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タイヤ
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10月16日
第2393号


国交省・整備人材確保協 整備士確保へポスター制作
国交省 オルガン式ブレーキのペダル戻り不良で火災に注意喚起
札車協 初のインターンシップ実施で3企業が高校生11人受け入れ
釧根ト協 緊急時物資輸送で管内市町村と協定結ぶ
札車協 設立50周年迎え記念式典を挙行
函整振 発足60周年で記念式典・祝賀会を開催

週間ニュースの詳しい内容は
本紙に掲載しております!!


2014年度上半期新車総販売台数
道内 総数10万台堅持
軽は昨年同様高水準
 
 今年上半期(4〜9月)の道内新車販売台数(軽自動車含む)は、4月の消費税増税の影響から登録車、軽自動車がともに前年割れとなり、総数は3年ぶりに前年実績を下回った。ただ12年度から続く10万台は維持しており、台数としては2年前と同水準を確保。また国内も登録、軽がともに減少し3年ぶりに250万台を割り込んでいる。
 新車市場は消費税が上がった4月以降、厳しい状況が続いている。道内では4月以降、9月まで6カ月連続で前年実績を下回っており、回復の兆しは中々出ていないのが実態のようだ。
 道内の上期実績を確認すると、台数は前年同期比5.0%減の107,201台。このうち登録車は4.6%減の68,189台と3年ぶりに7万台を割り込んだ一方、軽自動車は39,012台と同5.7%減と落ち込んだものの、上期としては過去最高だった昨年に続く実績を確保、底堅い人気を示した。
  

整備士確保へポスター
 国交省
整備人材確保協 
女性前面にイメージで訴求
人材確保ポスター
 
 整備業界の人出不足が深刻化する中、自動車関係14団体で作る「自動車整備人材確保・協議会」が、メカニック確保に向けた取り組みを加速させている。子供に対する「整備士ライセンス証発行」(2日号既報)に続き、女性のエンジニア確保を前面に打ち出したポスターとチラシを今回、国土交通省とともに製作、地方運輸局や各支局を通じ関係先に配布した。
  

国土交通省
ペダル戻り不良で火災
オルガン式ブレーキは注意
 
 国土交通省は、中型及び大型トラックやバスで、ブレーキペダルの戻り不良が原因による火災事故が発生していることを受け、使用する事業者らにペダル摺動部の点検を確実に行うよう注意喚起している。
 大型車のブレーキペダルは乗用車のペダル吊り下げ型とは違い、ペダルが床と接する「オルガンタイプ」のペダル装着車が多い。同方式では、ブレーキペダルの下部(ペダルとバルブの連結部)に、泥や砂などの異物が付きやすく、そのまま放置することでペダル摺動部にサビが発生し、ペダルの渋りや引っ掛かりの原因になる。
 ペダルが渋くなると、ブレーキの戻りが不良となり、引き摺ることでブレーキが過熱し火災事故に至ってしまう。
 このため日常的にペダルを踏み込んだ時の床板とのすき間やブレーキの効き具合、ペダルを話した時のブレーキバルブからの排気音が正常であることについて点検するよう呼びかけている。
 また乗車する際に泥や砂、雪が入らないよう注意しペダル周辺の汚れを放置しないことや、加速が無い時や惰行時にブレーキがかかったように感じる時には引き摺りの可能性があり、直ちに点検するよう訴えている。
ペダル戻り不良
 

札車協


高校生11人が体験
初のインターンシップ実施
組合員3工場受入れ
 
 様々な業種で人材不足が深刻化する中、「自動車車体整備」に対する職業理解を促そうと札幌地方自動車車体整備協同組合(平塚むつ子理事長)が高校生を対象にした初のインターンシップを6〜10日の5日間実施した。
 初のインターンシップは、北海道札幌工業高等学校(池田尚志校長)の2年生を対象に実施。同組合の「車体整備業という仕事があることを知ってほしい」(平塚理事長)との思いから、職業体験の受け入れが可能なことを伝え実現した。組合員の工場で計11人の生徒を受け入れ、社会人としての心構えや車体整備の仕事の流れ、板金塗装の基礎的な技術を伝えた。
 今回、生徒11人を受け入れた企業はテクニカルオート(平塚むつ子社長)をはじめ、カーライフシステム(南野幸雄社長)とボディーリペアショップ(BRS)ケント(市島謙治社長)の3社。インターンに出向いた生徒らは各社が独自に用意した体験メニューに基づき、普段授業では学べない現場の空気や働くことの厳しさを肌で感じた。
  

管内市町村と協定結ぶ
釧根ト協 緊急時物資輸送で
 
 釧根地区トラック協会(北原啓道会長)は、管内市町村との間で緊急時物資輸送を自治体の要請を受けて優先的に行う、「緊急時に於ける輸送業務に関する協定」を各支部ごとに進めている。
 この協定は地震、風水害などの災害時またはその恐れがある場合に救援物資、災害復旧に使用する重機、撤去した土砂等の運搬を自治体の要請に基づき優先的に対応するもので、道路遮断で支部の車両派遣が困難な場合でも人的協力、並びに他支部から応援など、釧根ト協のネットワークによる支援が可能としている。
  

『学び愛』『支え愛』
新理念掲げ未来へ
札車協 50周年記念式典挙行
札幌から全国へ飛躍
 札車協式典
 
 札幌地方自動車車体整備協同組合(平塚睦子理事長)は10日、同組合の前身「札幌自動車板金塗装工業会」の設立から今年で50周年を迎え、記念式典・祝賀会を札幌東急インで盛大に開催した。
 式典には日本自動車車体整備協同組合の馬場茂会長はじめ北海道運輸局札幌運輸支局の西原英二支局長ら多数の来賓と組合員、賛助会員合わせて約120人が出席し50年の節目を祝った。また、席上同組合初の北海道運輸局長表彰を受賞した。
  

函整振式典
函整振 記念式典・祝賀会
決意新たに60周年祝う
技術対応と人材確保で団結
 
 今年で会発足60周年を迎えた函館地方自動車整備振興会(函整振、河村祥史会長)は10日、創立60周年記念式典と祝賀会を函館国際ホテルで盛大に開催した。
北海道運輸局の及川公夫技安部長や日整連の下平隆専務理事、北整連の柿本純会長など多くの来賓と会員ら約170人が顔を揃え、同会の節目を祝うとともに管内整備業界の更なる発展を祈念した。
  

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