクや雪道・ぬかるみからの引き上げも対象になる。
 JAFでは会員サービの充実に向け、保険会社との契約を進めており、今回の締結により契約先は11社になった。
 

スズキ・マツダ
ミ ッ シ ョ ンオイル
注入量不足で火災
交換時の注意呼びかけ
 
 スズキとマツダは、プロペラシャフトの摺動部分が焼き付き車両火災に至る事例があることを踏まえ、整備業界に対してオイル交換作業時の“オイルの注ぎ方と確認方法”に注意を呼びかけている。
 火災が起きたのは、スズキキャリー、エブリーとマツダスクラム(トラック、バン、ワゴン)のMT車。トランスミッションオイル及び4WDトランスファオイルの注入不足により、プロペラシャフトの摺動部分が焼き付いて脱落し、振れ回った同シャフトが燃料タンクを破壊して燃料漏れにより火災が発生した。両社では確実な確認作業の実施を整備工場に求めている。
ミッションオイル不足注意
オイル不足が原因で火災に至った例
 

冊子表紙
カタログとなぜ違う?
日本自動車工業
燃費説明用冊子製作
 
 日本自動車工業会(豊田章男会長)は8日、カタログ燃費と実走行燃費の違いについて説明する冊子“気になる乗用車の燃費〜カタログとあなたのクルマの燃費の違いは?〜”を発行した。
 カタログ燃費と実走行燃費の違いが度々報道される中、ユーザーに対して燃費に対する適切な情報を分りやすく提供するために冊子として取りまとめた。
 内容は@カタログ燃費とはA同燃費と実走行燃費の違いBなぜ燃費が異なるC燃費の改善方法(エコドライブ)について、Q&A方式やクイズを交え分りやすく説明。例えばカタログと同燃費にならない理由について、加減速や走行距離などの使い方や空調やライトなどの電装品の使用、寒暖や道路状況などの使用環境で違いが出ると紹介している。
 

在札レクサス3社新型報道発表会
月販20台以上目指す
IS初のフルモデルチェンジ
新型IS発表会
 
 札幌市内でレクサス店を展開する札幌トヨペット(阿部誠司社長)、札幌トヨタ自動車(石本康平社長)、トヨタカローラ札幌(柿本純社長)の3社は16日、新型「レクサスIS」の合同報道発表会を札幌パークホテルを会場に開いた。
 新聞、テレビ、雑誌など各メディアの記者が出席する中、05年8月のレクサスブランド立ち上げからISとしては初のフルモデルチェンジ車が披露された。
 ISはレクサスのスポーツセダンとして人気を集ており、これまでに全国で4万3千台を販売するなど同ブランドではLSに次ぐ量販モデル。これまでのIS350とIS250を全面改良するとともに、ハイブリッドのIS300hを新たに追加した。
 新型はISの特長である走りとデザインに磨きをかけ、HVはスポーツセダンに不可欠な高い動力性能と快適性に加え、クラストップレベルの環境性能(JC08=23・2`b/g)を達成。また350には優れた操縦性を実現する8速スポーツダイレクトシフトを採用。さらに“Fスポーツ”バージョンでは前後輪の切れ角などを総合制御するLDHを採用している。
 

自販連旭川フェア
過去最高209台成約
自販連旭川新車フェア
日本初展示車に注目
 
 日本自動車販売協会連合会旭川支部(石原一智支部長)は18、19の両日、第14回オールディーラー新車フェア「NEW CAR SHOW 2013」を旭川大雪アリーナで開催=写真。延べ5,751人の来場者で賑わい、両日合計成約台数は過去最高の209台(前年182台)った。
 市内ディーラー15社が一堂に会する今年のフェアでは屋内と屋外に新車計130台を展示したほか、『ショー・コンセプト・カスタムをキャッチせよ!!』のメーンコピーを掲げて、「コンセプト・カスタムカーコーナー」を新設した。
 新設コーナーには、バモス(ホンダ)やアトレー(ダイハツ)のキャンピング仕様車や旭川初上陸のメルセデス・ベンツSLS、GT―R(日産)の限定車など普段見ることのできない車両13台を展示し、トヨタ自動車からは近年の国外モーターショーなどに出展された「FT―86U」や「RiN」、「FT―Bh」、「A―BAT」、「プロトタイプレーシングカーTSO10」など6台中4台が日本初展示と来場者の注目を集めていた。
 

北海道をもっと元気に!
札幌地区トヨタ会 ドライブ王国
昨年上回る329台成約
多彩な企画に10,000人
 

 札幌地区トヨタ会(札幌トヨタ、札幌トヨペット、カローラ札幌、ネッツ札幌、ネッツ道都)による「ドライブ王国2013」が18、19の両日、月寒グリーンドームを会場に開催した。最新SUVモデルの性能を体感できるオフロード走行体験やHVを運転し燃費を競う「低燃ピック」などの企画をはじめ、各社の新車を場内に展示、試乗車には多数の申し込みがあり45分待ちの車もあるなど関心の高さを窺わせた。
 当日は、ようやく春めいた天候で、子供を連れた家族や若者、夫婦など約10,000人の来場があり、屋内には最新モデルの新車をはじめ福祉車両、話題のピンククラウンなど41台、屋外に特選中古車500台を展示、また、試乗車50台を用意した。
ドライブ王国
ドライブ王国2
通常体験できない走行に歓声が上がる
 両日の成約(19日午後6時の速報)は、新車119台(初日50台、2日目69台)、中古車210台(初日97台、2日目113台)と新中合わせ329台(昨年301台)で昨年を上回った。
 今回のイベントでは、「北海道をもっと元気に!もっと楽しく!」クルマ・食・スポーツを家族みんなで楽しもう―をテーマにブースを設置。
 クルマを楽しむコーナーでは会場駐車場に特設のオフロードコースで、プロドライバーが運転する “FJクルーザー”の走行性能を助手席で体感できる「オフロード体験」やアクアを運転し燃費を競う「低燃ピック」を実施。燃費競争は2日間の参加者で順位を決定し上位3人にはタイヤなどの賞品をプレゼント。このほか燃費の良くなる運転方法を学ぶエコドライブ講習など多くの希望者が列を作った。
 

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