
不正車検の一掃へ |
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旭
整
振 |
"検査後"の証拠、映像に
指定全工場で徹底図る |
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ペーパー車検や改造車に対する適合証の交付など、全国的に指定工場の不正車検が発生する中、不適正な取り扱いを防ぐと同時に企業防衛を図ろうとする取り組みが旭川でスタートする。旭川地方自動車整備振興会(吉田裕会長)は、指定工場で行った検査後の車両を写真撮影し記録簿に添付、または電子媒体に記録として残すことで、ペーパー車検の防止や検査後に改造した場合の防衛手段に活用する。このほど開いた緊急の指定整備委員会で決定し、今月予定の支部総会と検査員研修会で指定事業者に取り組みの徹底を訴える。

検査完成車を写真撮影
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